-
- 開催予定
- シンポジウム
新たなエコロジーと芸術上の実践
2023年12月17日(日)
ポストコロナ時代の新たなエコロジーの思想とは?それにアートはどう応答していくのか。新たなエコロジー思想の提唱者として知られるティモシー・モートン氏を招き考えます。
… -
- 開催予定
- ミュージック
金沢21世紀美術館 友の会 スペシャルコンサート 2023
高原久実 See-through〜邂逅の海〜
2023年12月16日(土)
ヴァイオリニストの高原久実さんをお迎えし、演奏会を開催します。 高原久実がKumi Takahara名義で2021年に発表したアルバム「See-through」は自身の内側の奥の方から生まれるものに寄り添い、5年の歳月をかけて自宅で多重録音を駆使して制作された。 様々な楽器を自ら演奏し、時には自身の声や旅先で出会った音なども組み合わせて創作された楽曲は、高原のパーソナルな記憶や感情を持ちつつも聴き手の心の中に大切にしまってある宝物のような時間や他者には計り知れない悲しみをそっと照らし出す光のようだ。 本公演では「See-through」の世界を弦楽器アンサンブルで再現します。音楽を通して湧き上がる感情の記憶、浮かび上がる情景をご体感ください。 また、金沢の風景からインスピレーションを受け、本公演のために書き下ろされた新曲もお披露目します。
… -
- 開催予定
- トーク
フォーラム・アール これからを話そう vol.2
惠谷浩子 トーク&ディスカッション 「地層と歴史は、勝手も許す。 自然と人間との関係を守る法律、 文化的景観とは?」
2023年12月10日(日)
伝統ある町、金沢。 でもちょっと待って? そんな伝統も、金沢の自然があってこそ。 そんな自然と人間とが生み出した景観を「文化的景観」と定め、その関係を守る法律が日本にはあり、金沢21世紀美術館を含む金沢の城下町一帯も、重要文化的景観として国の文化財となっています。一方的に景観を守るのではなく変化には寛容で、むしろ現代を生きる私たちが、自由に新しい文化を築くための法律と言えるかもしれません。 こうした取り組みを進めてきた奈良文化財研究所景観研究室の惠谷浩子さんと、歴史と自然と戯れる方法を考えます。 聞き手:本橋 仁(金沢21世紀美術館 レジストラー)
… -
- 開催予定
- パフォーマンス
ASUNA 100 Keyboards
2023年12月8日(金)、9日(土)
100 Keyboards ―または干渉音の分布とモアレ共鳴 米国アートの殿堂ニューヨークBAM(ブルックリン・アカデミー・オブ・ミュージック)からの招聘による単独公演をソールドアウトさせ、これまで世界25ヶ国以上の音楽祭や芸術祭で披露されてきた、サウンド・アーティストASUNA(アスナ)による代表作「100 Keyboards」がついに石川県で初めて上演されます。 見た目にも楽しいオモチャ製のキーボードは、外見だけでなく音色や性能においても独自の存在を定義するほどの特徴を持っているものばかりです。そんな強い個性を持ったキーボード群を、干渉音*やモアレ*といった物理現象と、電池駆動による電圧変化とその音程の推移など、科学的な側面からアプローチするというユニークな視点を用いた作曲によって、その空間に不思議な音響現象が立ち現れます。 石川県西田幾多郎記念哲学館と金沢21世紀美術館という、特異な建築空間でのサイト・スペシフィックな聴覚体験となるパフォーマンスをお楽しみください。 ※干渉音…音波の、重ね合わせの性質のために起こる現象で、同一周波数で位相または伝わる方向が異なる2つ以上の音が重なり合って、音圧などが大きくなったり小さくなったり、複雑に分布する音のこと。 ※モアレ…類似しているが平行ではない線や音波が、視覚的または聴覚的な干渉を形成する現象のこと。グラフィックの世界では、モアレは目の錯覚を引き起こし、織物の世界では、微妙にずれた縦糸と横糸が絹に水面の油の波紋のような印象を与える。 「ASUNAは実験音楽と現代美術の中間地点でパフォーマンスを始める」 ― Maintenant Festival, FR 「音量が上がるにつれて、観客は空間を歩き回り始め、部屋のどこにいるかによって音の体験が異なることに気づいた。」 ―Singapore International Festival of Arts, SG 「うっとりするくらい美しい〟不意に訪れる心地の良い、強力なトランス状態〟」 ― Bomb Magazine, US
