アンド21(芸術交流共催事業)

安住の地 『¡play!』

2022年1月20日(木)~23日(日)

インフォメーション

期間:

2022年1月20日(木)~23日(日)

会場:

金沢21世紀美術館 シアター21

料金:

一般:3,500円
[当日+500円]
U-23(23歳以下):3,000円
[要証明|当日+500円]
※高校生(15歳から18歳のユース含む)は金沢21世紀美術館より無料招待あり(限定40名 | 要証明]申込はpassketにて
中学生以下:1,000円
[要証明前売・当日一律]
美術館友の会会員割:2,000円
[要証明|当日+500円]
※お支払いには当日・前売共にクレジットカード・電子マネー(QUICPay/d払い/PayPay)がご利用いただけます。


受付にて“チケットピース”を実施:
チケットピースとは安住の地によるチケット支援制度です。チケットピースを一口1,000円から購入し、他の誰かの観劇を支援することができます。(会場受付にて募集いたします)誰かが支援してくれたチケットピースを利用することで、公演を割引料金にてご覧いただけます。ご利用の方は、受付にて「チケットピースはありますか?」とお尋ねください。

お問い合わせ:

安住の地制作部
TEL 050-5867-0892
MAIL anjuunochiplay@gmail.com
WEB http://anju-nochi.com

金沢21世紀美術館 交流課
TEL 076-220-2811

概要

安住の地は、第三回本公演『ポスト・トゥルースクレッシェンド・ポリコレパッショナートフィナーレ!』(ロームシアター京都 ノースホール)以来、団体二度目となる岡本昌也×私道かぴ共同脚本・演出作品に挑みます。
今回の題材は「スポーツ演劇」〈ユニ・ベース〉という架空のスポーツをめぐる令和流、スポ根ドラマをダイナミックに繰り広げます。舞台上で起こる現象を鮮やかに描き出そうとする岡本、物語と身体の存在をきめ細やかに捉えようとする私道。作風も思想もまったく異なる二人の共作は意外にも、直情径行に演劇の王道をひた走るようなパワフルな作品
へと仕上がりました。      
 安住の地の俳優に加え実力のある俳優・スタッフ陣が集い、繰り広げる『¡play!』、石川県金沢市にて皆様をお待ちしています。様々なカルチャーとコラボレーションし「ミクストメディア」なコレクティブとして活動してきた安住の地、今作は映像出演にプロフィギュアスケーター/タレントの織田信成さんをお迎えし、メインビジュアルには新進気鋭の画家、越智俊介さんの描き下ろし作品を使用しています。       
 公演当日の会場では越智さんの原画、織田さんへのインタビュー映像など協働創作過程を展示予定です。ぜひ、本編上演と合わせてお楽しみください。

脚本・演出:岡本昌也・私道かぴ
出演:中村彩乃、森脇康貴、日下七海、にさわまほ、山下裕英、武田暢輝、雛野あき、沢栁優大、吟醸ともよ(以上、安住の地)
御厨亮、タナカ・G・ツヨシ、織田信成(映像出演)

あらすじ:赤石ふたばは【ユニ・ベース】を学ぶため、国立ニュースポーツ専門学校<デポルタ>に入学。国際大会SPOICAへの出場を目指し、日々奮闘する!しかし、地球は突如現れた巨大な積乱雲によって未曾有の危機を迎えていた…。
─安住の地史上最大熱量の物語!時空もフェンスも飛び越えてナイス・プレイ!

先行予約特典

  • 12月25日(土)24:00までにご予約いただいた方に、オリジナルZINE「希求」プレゼント!

安住の地

  • 京都を拠点に活動している劇団/アーティストグループ。 2017年旗揚げ。 複数の作家やジャンルの異なる俳優が集い、ひとつの作品を組み立てていくスタイルはSF劇・コメディ・メディアアート劇・VR劇・音楽劇・無言劇などすさまじい振れ幅で展開し、新感覚でカオティックな劇体験を生み出している。
    京都芸術センター×ロームシアター京都U35創造支援プログラム“KIPPU”初年度採択。神戸アートビレッジセンターKAVC FLAG COMPANY2021-2022。
    かながわ短編演劇アワード2021グランプリ受賞。

ゲストプロフィール

  • 越智俊介(メインビジュアル)

    1997年静岡県生まれ。東京藝術大学の建築科を卒業後、画家として独立。同年秋に開催されたラグビーワールドカップ2019日本大会を記念したサントリー自動販売機のデザインを担当したことを機に注目を集める。

  • 織田信成(映像出演)

    織田信長の末裔として注目され、柔らかく美しいジャンプを武器に2005年の世界ジュニア選手権で日本人男子として2人目のチャンピオンとなる。 2010年バンクーバー五輪では7位入賞。 2013年に現役を引退し、現在はプロフィギュアスケーター、コーチ、解説者、タレントとして活躍中。

スタッフ

  • 舞台監督:柴田頼克(かすがい創造庫)
    舞台美術:佐久間優季
    照明:河口琢磨(劇団飛び道具)
    音響:椎名晃嗣(劇団飛び道具)
    宣伝美術:岡本昌也・森脇康貴
    衣裳:大平順子・山井ひなた(octpot)
    ヘアメイク:篁怜
    小道具:吟醸ともよ・雛野あき
    物販:大平順子・日下七海 
    制作:中野コナン・山井浩気・吉岡ちひろ(劇団なかゆび)・若旦那家康(コトリ会議 / ROPEMAN(42)

アンド21

  • 「アンド21」は、地域文化の活性化を支援すべく、金沢21世紀美術館が芸術性と創造性に富み地域交流と次世代育成につながる事業を公募・採択し、共催事業として広報・制作面で主催者をサポートする事業です。アンド21 芸術交流共催事業

新型コロナウイルス感染拡大予防のための対策について

  • 新型コロナウイルス感染拡大予防のための当館の取り組みにご理解とご協力をお願いします。

    新型コロナウイルス感染拡大防止対策を講じて実施します。参加者の皆さまには次の点についてご協力、ご了承をお願いいたします。
    ● マスクの着用及び咳エチケットの励行をお願いします。
    ● 体温が37.5℃以上ある方は参加をお断りいたします。
    ● PCR検査で新型コロナウイルス陽性とされた方との濃厚接触がある場合並びに過去2週間以内に入国制限、入国後の観察期間を必要とされる国・地域への訪問歴及び当該在住者との濃厚接触がある場合は参加をお控えください。
    ● 手指の消毒や手洗いの徹底をお願いします。
    ● 万が一、開催日以降に感染発生が確認された場合、お名前、ご連絡先を保健所など行政機関に提供する場合があります。
    ● その他新型コロナウイルス感染症対策について詳しくはこちらでご確認ください。
    ● 感染状況によっては公演の開催に変更が生じる場合があります。

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クレジット

主催:

安住の地

共催:

金沢21世紀美術館[公益財団法人金沢芸術創造財団]

助成:

芸術文化振興基金

協賛:

旅音

後援:

北國新聞社