令和6年能登半島地震に伴う美術館の対応について(4月30日現在)

 金沢21世紀美術館は、令和6年能登半島地震により、施設設備に被害がありました。展覧会(有料)ゾーンは、一部の展示室で天井のガラス板が剥落するなどの損傷があり、整備・修繕のため6月21日まで休場させていただきます。恒久展示作品「スイミング・プール」の地下部への入場も6月21日まで休止します。
 今後の状況により変更になる場合がありますので、最新の情報は、随時美術館WEBサイト、SNSでお知らせいたします。

●6月21日まで閉鎖する施設
・展覧会ゾーン
・長期インスタレーションルーム
・デザインギャラリー
※恒久展示作品「スイミング・プール」の地下部もご覧になれません。
 5月1日より「スイミング・プール」の地上部のみ、10時から18時の間ご覧になれます(6月19日まで無休・無料)

●ご利用できるエリア:交流ゾーン
下記の施設がご利用になれます。
市民ギャラリーA「冨田伊織 新世界『透明標本』展」(5月26日まで)
市民ギャラリーB「金魚美抄2024~金魚を描くアーティストたち~」展(5月26日まで)
・タレルの部屋
・アートライブラリー
・託児室
・キッズスタジオ
・茶室
・レクチャーホール

※下記の施設は営業時間を短縮して営業します。
・カフェレストラン
当面の間 営業時間 10:00〜18:00(17:00ラストオーダー)
定休日 月曜(祝日の場合は営業、翌平日休み)
・ミュージアムショップ
当面の間 営業時間 10:00~18:00
定休日 月曜(祝日の場合は営業、翌平日休み)

皆様のご理解・ご協力を賜りますようお願い申し上げます。