… -
- 開催予定
- トーク
フォーラム・アール〜これからを話そう
2023年11月〜2024年3月(全6回)
「少し先の未来」との向き合い方を考える学びの場。金沢21世紀美術館は「世界の現在(いま)とともに生きる美術館」を目指して2004年に開館し、来年20周年を迎えます。 昨年度スタートしたトークプログラム「フォーラム・アール」では、毎回様々な分野の専門家をゲストにお迎えし、世界への新しい視点や考え方をご紹介いただきます。美術館の専門スタッフがトークの聞き手を務めつつ、来場者の皆さんとともにワークショップやディスカッションを通じて「少し先の未来」との向き合い方を考える、「のびやかな学びと語り合う場」づくりを目指します。
… -
- 終了
- トーク
フォーラム・アール これからを話そう vol.1
檜皮一彦 トーク&ワークショップ「walkingpractice ―金沢市道路調査委員会」
2023年11月19日(日)
現代アーティストの檜皮一彦さんは、今年7月に金沢でフィールドワークを行いました。 金沢は、昔ながらの雅な町並みが残る一方で、坂道や段差が多く移動しづらい側面があることがわかりました。 しかし檜皮さんは、近代的な都市計画が必ずしも体験の多様化につながるわけではないといいます。 トークでは、「アクセシビリティ(何かを使いやすい状態・何かの機会を得やすい状態)」について広く話し合います。 また、ワークショップでは、当館の建築ならびに恒久展示作品をアクセシビリティの観点から“鑑賞”する「キュレーターツアー」を行います。
… -
- 終了
- 映画 / 映像
広坂シネマクラブ映画上映会
21世紀を予見したアニメ
2023年11月18日(土)
谷口吉郎・吉生記念 金沢建築館で現在開催中の企画展「アニメ背景美術に描かれた都市」のクロージングに合わせて、展示作品の『メトロポリス』と『機動警察パトレイバー2 the Movie』の上映と関連トークイベントを広坂シネマクラブの有志のメンバーが企画・実施します。展覧会と併せてのご鑑賞をお楽しみください。 "20世紀後半、世界的にデジタルテクノロジーと社会構造が大きく変化した時代に作られたアニメには、予言的な作品が少なくありません。今回上映する『メトロポリス』(2001年)と『機動警察パトレイバー2 the Movie』(1993年)は、卓越した映像表現で描かれた未来像に加えて、「AI」「テロ」「戦争」といった今日的な問題も私たちに投げかけます。各作品上映後にゲストを招き、サブカルチャーと呼ばれる枠組みで鑑賞されてきた古典アニメ作品を多角的に読み解き、ハイカルチャーへの接続と再評価を試みます。そして、予想不可能な時代に展望できる未来について観客のみなさんと共に考えてみたいです。" 明貫紘子(キュレーター、アーカイブ研究者、展覧会「アニメ背景美術に描かれた都市」コ・キュレーター)
… -
- 終了
- ツアー
高校生[15-18歳ユース]対象
劇的!バスツアー2023
11月5日(日):太陽劇団 「金夢島 L’ÎLE D’OR Kanemu-Jima」
9月23日(土・祝):奥能登国際芸術祭2023 ※終了高校生または15〜18歳のユースを対象に、公演無料鑑賞とスペシャルプログラムの劇的体験を金沢21世紀美術館がサポート! 今年のバスツアーは、奥能登と京都。当館シアター21では3つの公演に無料でご招待します。
… -
- 終了
- トーク
河合政之 生成するモーメント 人間の支配を超えたイマジネーション
2023年11月3日(金) - 2023年11月12日(日)
数十台のアナログな映像機材で構成される〈ヴィデオ・フィードバック〉のシステムを使用し、自由に流れる電子データから映像/サウンドの即興を作り出す河合政之が、二項対立でないアナログとデジタルの関係性を再検証し、アナログの人智を超えた創造性を再発見する展示とライブパフォーマンスを行います。
… -
- 終了
- イベント
市民美術の日 オープンまるびぃ2023
2023年11月3日(金・祝)
金沢21世紀美術館では、金沢市が定めた毎年11月3日の「市民美術の日」に、市民の皆さんがより美術に親しみ、豊かな心を育むよう、主催展覧会を無料でご覧いただける機会を設けています。また、まるいびじゅつかん=「まるびぃ」がより開かれていくよう、この日は「オープンまるびぃ」と題して、市民の皆さんが美術を楽しみ、様々な人と交流する1日です。11月3日の市民美術の日を金沢21世紀美術館で過ごしませんか?
