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詳細情報
true/本当のこと 金沢公演
2007年12月 8日(土)18:00開演/17:30開場
  9日(日)14:00開演/13:30開場
trueオフィシャルホームページ
true:藤本隆行
「世界で一番良い劇場は?」と、あるインタビューで尋ねられて、フランスの片田舎の小さな劇場の名前を挙げた事がある。そこには特別の施設があるわけでも、天才技術者がいるわけでもない。
でも、その劇場のディレクターは、僕たちに鍵を預けてくれた。「徹夜したければ何日でも、火事や苦情さえ注意してくれれば、好きなように制作してくれていい。」と言って。これは、極端な例だ。でも、劇場等のスペースにとって、その中で行われるコンテンツは、とても重要なはずだ。なのに未だに、劇場は貸すもの、出来上がった作品を公演する所、というような考え方が散見されるのは、なぜなんだろう?それでも最近は、少し希望を感じてきた。箱物行政への非難の声は、ゆっくりとだけれど状況を変えつつある。作品を生み出す場を希求しているのは、何もアーティストだけではないのだ。

山口情報芸術センター:岸正人
いま日本の公共文化施設は「公演会場」から徐々にではあるが「作品を生み出す場」に変わりつつあります。この夏、各分野で注目の錚々たるアーティストがYCAMに集結。一ヶ月以上もの長期に渡って劇場空間に滞在し、YCAM専属の映像、音響、照明、プログラミング等のスタッフチームYCAM InterLabと共に機材や設備を取り入れて、メディアテクノロジーを駆使した新作を創り上げます。ここYCAMで世界初演。山口、金沢、横浜と日本国内屈指の現代アートセンターとのコラボレーションをお楽しみください。

金沢21世紀美術館シアター21:近藤恭代
21世紀的アート集合体:21世紀に入り急速なインターネットの発達が芸術分野にも影響を及ぼしてきた。ここに集まった文化施設、制作者、アーティスト、それぞれジャンルも地域も背景も異なるメンバーがネットワーキングというまさに横綱の広がりで出会い、繋がりをもった。そのハブからいま新しいARTFORMが生まれようとしている。

横浜赤レンガ倉庫1号館:菊池健一
横浜赤レンガ倉庫1号館は、芸術創造と集客、そして 文化の育成を目指して運営しています。その中でコンテンポラリーダンスとコンテンポラリーアートは最重点のジャンルであり、このプロジェクトは今年から始めたRed Brick Contemporary Dance Fileのシリーズでも主要なコラボレーション。日本でも地域から積極的に芸術創造を発信し続けているYCAMと金沢21世紀美術館とともに共同制作し、才能溢れるアーティストとのコラボレーションで、日本にそして海外に今回のプロジェクトをいかに発信出来るか?横浜赤レンガ倉庫1号館にとっても「挑戦」です。

