島館長と語る

シマ缶とーく「最終回 みる誕生 見る人よ何を見ている」

2021年2月14日(日)

インフォメーション

期間:

2021年2月14日(日)
14:00~(開場13:45)

会場:

金沢21世紀美術館 レクチャーホール

料金:

無料

定員:

40名

お問い合わせ:

金沢21世紀美術館 広報室
TEL 076-220-2814

概要

館長の島によるトークシリーズ「シマ缶とーく」。今回が最終回となります。本シリーズは、館長とゲストの方によるトークはもちろん、来場者の皆さまからの質問や提供された話題をもとにお話しする場として始まりました。今年度に入ってからはライブ配信の形式で続けてきましたが、もっと皆さまからの質問をいただきたく、来場者の方を募って開催いたします。最後にお招きするゲストはアーティストの鴻池朋子さんです。世界全体で様々なシステムが転換期を迎えている今、「美術館」というシステムもまた例外ではありません。今回のトークでは、それぞれの足元から感じられることを率直に話し合う場にしたいと考えています。

動画のアーカイブを公開しました
2月14日のライブ配信動画をYouTubeでご覧いただけます。

動画視聴はこちら

お申込み方法

  • ●友の会先行受付(先着20名)
    1/24(日) 10:00受付開始
    ※定員に達したため申込受付を終了しました。

    ●一般受付
    1/27(水) 10:00受付開始
    ※定員に達したため申込受付を終了しました。


    ・ライブ配信視聴希望の方はお申し込み不要です。
    ・お申込みは先着順です。定員に達し次第受付を終了します。
    ・お申込み1件につき1名様までとなります。(友の会先行受付は会員に限ります)
    ・お申込みいただくと自動返信が届きます。受付完了のお知らせは、別途担当者よりご連絡いたします。

プロフィール

  • 鴻池朋子(KONOIKE Tomoko)

    1960年秋田県生まれ。玩具と雑貨のデザインを経て、絵画、パフォーマンス、彫刻、映像、影絵、手芸などの作品を発表。様々な地上の物質、地形や天候、さらには観客の身体をも画材やメディアとして作品空間に取り込み、これまでの芸術を学際的に検証し、その根源的な問い直しを試みている。主な展覧会に、2015年「根源的暴力」神奈川県民ホール、2016年「Nous ぬう」金沢21世紀美術館、「Temporal Turn」カンザス大学スペンサー美術館・自然史博物館、2017年「Japan-Spirits of Nature」アクバラル美術館(スウェーデン)、「奥能登国際芸術祭2017」、2020年「鴻池朋子 ちゅうがえり」アーティゾン美術館(東京)、他。

  • 島 敦彦(SHIMA Atsuhiko)

    1956年富山県生まれ。1980年早稲田大学理工学部金属工学科卒業。1980年4月より建設準備室を経て富山県立近代美術館に勤務した後、1992年より国立国際美術館(大阪)に移り、主任研究員、学芸課長を経て、2013年より同館副館長兼学芸課長となる。2015年より愛知県美術館館長を務めた後、2017年4月より現職。

新型コロナウイルス感染拡大予防のための対策について

クレジット

主催:

金沢21世紀美術館[公益財団法人金沢芸術創造財団]