… -
- 終了
- トーク
チョコレート 至高の名を与えられしもの 関連プログラム
アーティスト・トーク ステファン・ルルー
2023年10月29日(日)
ステファン・ルルー/ Stéphane Leroux 氏は、アメリカで開催の洋菓子・チョコレートの世界大会にベルギー代表として2002年と2004年に出場し、チョコレート工芸部門で2度にわたり優勝するなど、数々のプロフェッショナル・コンクールで受賞の実績がある。 2004年にはパティスリー・コンフィズリー部門でフランス国家最優秀職人章を受章している。 現在は、プロフェッショナル向けチョコレートブランド「ベルコラーデ」を有する世界的な製菓製パン材料メーカー、ピュラトスグループに所属。 2019年にチョコレート技術の専門書「Bleu Chocolat」を出版。 コンパニオンフランス職人同業者組合で得た経験を、世界中の職人たちと共有したいという思いから、世界各地で開催される様々な講習会 を通して、自分の経験をプロフェッショナルに伝えることに特に熱心に取り組み、技術の継承に尽力している。 今回は、展覧会に出品している2点の作品を中心に、チョコレートを自在に扱う制作過程やチョコレートの魅力について語る。
… -
- 終了
- ワークショップ
チョコレート 至高の名を与えられしもの 関連プログラム
ワークショップ 「五感で感じるチョコレート」
2023年10月29日(日)
チョコレートにまつわる記憶をくすぐるような体験を、対話で紐解くワークショップ形式のお茶会を開催します。
… -
- 終了
- トーク
みんなの美術館 みんなと美術館 トークプログラム[手話通訳あり]
コミュニケーションはひとつじゃない ―手話裁判劇『テロ』の創作を通して―
2023年10月15日(日)
劇作家で演出家のピンク地底人3号さんは、昨秋、兵庫県神戸市で、耳が聞こえない俳優と聞こえる俳優、そして目の見えない俳優11名が出演する舞台、手話裁判劇『テロ』を演出しました。彼が身体的特性の異なる出演者をどのように選んだのか? 演者とスタッフはどのようにして舞台を共創したのか? どんな人たちが観劇したのか? 今回のトークでは、この舞台の創作にまつわるエピソードをご紹介いただき、金沢21世紀美術館が地域の人にとって「見る・見せる・表現する」開かれた場となるための参考にしたいと考えています。 金沢21世紀美術館は「多様性が尊重され、芸術文化を通じた社会参加が多くの人によってなされる美術館」を目指しています。その一環として、3号さんと金沢の人たちが出会う場を作り、そこでどのようなつながりや変化が生まれるか、「ワクワクする種まき」を実施しており、今回は昨年の舞台に出演した関場理生さんと山口文子さんも交えてトークを行います。 来年は戯曲講座や新作舞台を予定しています。どうぞお楽しみに!