 
出演者プロフィール
白井 剛 白井 剛(振付・出演)
1976年長野県飯田市生まれ。1996年〜2000年ダンスカンパニー「伊藤キム+輝く未来」の作品に出演。1998年「Study of Liveworks 発条ト(ばねと)」の設立に参加。「Living Room―砂の部屋―」で、バニョレ国際振付賞(Prix d'auteur du Conceil general de la Seine Saint-Denis 2000)受賞。2004年「質量, slide , & . 」をシアタートラム(東京)にて発表。2004年2005年、香港のYuri NG(ユーリ・ン)振付「悪魔の物語」(ストラヴィンスキー「兵士の物語」より)、2005年伊藤キム振付「禁色」(原作:三島由紀夫)へダンサーとして出演。2006、2007年、現代音楽カルテット「アルデッティ弦楽四重奏楽団」とのコラボレーション公演を国内6都市(金沢、益田、東京、宮崎、飯田、伊丹)にて行う。2006年トヨタコレオグラフィーアワードにて「次代を担う振付家賞」受賞。2007年、第一回日本ダンスフォーラム賞受賞。2006年より、新型ユニット「AbsT」を設立し、2007年2月新作「しはに―subsoil」を発表した。2004年には、発条トとして、山口情報芸術センターと秋吉台国際芸術村との共同制作で滞在制作を行い「Runnin'' ChorDrive」を発表している。
川口隆夫 川口隆夫(振付・テクスト・出演)
1990年よりダンスカンパニーATA DANCEを共同で主宰し、多くのダンス作品を発表。1996年から現在までパフォーマンスグループ「ダムタイプ」にクリエイティブメンバーとして参加しているほか、2000年以降、独自にソロ活動を展開。特に2003年以降は音楽とアートの領域をまたぐアーティスト/パフォーマーとのコラボレーションを行い、ダンスでも演劇でもない、まさに「パフォーマンスとしか言いようのない(朝日新聞評2005年3月12日、評論家・石川達郎氏)」作品を発表している。主な作品に、2001年「夜色」、2003年「ディケノヴェス−見えないと言え」、2004年「D.D.D.」、2006年「Tablemind」がある。
  藤本隆行(ディレクション・照明)
1987年、ダムタイプ(http://dumbtype.com/)に参加。1993年に制作を開始した「S/N」以降のパフォーマンス作品では、照明並びにテクニカル・マネージメントを担当する。
また、池田亮司のコンサートや、Daniel Yeung(香港)、 EaSola(フランス/ベトナム)、Choy Ka Fai(シンガポール)の最新パフォーマンス作品などにも、照明デザインを軸に参加している。近年は、ギターリスト内橋和久とUAとのインスタレーシ
ョン/コンサート「path」(http://path.ycam.jp/)や,ダンスカンパニー Monochrome Circusとのコラボレーション「Refined Colors」(http://www.refinedcolors.com)で、音響との同期を多用したLEDのみの照明デザインを特徴とする作品制作を試みている。(いずれもYCAMにて滞在制作。)2007年は、「Drift Net」(Choy Ka Fai マルチメディアパフォーマンス commissioned by TheatreWorks)(シンガポール)などを展開。
  photo:丸尾隆一 写真提供:YCAM
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チケット情報
全席自由
  前売 当日
一般 3000円 3500円
学生 2500円 3000円

※友の会会員の方は、美術館での購入に限り、前売・当日とも一般料金 の1割引
※学生の方は公演当日、学生証をご提示下さい。
※3歳児以下のご入場はご遠慮願います。託児所サービスをご利用下さい。

■前売りチケットの取扱い
金沢21世紀美術館ミュージアムショップ(076-236-6072)、
チケットぴあ(Pコード:380-476)
■託児サービス
有料・要申込(お問合せ:076-220-2815)
■お問い合わせ
金沢21世紀美術館 076-220-2811(交流課)
 
■金沢公演主催
金沢21世紀美術館[(財)金沢芸術創造財団]
■共催
財団法人山口市文化振興財団、財団法人横浜市芸術文化振興財団、Hi Wood、ダムタイプオフィス
■制作
金沢21世紀美術館[(財)金沢芸術創造財団]
■後援
北陸放送
■助成
文化庁芸術創造活動重点支援事業(舞台芸術共同制作公演)
■共同開発
YCAM InterLab
■技術協力
有限会社タマ・テック・ラボ、rhisomatiks、DGN
■機材協力
カラーキネマティクス・ジャパン株式会社
■企画
金沢21世紀美術館、山口情報芸術センター(YCAM)、横浜赤レンガ倉庫1号館、Hi Wood、ダムタイプオフィス
 
関連リンク
trueオフィシャルサイト
http://www.true.gr.jp/
山口情報芸術センター(YCAM)
http://www.ycam.jp/
横浜赤レンガ倉庫
http://www.yokohama-akarenga.jp/
 
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 Theater21 : 21st Century Museum Of Comtemporary Art, Kanazawa