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アンド21(芸術交流共催事業)
サンガツ『Music Ver2.0(仮)』
2022年12月17日(土)、18日(日)
舞台と客席の間に壁を建設し、パフォーマーの存在が不可視の状態で上演された2021年の音楽公演「¿Music?」。 コロナ状況下で機能不全に陥った音楽状況への応答として製作された本作を、混沌の度合いを深めているかのように見える2022年の現況にアップデートしたバージョンでお送りします。
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アンド21(芸術交流共催事業)
劇団あはひ『光環(コロナ)』
2022年7月9日(土)、10日(日)
少女は想像する、 私が出会っていたかもしれない、 100パーセントの男の子について。 まるで詩人のように完璧で、 ビッグバンのように鮮烈な、唯一の恋について。 4月20日のその浜辺。 私は、私の幽霊たちと邂逅する。 訪れなかった過去と、 訪れない未来を思い出す、 すべてのあなたへ−。 ※日英字幕つき上演 作・演出:大塚健太郎 演出:松尾敢太郎 出演:古瀬リナオ、安光隆太郎 美術:杉山至 映像:須藤祟規 音楽:川村隆太郎、大儀見海 衣裳:藤谷香子(FAIFAI)/劇団あはひ 衣裳監修:山内麻衣子(金沢能楽美術館) 照明:千田実(CHIDA OFFICE) 音響:権藤まどか 舞台監督:伊藤新(ダミアン) 宣伝美術:古瀬リナオ/大塚健太郎 ドラマトゥルク:小名洋脩 制作:髙本彩恵
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- ワークショップ
自治区 東京理科大学 伊藤研究室 ディスカッションシリーズ
Vol.1 マチとハコとコトを考える スタジオが街にもたらすもの
2022年5月29日(日)
昨年度の金石大野芸術計画は、商店街を舞台にした「かないわ楽座」など、「まちへ拡がる」一年間でした。今年はこれまでの活動を金石の皆さんへとつなぐことを目指します。その第一歩として東京理科大学の伊藤香織研究室と共同でレクチャー&ディスカッションを行います。 伊藤研究室は都市の研究をしている研究室で、昨年度は金沢21世紀美術館と共同研究を行い「あなたのまちの使い方:小学生時代と今」という調査を行いました。この報告会の意見交換会の経験から、街の方々とまちづくりの知見を共有し、話し合う機会を作ることで活動をつないでいきます。 第一回目はまちとスタジオがテーマです。まちにアーティストや住民が集まる「場所」ができると、どんなことが起きるのか?金石にスタジオができたことで何か変化はあっただろうか?ということを考えてみたいと思います。ぜひご参加ください。 第2回:7月24日(日) 午後予定 第3回:8月28日(日) 午後予定
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- 交流イベント
自治区 金石大野アートプロジェクト まち部調査
「あなたのまちの使い方」調査報告会
2022年2月27日(日)
本年度はこれまで拠点としてきた金石スタジオから、活動のエリアを「まち」へと拡張してきました。春にはベルリン在住のアーティスト・デュオ 魚住哲宏+魚住紀代美がささやかな「音」を町内各所に設置し、夏にはアーティストやクリエイターが商店街の空きスペースを活用して、作品制作の公開や手芸など手仕事の体験を通した対話の場を開きました。 こうした活動をふまえ、さらに金石の「まち」を知るため、2021年10月に東京理科大学伊藤香織研究室(都市計画)との共同研究として「まち」の調査を実施しました。「まちでの過ごし方」という視点をもとに、金石にお住まいの方々からの聞き取り調査を実施し、地域的な特徴や特性、空間的な構造を重ね合わせながら金石という「まち」を読み解く試み。今回の報告会では、調査を実施した研究室のメンバーからみなさんに分析結果をお伝えし、意見交換の場としてひらきます。今後の金石について考え、話し合う機会としてご活用ください。
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アンド21(芸術交流共催事業)
東京塩麹『ジャーニー 目黒→横浜→金沢』
2022年2月12日(土)、13日(日)
大きな音が鳴り、身体が震え、脳内にイメージが湧き上がる。そんな原始的な音楽体験を8人組バンド・東京塩麹が「旅」のように構成した単独ライブ。全編が映像と共に演奏される。2019年の初演以降もブラッシュアップを続け、本公演では金沢でのワークショップを経て完成した新たな楽曲も追加。これからも土地を巡るごとに楽曲が追加され、終わらない旅のように変化し続けるライブとなる。 出演:東京塩麹 トランペット:渡辺南友 トロンボーン:渡辺菜月 キーボード:中山慧介 シンセサイザー:額田大志 ギター:テラ ベース:Yuki Atori ドラム:渡健人 パーカッション:高良真剣 ※東京塩麹のベーシスト・初見元基が、指の怪我により、本公演への出演を控えることになりました。 代わりのベーシストとしてYuki Atoriが出演いたします。何卒よろしくお願いいたします。 作曲:額田大志 映像・宣伝美術:高良真剣 舞台監督:宮向隆 音響:山川権(MR SOFT LLC.) 撮影:コムラマイ 制作:鈴木啓佑