… -
- 終了
- パフォーマンス
「D X P ―次のインターフェースへ」特別企画
『IDEA ー2台のアンドロイドによる愛と死、存在をめぐる対話』渋谷慶一郎+池上高志
2023年10月13日(金) - 2023年10月14日(土)
金沢21世紀美術館では、展覧会「DXP (デジタル・トランスフォーメーション・プラネット) ―次のインターフェースへ」の特別企画として、DXP展にも参加しているアンドロイド Alter3と、昨年誕生したAlter4の初共演による新作パフォーマンスを行います。本作は音楽家 渋谷慶一郎と東京大学教授の池上高志によるコラボレーションで、ステージではAlter3とAlter4がパフォーマンスを行い、そして渋谷慶一郎がピアノとエレクトロニクスを演奏します。 【作品コンセプト】 IDEA(イデア)はギリシャ語で姿、形を意味する。 プラトンが定義したイデア界と現象界をそれぞれ表象するAlter3とAlter4はステージに向き合う形で設置され、語り合う姿と顔や表情がスクリーンに拡大して投影される。 自らが話す言葉全てがGPTによって運動に変換され動きまでもが制御されているAlter3と渋谷の演奏する音楽の音量や音程、音密度に対する反応と全身に装着したオシレーターをモジューレトさせて周期運動を生成し続けるAlter4。 プラトンの著作、カール・ポパーによるプラトン批判なども学習したGPTが脚本の全てを生成し、AI、アンドロイドにとっての愛や死、存在と欲望、感情とは何か?それらはいかに可能かという議論が2台のアンドロイドによって展開される。そして彼らが到達した結論とは? また公演終了後には金沢21世紀美術館館長長谷川祐子、音楽家 渋谷慶一郎、東京大学大学院教授池上高志がポストトークを行います。
… -
- 終了
- シンポジウム
「D X P ―次のインターフェースへ」 関連プログラム
デジタル時代におけるアートと都市に関するシンポジウム
2023年10月7日(土)、10月8日(日)
本シンポジウムは、デジタル時代におけるアートと都市の関係性、また、新たな都市ともいえるメタバースについて、アーティスト、キュレーター、専門家の間での意見交換を行なうものです。人工生命やアンドロイドと生活すること、ゲームの中の都市で遊ぶこと――DXP展に参加しているアーティストや様々な分野の専門家からデジタルの中で/とともに生きることの知恵を学ぶ機会となるでしょう。
… -
- 終了
- 友の会
- トーク
金沢21世紀美術館友の会 会員限定イベント
夕暮れおしゃべりツアー「Alex Da Corte Fresh Hell アレックス・ダ・コルテ 新鮮な地獄」
2023年9月9日(土)
展覧会担当キュレーターの野中祐美子と一緒に展示室を巡り、展覧会の見どころや作品について聞きます。
… -
- 終了
- 映画 / 映像
広坂シネマクラブ
フィルム上映会
2023年7月29日(土), 30日(日)
美術館から発信する地域に開かれた映画コミュニティ「広坂シネマクラブ」の2年目の活動が始まりました。部員が主体となって、企画、運営、映写をし、日本の名作映画をフィルムで上映します。今回の上映会のテーマは「いつでも青春 いつまでも青春」、「巻き込まれていきまっしょい」です。いくつになっても熱中する人々へ4作品をお届けします。お誘い合わせの上、お気軽に足をお運びください。
… -
- 終了
- イベント
小学生〜大人対象ワークショップ[手話通訳あり]
手・顔・からだの動きで伝える/伝わる コミュニケーションをみんなで創ろう
2023年7月22日(土)、23日(日)
コトバは音声だけじゃない。 子どもから大人まで、聞こえない・聞こえにくい・聞こえる人たちが集い、ともに過ごすなかで伝えあう楽しさを体感してみませんか。 文字・手話・顔・からだを使ったコミュニケーションをみんなで創りましょう。
… -
- 終了
- トーク
金沢21世紀美術館 友の会 館長トーク
長谷川祐子 未来支度の部屋 vol.6「未来への発想の玉手箱:ヴェネツィア」
2023年7月22日(土)
