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詳細情報
music@rt 井上道義&オーケストラアンサンブル金沢21世紀美術館シリーズ
第4回 Bachianas(バッハニアス)
フルーティスト、ウィリアム・ベネット氏を迎えてバッハからブラジルの作曲家ヴィラ=ロボスの秀作を披露。
[日時] 9/9(日)14:00〜、15:00〜、17:30〜 入場無料
[出演] <ウィリアム・ベネットと仲間たち>
ウィリアム・ベネット(英)フルート
デニス・ブリャコフ(露)フルート
柳浦慎史(OEK)ファゴット 他
[曲目] ヴィラ=ロボス:ブラジル風バッハより,
バッハ:三重奏, フルートデュオによるタンゴ集 他
エイトル・ヴィラ=ロボス チェックのシャツ、右手にはシガー、左手にはウイスキー…。
エイトル・ヴィラ=ロボスはちょっと風変わりな作曲家。
1887年、リオ・デ・ジャネイロに生まれ、カフェをまわるチェロ奏者として、長く生計をたてた。彼の作曲した作品は、ブラジル民謡、そしてなによりもJ.S.バッハを敬愛し、強い影響を受けている。たとえば、「ブラジル風バッハ」ーこれはブランデングルグ協奏曲の南アメリカバージョンだ。
今回のコンサートでは、この偉大なる2人の作曲家、バッハとヴィラ=ロボスの作品、そしていくつかの南アメリカのタンゴを、世界的フルート奏者2人と、OEKのメンバーでお届けします。

[Stage 1] 燦々とふりそそぐラテンの光

[開演]
[会場]
14:00〜
レクチャーホール裏

[Stage 2] 音と光のオアシス

[開演]
[会場]
15:00〜
「緑の橋」光庭 (予定)
※雨天の場合はタレルの部屋南側スペース

[Stage 3] プールサイドで夕涼み
  [開演]
17:30〜
[会場] 「レアンドロのプール」光庭 (予定)
※雨天の場合はレクチャーホール東南
  stage3ではレクチャーホール横で南米をイメージしたスペシャルドリンクがお楽しみいただけます。<1Drink 500円>
 
出演者プロフィール
第4回出演メンバー
ウィリアム・ベネット William BENNETT (フルート)
今世紀を代表するフルート奏者のひとり。彼の輝かしいフルートの音色は各方面より絶賛を浴びている。英国国内ではフィルハーモニア管弦楽団、BBC交響楽団、ロンドン交響楽団等のオーケストラとの協演をはじめ、イギリス室内管弦楽団といった室内オーケストラのフルート奏者としての活動も積極的におこなっている。そのほかフランス国立管弦楽団、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団などの主要オーケストラとの協演も多い。オーケストラ・アンサンブル金沢とはソリストとして、またゲストオーケストラ奏者として共演を重ねている。現在、世界中でフルートの指導にも積極的に取り組んでいる。
デニス・ブリャコフ  Denis BOURIAKOV (フルート)
1981年南ロシア・クリメア生まれ。2004年ロンドン・ロヤル・アカデミー卒業。2005年からフィンランド・タンペレ交響楽団フルート首席奏者。若手実力派。これまでに神戸(2001)、ARD国際音楽コンクール(ミュンヘン、2003)、バーネット国際コンクール(シカゴ、2006)で優賞。
柳浦慎史 Shinji YAGIURA (ファゴット)
東京都出身。国立音楽大学器楽学科卒業。ドイツ国立ミュンヘン音楽大学大学院修了。1987年国際ウェーバーコンクール第2位入賞。ホーフ市立交響楽団、ミュンヘンバッハ管弦楽団等で活動後、帰国。94年再渡独し95年帰国、現在に至る。
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チケット情報
入場無料
■託児サービス
有料・要申込(お問合せ:076-220-2815)
■お問い合わせ
金沢21世紀美術館 076-220-2811(交流課)
■主催
金沢21世紀美術館[(財)金沢芸術創造財団]、
オーケストラアンサンブル金沢[(財)石川県音楽文化振興事業団]
※内容に変更が生じる場合がございます。
 
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 Theater21 : 21st Century Museum Of Comtemporary Art, Kanazawa