木工家具のニューウェーブ 般若芳行展

2006年2月22日(水) - 2006年3月15日(水)

金沢美術工芸大学出身の般若芳行がひとつひとつ手で作り上げる家具は、それぞれの木が持つ性質を十分に感じとり、無理のない形を作り出す。自然に生み出された曲線によってもたらされるフォルムの美しさが、家具としての心地よい形態と調和していることを実際に触れることによって感じることができた。

オーストラリア展出品作品による

石川グラフィックデザイン展「石川・金沢ー心と形」

2006年1月22日(日) - 2006年2月18日(土)

石川県内で活躍するクリエイター達が海外で発表する「石川グラフィックデザイン展」の第4回はオーストラリア、アデレードでまさに「石川・金沢」をテーマに開催された。本展はその日本での展示となる。クリエイターが表現する石川・金沢の個性は多様であり、また新鮮でもあった。

Alternative Paradise 〜もうひとつの楽園

2005年11月5日(土) - 2006年3月5日(日)

『Alternative Paradise〜もうひとつの楽園』展は、ジャンルを超えて、「工芸」の現代的価値を問いかける展覧会です。

 本展では素材と表現の関係に着目し、国内外の11人の作家による作品とともに、「茶室」を現代的に解釈した隈研吾の≪T-room≫を展観します。水、音、光、土、木、髪、布、映像、ガラス、プラスティック、人工皮膚など、様々な素材が用いられ、既成のジャンルを横断して展開する現代の工芸的造形世界。ここに集う表現に共通するのは、自然を征服し支配するのではなく、むしろ寄り添って親密に交流し、素材を生かし他者を生かしていくという生成の過程に注がれた眼差しのやさしさです。そこには、前世紀のうちに稀薄になってしまった私たちの生の実感を取り戻す手がかりがあるのではないでしょうか。

★特設サイトはこちら
http://www.kanazawa21.jp/exhibit/alternative_paradise/index.html

金沢健一《音のかけら N4》
2000 新潟市新津美術館所蔵
撮影:Studio F(t)渡部佳則