様々なジャンルで未来を模索しながら先端を走り続けるゲストを迎え、それぞれの視点から“今”を捉え、未来を迎えるにあたりその指針や希望を紐解き、ともに未来支度を始めるトークシリーズ。第6回目は、建築史家の陣内秀信さんをゲストにお迎えします。 この春、長谷川祐子館長はヴェネツィア・カフォスカリ大学の客員教授を務めました。ヴェネツィアはイタリア北東部に位置し、ラグーンの上に構造をつくり築き上げたユニークな水上都市。車がなく、狭い通りや小さな広場で誰でもが顔を合わせることができる出会いの街です。また、国際的なアート・建築のビエンナーレ、映画やパフォーマンス祭などが開催され、世界中からクリエイターが集まることから、街全体が美術館のようであり、アートや文化について語るアゴラともいえます。人々にインスピーレーションを与え続けるヴェネツィアは、未来支度の参考に絶好の場所といえるでしょう。世界が変わろうとしている現在(いま)、その独特の都市構造の魅力と可能性を長谷川館長がヴェネツィアでの体験を踏まえ陣内さんと語り合います。
… -
- 終了
- 友の会
- トーク
金沢21世紀美術館友の会 会員限定イベント 特別企画
「虚影蜃光 Shell of Phantom Light」 池田晃将 アーティスト・トーク
2023年7月2日(日)
展覧会をより詳しく見るために池田晃将氏をお招きし、トークを開催します。 本展で作品とともに展示されている、生物・鉱物標本、玩具や書籍など池田氏が影響を受けてきたものについてもお話しいただき作品の背景に迫ります。
… -
- 終了
- 友の会
- トーク
「奈良美智 Dog-o-rama」アーティスト・トーク
2023年6月24日(土)
本展では、2006-07年に開催された展覧会、奈良美智展「Moonlight Serenade ― 月夜曲」で制作された作品群を紹介しています。今回、奈良美智氏をお招きし、当時の様子や展覧会や作品ができるまで、そして個々の作品について詳しくお話を伺います。 モデレーター:野中祐美子(金沢21世紀美術館 アシスタント・キュレーター)
… -
- 終了
- 友の会
- トーク
金沢21世紀美術館友の会 会員限定イベント
夕暮れおしゃべりツアー「コレクション展1 それは知っている:形が精神になるとき」「アペルト18 顧剣亨 陰/残像」
2023年6月17日(土)
両展覧会担当キュレーターの黒沢聖覇と一緒に展示室を巡り、展覧会の見どころや作品について聞きます。
… -
- 終了
- 展覧会
- イベント
奈良美智 ―Dog-o-rama プログラム
Pup Patrol(パップ・パトロール)
2023年4月29日(土・祝)〜9月18日(月・祝)の毎週土曜日
概要
… -
- 終了
- 展覧会
- イベント
奈良美智 ―Dog-o-rama プログラム
Pup Up the Dog(パップ・アップ・ザ・ドッグ)
2023年4月8日(土) - 2023年9月18日(月)
概要
… -
- 終了
- 展覧会
- イベント
アペルト18 顧剣亨 陰/残像 関連プログラム
アーティスト・トーク
2023年4月8日(土)
概要
… -
- 終了
- 展覧会
- イベント
「lab.5 ROUTINE RECORDS」関連プログラム
クロージング・トーク&パフォーマンス
2023年3月21日(火・祝)
福祉実験ユニット「ヘラルボニー」による新しいプロジェクト「ROUTINE RECORDS(ルーティンレコーズ)」を紹介する展示の最終日に、多彩なゲストをお迎えしてトーク&パフォーマンスを開催します。半年間の活動を振り返り、これからへ向けたつながりを展望する、楽しいひと時をご一緒しましょう。 言語:日本語(日本手話通訳あり) ※後日アーカイブ配信予定あり(日本語字幕あり)
… -
- 終了
- 展覧会
- 関連プログラム
アペルト17 SCAN THE WORLD [NEW GAME]
SCAN THE WORLD [BONUS STAGE : PURESU]
2023年3月18日(土)、19日(日)
いよいよ会期も最終月、惜しまれながらも最後のZINEワークショップを大開催!STWは石毛健太(1994 年、東京都生まれ)とBIEN(1993年、東京都生まれ)の2名のアーティストを中心に、街をスキャニングするプロジェクトです。 会期中毎月末に開催される本イベントでは、月替りで行うSTWの遊び総集編として、アーティストとともにZINEを制作します。街のイメージを用いたコラージュをつくったり、各月のプレイルールに基づいたグラフィックを制作したり、コンテンツ盛りだくさんのZINEになること間違いなし!参加者はワークショップで製作したRISOポスターと参加賞がもらえますので、奮ってご参加ください!路上表現の一つであり、新たな遊びの実践でもあるSTWの世界に、アーティストとともに足を踏み入れてみませんか?