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アンド21(芸術交流共催事業)
安住の地 『¡play!』
2022年1月20日(木)~23日(日)
安住の地は、第三回本公演『ポスト・トゥルースクレッシェンド・ポリコレパッショナートフィナーレ!』(ロームシアター京都 ノースホール)以来、団体二度目となる岡本昌也×私道かぴ共同脚本・演出作品に挑みます。 今回の題材は「スポーツ演劇」〈ユニ・ベース〉という架空のスポーツをめぐる令和流、スポ根ドラマをダイナミックに繰り広げます。舞台上で起こる現象を鮮やかに描き出そうとする岡本、物語と身体の存在をきめ細やかに捉えようとする私道。作風も思想もまったく異なる二人の共作は意外にも、直情径行に演劇の王道をひた走るようなパワフルな作品 へと仕上がりました。 安住の地の俳優に加え実力のある俳優・スタッフ陣が集い、繰り広げる『¡play!』、石川県金沢市にて皆様をお待ちしています。様々なカルチャーとコラボレーションし「ミクストメディア」なコレクティブとして活動してきた安住の地、今作は映像出演にプロフィギュアスケーター/タレントの織田信成さんをお迎えし、メインビジュアルには新進気鋭の画家、越智俊介さんの描き下ろし作品を使用しています。 公演当日の会場では越智さんの原画、織田さんへのインタビュー映像など協働創作過程を展示予定です。ぜひ、本編上演と合わせてお楽しみください。 脚本・演出:岡本昌也・私道かぴ 出演:中村彩乃、森脇康貴、日下七海、にさわまほ、山下裕英、武田暢輝、雛野あき、沢栁優大、吟醸ともよ(以上、安住の地) 御厨亮、タナカ・G・ツヨシ、織田信成(映像出演) あらすじ:赤石ふたばは【ユニ・ベース】を学ぶため、国立ニュースポーツ専門学校<デポルタ>に入学。国際大会SPOICAへの出場を目指し、日々奮闘する!しかし、地球は突如現れた巨大な積乱雲によって未曾有の危機を迎えていた…。 ─安住の地史上最大熱量の物語!時空もフェンスも飛び越えてナイス・プレイ!
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自治区 2021 分断の時代に vol.2
高山明 / Port B 「ワーグナープロジェクト@金沢21世紀美術館」
2022年1月8日(土) - 2022年2月6日(日)
高山明/ Port B WAGNER PROJECT @KANAZAWA ヒップホップの学校@金沢を開校! 金沢21世紀美術館の長期プログラム「自治区」は、美術に限らず科学、歴史、社会学など、学際的に他の領域を横断しつつ、年間を通してライブ、映像上映、トークシリーズ、滞在制作、身体表現など多様なプログラムを継続的に実施してきました。外部コミュニティとの連携・協働を通じて、これまでの美術の領域を超える実験的な活動を行っています。 〈自治区2021 分断の時代に〉は、小泉明郎と高山明による、2回シリーズでご紹介します。行きすぎた市場経済を背景に効率と競争の社会が加速化し、人々の間に格差・対立と分断を生んでいる現代社会。コロナ禍によって顕在化した制度の歪みや行き場のない感情の溜った現実について、私たちはどのような態度で向き合えば良いのでしょうか。2人のアーティストの作品と活動を通して、自分ごととして考える機会になる場を開きます。 現実の都市空間でツアー・パフォーマンスなどのプロジェクトを展開している高山明/Port Bが、「自治区」に登場!2017年より開催している『ワーグナー・プロジェクト』のひとつとして「ヒップホップの学校@金沢」を開校します。 『ワーグナー・プロジェクト』は、ワーグナーのオペラ『ニュルンベルクのマイスタージンガー』で描かれた"歌合戦"をヒップホップに接続するプロジェクトです。ヒップホップは黒人文化の象徴として70年代に始まりました。路上で生まれた詩をビートに乗せたラップ音楽、ブレイク・ダンス、スプレーで街に描き込まれたグラフィティ・アート。その後は民族、地域、年齢や時代を超えてファッションや生き方にも影響を与え、今や全世界を席巻するカルチャーに発展しています。ヒップホップは自由な表現を通じて、互いの存在を認め合うコミュニケーション・ツールとしても有効なのではないか。学びの空間を作ることでそれを示したいというのが、「ヒップホップの学校@金沢」です。 ※内容は諸事情により予告なく変更になる場合があります。ご了承ください。 WAGNER PROJECT 特設サイト 最新情報はInstagramをチェック WAGNER PROJECT Instagram
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みんなの美術館 みんなと美術館
来館しやすさと楽しさを考える10のレッスン
2021年5月28日(金) - 2022年1月29日(土)
「みんなと美術館」に向けた「はじめの一歩」をご一緒しませんか? 聞こえない・聞こえにくい・聞こえる参加者と講師がテーマごとに集い、美術館の楽しみ方を発見・共有・発信するワークショップを開催します。 「コミュニケーション・サポート」として手話通訳や要約筆記、UDトーク、館内の託児室の無償利用などを要望に応じてご用意します。 美術館で多様な人と出会い、体験したことを次の何かにつなげてみませんか? 来館しやすさと楽しさを考える10のレッスン ちらし(2021年4月時点)(pdf)