主催展覧会
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池田学展 The Pen ー凝縮の宇宙ー
2017年4月8日(土) - 2017年7月9日(日)
極めて細いペン先から壮大な世界を描き出すアーティスト、池田学(1973-)。1日に握りこぶしほどの面積しか描くことができないという画面は、緻密な描写や壮大な構成によって裏打ちされた、現実を凌賀(りょうが)するかのような異世界の光景を現出させ、米国をはじめ世界的に大きな評価を得ています。本展は、池田の画業の全貌を紹介する、初めての大規模な個展です。中でも米国ウィスコンシン州のチェゼン美術館の滞在制作プログラムにより3年にわたって制作された新作《誕生》は必見です。
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コレクション展1 PLAY / 粟津潔、マクリヒロゲル4 海と毛布ー粟津潔の 写真について
2017年4月29日(土) - 2017年7月23日(日)
PLAYは「遊ぶ」という意味だけでなく「演じる、演奏する、競技する、振る舞う、行動する」といったように、私たちの日常に起きている能動的で積極的な行為を表すことばです。そのように考えてみると、私たちの毎日はPLAYの連続で、それは個人の人生を、広くは人類の文化を構築しているとも言えるのかもしれません。 本展では、これら多義的な意味を持つPLAYをキーワードに12名のコレクション作家による作品を紹介します。鑑賞者の体験をとおして新しい発見や発想を促すものから、アーティストの日常の行為や思考の集積、演技や競技を作品に取り込むものまで多様な拡がりを認めることができます。本展をとおして、人類に備わる本質的な機能であるPLAYが、作品にどのように立ち現れてくるのか、あるいは、鑑賞者と作品とがどのような関係性を結ぶことができるのか考えてみたいと思います。そして、展覧会そのものが、鑑賞者の皆様に様々なPLAYを促すきっかけとなることを期待しています。 粟津潔、マクリヒロゲル4 海と毛布ー粟津潔の 写真について 金沢21世紀美術館は、約3000点の粟津潔の作品・資料をコレクションしています。「粟津潔、マクリヒロゲル」は2014年より開催している小特集シリーズで、粟津のコレクションを毎回異なる切り口で紹介しています。4回めにあたる今回は、粟津潔が撮影した写真作品についての調査を軸に展示を行います。
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lab.1
OTON GLASS
2017年4月8日(土) - 2017年7月23日(日)
父親の失読症をきっかけに開発が進められている〈OTON GLASS〉。視覚的な文字情報を音声に変換することで「読む」行為をサポートする眼鏡型のデバイスです。ディスレクシア(難読症、読字障がい)の補助をはじめ、外国の街を歩く際など、文字を読むことが困難なさまざまなシーンでの「読む」能力の拡張を目指す〈OTON GLASS〉の取り組みを紹介します。さらに会場内には〈OTON GLASS〉のプロトタイプを装着し、実際にその機能を体験できるスペースを設け、開発者による実用化に向けた研究のプロセスを可視化します。既存のテクノロジーを組み合わせつつ、革新的なデバイスの開発に取り組むスタートアップの「現場」にぜひ立ち会ってください。
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アペルト06
武田雄介
2017年1月21日(土) - 2017年5月7日(日)
武田雄介(1985年、広島生まれ)は金沢美術工芸大学で油絵を専攻し、2014年に同大学院博士後期課程を修了、現在も金沢を拠点に制作を続け、絵画、写真、映像、音といった様々な素材を組み合わせたインスタレーションを発表してきた。武田は昨年10月より当館のプロジェクト工房をスタジオとして日々制作を進めており、本展ではこうした当館での滞在制作活動から生み出される最新の作品群を紹介する。絵画、映像、ドローイング、塑像など多様なメディアはそれぞれ独立した作品として展示空間に配置されるが、一方でそれらは「イメージの奥行き/イメージの湿度」を通奏低音としつつ、層状に重なり合い、切断され、ずれ、変容し続け、不定のもの、あるいは未分明のものとして私たちの眼前にとどまる。こうした作品とその相関は「可視と不可視」「現実と虚構」といったイメージが包含する座標軸を浮動させ、私たちの知覚に揺さぶりをかけるだろう。
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一般主催展覧会
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一般主催展覧会