… -
- 終了
- 展覧会
- 関連プログラム
アペルト17 SCAN THE WORLD [NEW GAME]
SCAN THE WORLD クロージングパーティー[BOUNUS STAGE : NEW GAME]
2023年3月11日(土)
SCAN THE WORLDの遊び場は“街”です。“街”は人が集まり、生活を営むことではじめて“街”といえるでしょう。そう“街”は人がつくるもの、そして、そこに住まう人の協力なしには、実現しないのがSTW。STW関連プログラムとして、クロージング・パーティーを開催いたします。本パーティーではSCAN THE WORLD最後の遊びのルール[NEW GAME]に則ります。[NEW GAME]は、新たなSTWの遊びを考え、実践しようとするものです。本パーティーの空間構成/VJをSTW、石毛健太とBIENがつとめ、金沢のまちをプロジェクト工房にインストールし、半年間のスキャンイメージが空間に映像として氾濫します。また新たな遊びを考え、パーティーを盛り上げる為に、北陸を拠点に活動する多彩なDJ、マルチメディアアーティストであるM集会によるWS形式のDJおよびパフォーマンスが巻き起こります。さらに「思わずスキャンしたくなるジャケット」をお題に北陸の4つのレコードショップによるPOP UPも開催予定です。
… -
- 終了
- トーク
フォーラム・アール 〜これからを話そう vol.5
フランソワーズ・モレシャン「時代は変わる、ファッションも」
2023年3月4日(土)
フォーラム・アールでは様々な分野の専門家をお迎えし、世界にある「今」への新しい視点や考え方を学びます。vol.5 では金沢 21世紀美術館国際アドバイザーとして、15年にわたり「おしゃれ講座」の講師を務めてきたフランソワーズ・モレシャン が、時代とファッションの関係性を通じて、あらためて「いま」という時代を考察します。
… -
- 終了
- 展覧会
- 関連プログラム
アペルト17 SCAN THE WORLD [NEW GAME]
SCAN THE WORLD [BONUS STAGE : PURESU]
2023年2月25日(土)、26日(日)
雪がすごくて、寒くて、みなさんは元気ですか、STWは元気です!2023年2月もZINEワークショップ開催!STWは石毛健太(1994 年、東京都生まれ)とBIEN(1993年、東京都生まれ)の2名のアーティストを中心に、街をスキャニングするプロジェクトです。 会期中毎月末に開催される本イベントでは、月替りで行うSTWの遊び総集編として、アーティストとともにZINEを制作します。街のイメージを用いたコラージュをつくったり、各月のプレイルールに基づいたグラフィックを制作したり、コンテンツ盛りだくさんのZINEになること間違いなし!参加者はワークショップで製作したRISOポスターと参加賞がもらえますので、奮ってご参加ください!路上表現の一つであり、新たな遊びの実践でもあるSTWの世界に、アーティストとともに足を踏み入れてみませんか?
… -
- 終了
- 展覧会
- トーク
「時を超えるイヴ・クラインの想像力―不確かさと非物質的なるもの」展関連プログラム
osmosis(浸透)
2023年2月24日(金)・25日(土)・26日(日)
金沢21世紀美術館では、開催中の「時を超えるイヴ・クラインの想像力」展の会場において、森山未來のソロパフォーマンス「osmosis(浸透)」を行います。ダンサー、アートパフォーマー、俳優として多彩な表現活動を展開している森山未來の身体を通して、精神と物質の新たな出会いを試みたクラインのコンセプトが甦ります。 美術館の空間と戯れるように出没する森山の身体に導かれ移動する鑑賞体験、そして最後に観客との交歓を求めて差し出されるものは…。 森山は当館のレジデンスプログラムで昨年12月に金沢市に滞在し、金箔や酒づくり、陶芸など金沢の伝統文化を調査しました。この「金沢」の地から吸収したものと、クライン作品が醸し出す空気の化学反応によって、新しい動きと形が生み出されます。音楽はオリンピック開会式でも森山とコラボレーションした気鋭の作曲家原摩利彦が担当。真冬の澄みきった空気、吸い込まれるような青、今まで見たことのない体験があなたを待っています。
