コレクション展I

2006年3月21日(火) - 2006年8月20日(日)

1980年代以降に制作された美術作品を中心とする金沢21世紀美術館のコレクションを紹介します。とりわけ、複雑な視点を織り交ぜ、社会の価値観の変化や転換と呼応するような作品を展示し、現代社会における人間の自由や表現を問い直します。

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http://www.kanazawa21.jp/exhibit/collection06/index.html

〜芸術・科学・子どもたちの出会い〜

メビウスの卵展 15年の挑戦 光のアートランド

2006年3月18日(土) - 2006年3月31日(金)

五感で体験するアート&サイエンスの展覧会として、15年間、50回以上開かれている「メビウスの卵展」から、光をテーマに厳選された作品を交流ゾーンに展示。デザインギャラリーには、本郷仁、内倉ひとみ、カスパー・シュワーベの作品が展示され、連日、長蛇の列となった。また、金沢工業大学メディア情報学科と情報フロンティア研究所により、手でみる会場地図「触知地図」の実験も行われた。

木工家具のニューウェーブ 般若芳行展

2006年2月22日(水) - 2006年3月15日(水)

金沢美術工芸大学出身の般若芳行がひとつひとつ手で作り上げる家具は、それぞれの木が持つ性質を十分に感じとり、無理のない形を作り出す。自然に生み出された曲線によってもたらされるフォルムの美しさが、家具としての心地よい形態と調和していることを実際に触れることによって感じることができた。

Alternative Paradise 〜もうひとつの楽園

2005年11月5日(土) - 2006年3月5日(日)

『Alternative Paradise〜もうひとつの楽園』展は、ジャンルを超えて、「工芸」の現代的価値を問いかける展覧会です。

 本展では素材と表現の関係に着目し、国内外の11人の作家による作品とともに、「茶室」を現代的に解釈した隈研吾の≪T-room≫を展観します。水、音、光、土、木、髪、布、映像、ガラス、プラスティック、人工皮膚など、様々な素材が用いられ、既成のジャンルを横断して展開する現代の工芸的造形世界。ここに集う表現に共通するのは、自然を征服し支配するのではなく、むしろ寄り添って親密に交流し、素材を生かし他者を生かしていくという生成の過程に注がれた眼差しのやさしさです。そこには、前世紀のうちに稀薄になってしまった私たちの生の実感を取り戻す手がかりがあるのではないでしょうか。

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金沢健一《音のかけら N4》
2000 新潟市新津美術館所蔵
撮影:Studio F(t)渡部佳則