2007年8月7日(火)〜2008年3月20日(木・祝)〈プロジェクト工房〉
明後日朝顔プロジェクト2007(全国各地)
2003年、新潟県の莇平で始まり、10県14地域に拡大した。金沢には各地で育てた朝顔の苗2000株が集結し、地域と地域を繋ぐ象徴として金沢21世紀美術館を覆い尽くした。         
明後日新聞社文化事業部(莇平、金沢)
「越後妻有アートトリエンナーレ 2003」において、新潟県の莇平の廃校を舞台に活動を開始。新聞を月刊で発行しながら、莇平での歳時記に参加している。金沢支局では期間中に週刊で発行する。
「HIGO BY HIBINO」(熊本)
2007年熊本市現代美術館での個展とともに、伝統工芸・地元商店街と共同して作品制作を行う。天草・杖立とも連動。築城400年を記念している。
「日々の旅に出る。」(霧島)
2007年、鹿児島県霧島アートの森にて開催の個展。肥薩線の駅・枕崎などでワークショップを行う。
射手座造船所(傍示)
山の中の造船所、海は遠いから想いが強い。だから形が生まれる。人口360人の地区で地元民の手で、杉の間伐材を使い木造船を制作。「第22回国民文化祭 TOKUSHIMA 2007」の一環。
HIBINO DNA AND…(岐阜)
2006年に日比野の故郷にある岐阜県美術館を中心に行われたアートプロジェクト。長良川では新たな風物詩として「こよみのよぶね」を企画。市民とともに制作し、毎年冬至の日に運航している。
アジア代表日本(太宰府)
サッカーとアートを融合させたプロジェクト。ワールドカップ2006において、九州国立博物館・太宰府天満宮にて、アジア36カ国のFUNEを延べ12000人の人とともに制作。
HIBINO EXPO 2005 (水戸)
ワークショップの活動を発展させた水戸芸術館での展覧会。滞在し地域と連携しながら制作していく行程を作品化していった。朝顔が莇平を飛び出したのも水戸が最初。以後毎年行っている。ヒビノカップ発祥の地!
横浜FUNEプロジェクト(横浜)
横浜開港150周年の記念事業。2009年に向けて150艘の船を市民とともに制作したり、開港5都市を改装した船で巡りながら交流する予定。