… -
- 終了
- トーク
フォーラム・アール 〜これからを話そう vol.4
吉村正志「地域社会と見つめる『生物多様性』〜沖縄の陸域環境調査から」
2023年2月11日(土)
沖縄全島の陸域環境をモニタリングする「OKEON 美ら森プロジェクト」では、最新の科学技術を用いた生物多様性観測システムを構築するとともに、昆虫専門家と地元スタッフによるチーム体制や高等学校・博物館・行政の連携などにより、地域社会への持続的な還元と発展に貢献しています。吉村正志先生の教員として、アリ研究者としての経験にはじまり、探究心が原動力となり地域が一体となって足元の生物多様性の世界に迫る様などのお話を伺いながら、ともに暮らす人たちが集まることで生まれるものについて考えます。
… -
- 終了
- ツアー
「時を超えるイヴ・クラインの想像力―不確かさと非物質的なるもの」関連プログラム
ギャラリーツアー
2023年2月11日(土)
「時を超えるイヴ・クラインの想像力―不確かさと非物質的なるもの」の展覧会をより詳しく見るために、キュレーターが展覧会の見所や作品の魅力について話しながら、みなさんとご一緒に展覧会会場を巡ります。 ぜひご参加ください。
… -
- 終了
- 展覧会
- イベント
「lab.5 ROUTINE RECORDS」関連プログラム
DJパフォーマンス &体験サポート
2023年1月29日(日)、2月11日(土・祝)、3月11日(土)
「lab.5 ROUTINE RECORDS」展には3つのゾーンがあります。 [1] 知的障害のある人が習慣的に繰り返す、日常の行動(ルーティン)から生まれる音や言葉を聞くことができるコーナー [2] ルーティン音から生まれた楽曲や映像の視聴コーナー [3] 来場者自身がルーティン音を組み合わせて創作体験ができるDJブース 来場者の体験充実を図るため、ボランティアスタッフ「lab.リサーチサポーター」と、地元で活躍するDJが常駐し、皆さんと交流する機会を設けます。 <こんな方にオススメ> ・展示を見て聞いて誰かと意見を交換したい方 ・DJによるパフォーマンスを見たい方 ・DJのアドバイスを受けながらDJブースを体験したい方 ・音を振動や光で感知する「Ontenna(オンテナ)」を体験したい方 ・展示の楽しみ方についてサポートしてもらいたい方 皆さまのご来場をお待ちしています!
… -
- 終了
- トーク
「時を超えるイヴ・クラインの想像力―不確かさと非物質的なるもの」関連プログラム
美術講座―イヴ・クラインと戦後及び現代芸術
2023年1月28日(土)
当館館長/本展キュレーター長谷川祐子による公開講座を開催いたします。美術史上において重要なアーティストの一人として知られるイヴ・クライン。 イヴ・クラインの歴史的重要性とはいったい何なのか。彼と同時代の作家、更には現代に生きる作家の例を引きながら、イヴ・クラインが生きた時代や社会を考察し、彼の作品を美術史的観点から解説します。
… -
- 終了
- 展覧会
- 関連プログラム
アペルト17 SCAN THE WORLD [NEW GAME]
SCAN THE WORLD [BONUS STAGE : SOUND CHECK] チプルソ ✕ 空中水泳 ✕ STW
2023年1月22日(日)
SCAN THE WORLDの遊び場は“街”です。“街”は人が集まり、生活を営むことではじめて“街”といえるでしょう。そう“街”は人がつくるもの、そして、そこに住まう人の協力なしには、実現しないのがSTW。今度もSTW × Badassgalleryの共同企画にて、愛と感謝をこめまして、新年を祝うニューイヤー・パーティーを開催いたします!STWの今月の遊びのルールは、金沢の街が鳴らす音を収集(スキャン)する[STAGE : SOUND CHECK]。音のスペシャリストであるDJの空中水泳、ヒップホップMCのチプルソによるSTWが事前に金沢にて収集した音を用いたライブパフォーマンスが巻き起こります!
