EXHIBITION展覧会
愛についての100の物語
川崎和男のPeace-Keeping Design
2009年4月29日(水) - 2009年8月30日(日)
©大阪大学大学院
川崎和男先端デザイン研究室
インフォメーション
- 期間:
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2009年4月29日(水) 〜2009年8月30日(日)
10:00〜18:00 (金・土曜日は20:00まで) - 会場:
- 金沢21世紀美術館 デザインギャラリー
- 休場日:
- 毎週月曜日
(ただし、5月4日、7月20日は開場) - 料金:
- 入場無料
- お問い合わせ:
- 金沢21世紀美術館 学芸課
TEL 076-220-2801
概要
PKD(デザインによる平和維持活動)は、医学博士である川崎和男が提唱する理想を具体的に目に見える形で提案するデザインの力を最大限に活用するプロジェクトである。注射器を扱ったことがない人でも安全に接種できるワクチンの開発を含め、紛争地域や災害時の救援医療現場におきる解決困難な課題に対して創造的かつ総合的なアプローチによって、諸問題への最適な解決策を見いだし、かつ実現に取り組むデザイン力を紹介する。
作家プロフィール
川崎和男
1949年福井県生まれ、大阪府在住。
デザインディレクター、博士(医学)、 大阪大学大学院 教授、名古屋市立大学大学院 名誉教授、多摩美術大学 客員教授、金沢工業大学 客員教授。デザインディレクターとして、伝統工芸品からメガネやコンピュータ、ロボット、原子力エネルギー、人工臓器、先端医療、海事戦略、宇宙空間の装置化などまで幅広く、研究、教育、実務活動を行う。国内外での受賞歴も多く、海外の主要美術館に永久収蔵多数。