金沢21世紀美術館の館内及び敷地内を映画、テレビドラマ、コマーシャル、商品又は販売することを目的として作成する写真等のロケーションとして使用する撮影については、以下のことをご確認のうえ、撮影希望日の2週間前までに「金沢21世紀美術館商業目的撮影申請書」の提出をお願いします。企画内容等について審査のうえ、商業目的撮影の承認を行います。
商業目的撮影申請書ダウンロード(PDF)
撮影可能場所:
- 無料ゾーン(アートライブラリー、キッズスタジオ、託児室、展示作品を除く)
- 館外(展示作品を除く)
- ミュージアムショップ及びカフェレストラン(各事業者の承認を受けること。)
- 市民ギャラリー、シアター21などの貸館施設での商業目的撮影は、別途その施設の利用承認の手続きが必要です。
撮影可能日等:
企画展示室休場日(原則月曜日)の午前9時から午後5時までとします。ただし、年末年始は除きます。
撮影の制限:
- 金沢21世紀美術館条例第9条及び金沢21世紀美術館条例施行規則第29条にふれるおそれのあるもの
- その他、商業目的撮影を承認することができないと認められるとき
撮影料金:
撮影種別 | 撮影時間 | 撮影料金 |
---|---|---|
スチール撮影 | 1時間 | 10,000円 |
映像制作 | 1時間 | 20,000円 |
(注)撮影時間には、準備・後片づけの時間を含む。
【注意事項】:
- 撮影に当たっては、防災管理上の注意事項について、事前に施設担当者に確認し、必要な対策を講じること。
- 撮影に要する電源は、原則としてバッテリー等の機材を用意することとするが、美術館の電源を使用する場合は電源使用料を納入すること。
使用時間 | 電源使用料 |
---|---|
1時間 | 20円 × kw数 |
- 撮影により施設、設備等に損傷等が生じたときは、修理実費を負担すること。
- 撮影利用後は、施設及び設備の原状回復を行うとともに、発生したごみ等は利用者の責任で処理すること。
- 臭いや音の発生を伴うものは、原則使用しないこと。
- 撮影に当たり、所有権・著作権等法令上の問題が生じた場合は、すべて利用者が責任を負うこと。
- 撮影に伴う成果物のクレジットは「撮影協力:金沢21世紀美術館」と明記すること。
【その他】:
- 掲載誌等につきましては、校正の機会をいただきます。承認条件と異なる場合は、制作を中止していただく場合があります。
- 成果品は1部、当美術館に寄贈してください。
- 撮影に伴う成果品は、申請書に記載した目的以外には使用しないこと。
- 撮影中は、当館職員の指示に従ってください。また、来館者にご迷惑にならないようご配慮願います。なお、館の運営に支障のあると認められる場合は撮影を中止していただく場合があります。