… -
- 終了
- トーク
フォーラム・アール 〜これからを話そう vol.3
藤原辰史×黒沢聖覇「21世紀の縁食空間ーこれからの「食」とアート」
2023年1月21日(土)
コロナウィルスによるグローバル・パンデミックを経て、私たちの食のあり方は大きく変容しました。感染対策としてもっとも槍玉に挙がったのは、まさに私たちの身体と直接的に関わる食でした。またアート表現においても「食」はいま大きな関心を呼んでいます。このレクチャーでは、食や農についての思想を研究する藤原辰史氏をお呼びし、パンデミックを経たこれからの「食」と私たちはどのように向き合っていくべきかを、歴史やアートの実践をもとに紐解いていきます。 食の分断や孤食が社会一般に浸透しつつあるなか、パンデミックの背景には、農業や畜産業が生み出した環境破壊によって、野生動物への接触や家畜を媒介とした感染が増えていることがあると指摘されています。科学技術の進歩によって、農作物や食肉などの生産現場と食べることが切り離されてきた結果、私たちひとりひとりの毎日の「食」が、世界規模で起こるさまざまな社会問題や環境問題を引き起こしているとも言われています。このような時代において、食や農についての思想を研究する藤原辰史氏は、孤食か共食か、という二者択一にとらわれない「縁食」という新たな言葉を提示しています。本レクチャーは、私たちの食を支配する経済至上主義のなか、「縁食空間×アート」という切り口を通して、袋小路に陥っている私たちの食の未来を美術館という場所から考えます。
… -
- 終了
- 展覧会
- 関連プログラム
アペルト17 SCAN THE WORLD [NEW GAME]
SCAN THE WORLD [BONUS STAGE : PURESU]
2023年1月21日(土)
あけましておめでとうございます!2023年1月も大開催!SCAN THE WORLD [BONUS STAGE : PURESU] にて素敵な1年のスタートをきりましょう!石毛健太(1994 年、東京都生まれ)とBIEN(1993年、東京都生まれ)の2名のアーティストを中心に、街をスキャニングするプロジェクトであるSCAN THE WORLD(STW)の関連イベントを開催します。 会期中毎月末に開催される本イベントでは、月替りで行うSTWの遊び総集編として、アーティストとともにZINEを制作します。街のイメージを用いたコラージュをつくったり、各月のプレイルールに基づいたグラフィックを制作したり、コンテンツ盛りだくさんのZINEになること間違いなし!参加者はワークショップで製作したRISOポスターと参加賞がもらえますので、奮ってご参加ください!路上表現の一つであり、新たな遊びの実践でもあるSTWの世界に、アーティストとともに足を踏み入れてみませんか?
… -
- 終了
- 展覧会
- イベント
「lab.5 ROUTINE RECORDS」関連プログラム
ゲスト・トーク
2023年1月15日(日)
福祉実験ユニット「ヘラルボニー」による新しいプロジェクト「ROUTINE RECORDS(ルーティンレコーズ)」の事前調査や準備にご協力いただいた、県外の福祉施設関係者をお招きしてトークを開催します。 ヘラルボニーは全国39の福祉施設と連携し、知的に障害のある作家とライセンス契約を結んで多様な事業を展開しています。今回は制作した作品ではなく、施設の利用者が日常生活において習慣的に繰り返す行動(ルーティン)に着目した展示への協力を呼びかけました。 今まで培われた信頼関係あればこそ生まれた新しい取り組みについて、施設利用者とご家族や支援員など、それぞれの立場の関わりや変化について語っていただきます。 言語:日本語(日本手話通訳あり) ※後日アーカイブ配信予定あり(日本語字幕あり、手話通訳なし)
… -
- 終了
- ツアー
「時を超えるイヴ・クラインの想像力―不確かさと非物質的なるもの」関連プログラム
ギャラリーツアー
2023年1月14日(土)
「時を超えるイヴ・クラインの想像力―不確かさと非物質的なるもの」の展覧会をより詳しく見るために、キュレーターが展覧会の見所や作品の魅力について話しながら、みなさんとご一緒に展覧会会場を巡ります。 ぜひご参加ください。
… -
- 終了
- トーク
《タブレットとマーブルの金沢うためぐり》
2022年12月10日(土)、2023年1月14日(土)、2月11日(土)、3月11日(土)
「市民美術の日 オープンまるびぃ2022」に合わせ、コレクション作家の毛利悠子の企画・制作による金沢市内の文化を掘り起こし、街を楽しむサウンドプログラムを制作しました。 2021年度にリニューアルしたアートバスに乗って、隠れた名所をぐるりとまわるバス・ツアーでは、バス車内で昭和から現代にかけて生まれたメジャー曲から自主制作シングルにまでいたるご当地ソングと、音楽やスポーツとジャンルを横断する話に耳を傾け、金沢を普段とは一味違った角度から体感します。
…