金魚美抄展~金魚を描くアーティストたち~
2017年4月22日(土) - 2017年5月21日(日)
本展は美術家 深堀隆介 さん監修のもと、美術作家や造形家、イラストレーターなど22名が、金魚をモチーフにそれぞれの観点で描いたり、造作したりした約160点の金魚アートを一堂に展示します。
- 期間
- 2017年4月22日(土) - 2017年5月21日(日) 10:00〜18:00(最終日16:00まで)
- 会場
- 金沢21世紀美術館 市民ギャラリーA(1階)
- 料金
- 一 般 前売:800円、当日900円
高・大生 前売:600円、当日700円
小・中生 前売:400円、当日500円
- 主催:
- 北陸中日新聞、石川テレビ放送
- 後援:
- 石川県、金沢市、金沢市教育委員会、いしかわ結婚・子育て支援財団、エフエム石川 ほか
- お問い合わせ
- 北陸中日新聞事業部
電話076-233-4642
FAX076-233-4646
URL http://www.chunichi.co.jp/hokuriku/
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市民ギャラリー
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一般主催展覧会
第24回仙之会木版画展
2017年4月20日(木) - 2017年4月23日(日)
- 期間
- 2017年4月20日(木) - 2017年4月23日(日) 10:00〜18:00(最終日17:00まで)
- 会場
- 金沢21世紀美術館 市民ギャラリーB(地下1階)
- 料金
- 無料
- お問い合わせ
- 小泉 久美雄
TEL 076-243-4608
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市民ギャラリー
- 終了
一般主催展覧会
ふしぎな花倶楽部中部花の輪いしかわ 押花合同展
2017年4月20日(木) - 2017年4月23日(日)
- 期間
- 2017年4月20日(木) - 2017年4月23日(日) 10:00〜18:00(最終日17:00まで)
- 会場
- 金沢21世紀美術館 市民ギャラリーB(地下1階)
- 料金
- 無料
- お問い合わせ
- 葛葉 タカ
TEL 090-9443-0661
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市民ギャラリー
- 終了
一般主催展覧会
第39回北研写真展
2017年4月20日(木) - 2017年4月23日(日)
- 期間
- 2017年4月20日(木) - 2017年4月23日(日) 10:00〜18:00(最終日16:00まで)
- 会場
- 金沢21世紀美術館 市民ギャラリーB(地下1階)
- 料金
- 無料
- お問い合わせ
- 土田 貴夫
TEL 076-251-0723
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金沢21世紀美術館
- 終了
一般主催展覧会
第73回現代美術展
2017年3月30日(木) - 2017年4月16日(日)
1945 (昭和20)年10月に第1回展を開いて以来、毎年行われている現代美術展は、今年73回展を迎えます。その間、文化勲章受章者、文化功労者、日本芸術院会員、人間国宝(重要無形文化財保持者)をはじめ多くの作家を生み出し、その成果は「美術王国・石川」として大きく花ひらいております。全国地域美術展の最高峰として高く評価されている現代美術展では、所属会派を超えて、日本画・洋画・彫刻・工芸・書・写真の6部門から、一般財団法人石川県美術文化協会会員らの秀作に、一般公募からの入賞・入選者の意欲作を合わせた約1100点を展示します。
- 期間
- 2017年3月30日(木) - 2017年4月16日(日) 9:30~18:00会期中無休
- 会場
- 金沢21世紀美術館
石川県立美術館
- 料金
- 一般:1,000円(前売:900円)
高大生:600円(前売:500円)
小中生:500円(前売:400円)
※団体(20人以上)は前売料金の各100円引き
- 主催:
- 一般財団法人石川県美術文化協会、北國新聞社、北陸放送、テレビ金沢、石川県、金沢市、石川県教育委員会、金沢市教育委員会、一般財団法人石川県芸術文化協会
- 後援:
- 加賀市、小松市、能美市、白山市、野々市市、かほく市、羽咋市、七尾市、輪島市、珠洲市、内灘町、津幡町、金沢商工会議所、金沢中央ライオンズクラブ、北國新聞文化センター、NHK金沢放送局、エフエム石川、ラジオかなざわ・こまつ・ななお、金沢ケーブルテレビネット
- お問い合わせ
- 金沢市南町2番1号 北國新聞社事業局内
一般財団法人石川県美術文化協会
TEL 076-260-3581