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開館

EXHIBITION展覧会

ガーリッシュ・カルチャー

GIRLISH CULTURE <リカちゃん>少女のあこがれ史 40年

2007年7月21日(土) - 2007年9月9日(日)

インフォメーション

期間:
2007年7月21日(土) 〜2007年9月9日(日)
10:00〜18:00 (金・土曜日は20:00まで)
会場:
金沢21世紀美術館 デザインギャラリー
休場日:
毎週月曜日(ただし8月13日は開場)
料金:
入場無料
お問い合わせ:
金沢21世紀美術館 交流課
TEL 076-220-2811

概要

最近、「ガーリィ」や「ガーリッシュ」という言葉が使われるようになってきています。女の子を表す「ガール(GIRL)」からきているこれらの言葉は、ややマイナスイメージに使われる「少女趣味」という言葉に対し、もっと女の子が大好きな、女の子っぽいアイテムやデザインを堂々と楽しもうという意気込みにも感じられます。

今回の展覧会は、ガーリッシュの元祖とも言える「リカちゃん人形」に焦点をあてます。今年40周年を迎える「リカちゃん人形」は、時代とともに変化する女の子のあこがれを形にしながら、40年という長い間に渡って人気を保ち続けているといえるでしょう。リカちゃんの40年をたどりながら、女の子がずっと変わらずあこがれているもの、あるいは時代とともに移り変わるものを見ていきます。


(1)あこがれのヒロイン 少女マンガから誕生したリカちゃん
女の子なら誰だって少女マンガのヒロインに憧れたことがあるのではないでしょうか。リカちゃんが生まれた1967年はまさに少女マンガの人気が急に高まりだした頃。なかでも人気の牧美也子さんの絵がリカちゃんのモデルになりました。完璧な美人というよりは、ちょっと鼻ぺちゃでかわいい女の子というリカちゃん。身近なヒロインは、たちまち女の子たちの人気者になりました。

(2)あこがれの職業  リカちゃんファミリーの華麗なるキャリア
リカちゃんファミリーをみまわしてみると、その華麗なキャリアに圧倒されます。ママはファッションデザイナー、パパは世界を飛び回る指揮者、おじいちゃんは外交官、おばあちゃんはスイス大使館勤務とあこがれの職業が勢ぞろい。いったいリカちゃんは大人になったら何になるのでしょうか。第一生命調査による2006年女の子の憧れの職業ベスト3は、1位食べ物やさん、2位保育園・学校の先生、3位看護婦さん。リカちゃんやリカちゃんのお友達も、憧れの職業にチャレンジしています。

(3)あこがれの暮らし マイホーム・ドリームの変遷
リカちゃん人形のはじまりは、リカちゃんハウスからってご存知ですか? 子どもたちが楽しめるドリームハウスを作ろうというプロジェクトがやがて、そのハウスに暮らす女の子の人形をも生み出しました。リカちゃんの住む家はいつだって、あこがれの生活がいっぱい。子ども部屋が始めて登場したり、2階建ての家、大きなリビングの家、そして今はハートヒルズと、リカちゃんの住まいは時代とともに変化していきます。最初はヨーロッパ風の豪華な家具や装飾品に囲まれていたリカちゃんのうちは、しだいにシンプル・モダンに変わってきます。でも、やっぱり女の子の大好きなピンクや白、パステルカラーは欠かせません!

(4)あこがれのファッション 最先端のガーリッシュ・ファッション
ガーリッシュを代表するリカちゃんとしてはファッション抜きに語ることはできません。リカちゃんは女の子のかわいらしさとかっこうよさをとことん追求する女の子です。フリフリドレスももちろん大好きだけれど、近頃はブランドにも目覚め、いろんなファッションに挑戦しています。

★特設サイトはこちら
http://www.kanazawa21.jp/designgallery/girlishculture.html

主催/ほか

主催:
金沢21世紀美術館[(財)金沢芸術創造財団]
協力:
(財)日本玩具文化財団 / 株式会社タカラトミー / 株式会社NAOKI TAKIZAWA DESIGN / 金沢美術工芸大学大学院ファッションデザインコース

監修:
増淵宗一(日本女子大学教授)