【中止】D X P (デジタル・トランスフォーメーション・プラネット) ―次のインターフェースへ

2023年10月7日(土) - 2024年3月17日(日)

インフォメーション

期間:

2023年10月7日(土) - 2024年3月17日(日)
10:00〜18:00(金・土曜日は20:00まで)

会場:

金沢21世紀美術館
展示室7〜12、14(要チケット)、展示室13(無料)、デザインギャラリー(無料)、長期インスタレーションルーム(無料)

料金:

一般:1,200円(1,000円)
大学生:800円(600円)
小中高生:400円(300円)
65歳以上の方:1,000円
※( )内はWEB販売料金・団体料金(20名以上)
※当日窓口販売は閉場の30分前まで
※入場当日に限り「コレクション展1 それは知っている:形が精神になるとき」(対象期間:10月7日〜11月5日)及び「コレクション展2:電気-音」(対象期間:11月18日〜3月17日)にもご入場いただけます。

日時指定WEBチケット購入について:
2023年9月1日(金) 10:00〜
入場時間枠:
[1] 10:00~11:00 [2] 11:00~12:00 [3] 12:00~13:00
[4] 13:00~14:00 [5] 14:00~15:00 [6] 15:00~16:00
[7] 16:00~17:00 [8] 17:00~18:00 [9] 18:00~19:00 [10] 19:00~20:00
※ [9][10]は金・土曜日のみ

・日時指定WEBチケット及び当日券は、指定の入場時間枠ごとの数量限定販売となります(先着順・予定数量に達し次第販売終了)。
・展覧会場入り口にて、購入済みページの二次元コード画面または印刷したものをご提示ください。
・各時間枠の開始直後は、入場待ち列ができることがあります。

休場日:

月曜日(ただし10月9日、30日、1月8日、2月12日は開場)、10月10日、31日、12月29日~1月1日、1月4日、1月9日、2月13日

お問い合わせ:

金沢21世紀美術館 TEL 076-220-2800

デジタルを食べる!? ―身体と一体化するテクノロジー
デジタルテクノロジーによってこの地球という惑星、そこに住む「私たち」の生き方や感性はどのように変わっていくのでしょうか。20世紀から繰り返されてきたこの問いに対して2023年、いままでとは全く違った惑星の姿が出現しようとしています。人新世とよばれ、見えないネットワークやAIによるコントロールにひたされたこの惑星DXPでは、テクノロジーと生物との関係が日々新たに生成されています。
DXP展は、アーティスト、建築家、科学者、プログラマーなどが領域横断的にこの変容をとらえ、今おこっていることを理解し、それを感じられるものとして展開するインターフェースとなります。注目のテクノロジーであるAI、メタバースやビッグデータで構成される一つのリアリティ、そしてヴィジョンとしてのDXPは衣食住も含めた総合的なライフの可能性を提案します。

金沢21世紀美術館 長谷川祐子、髙木遊、原田美緒、杭亦舒、本橋仁



Keiken





キラン・クマール





ジョナサン・ザワダ





デイヴィッド・オライリー




MANTLE (伊阪柊+中村壮志)

関連プログラム

デジタル時代における、アートと都市に関するシンポジウム Symposium on the Relationship between the City and the Arts in the Digital Age

日時:2023年10月7日(土)、8日(日)
会場:金沢21世紀美術館 シアター21
料金:無料
定員:各日80名(先着順)※定員になり次第締め切り
助成:大林財団
【プログラム】
●2023年10月7日(土)
14:00 -15:30 セッション① 池上高志×デイヴィッド・オライリー
モデレーター:長谷川祐子(金沢21世紀美術館館長)
15:30-16:00 休憩
16:00 -17:30 セッション② Keiken(ターニャ・クルス、ハナ・オオモリ)×海道賢仁(ゲームデザイナー)
モデレーター:杭亦舒(金沢21世紀美術館学芸員)
●2023年10月8日(日)
15:30-16:30 ハンス・ウルリッヒ・オブリストによる基礎講演
「都市としての/現代アートにおけるメタバース」
登壇者:ハンス・ウルリッヒ・オブリスト(本展アドバイザー/サーペンタイン・ギャラリーディレクター)
モデレーター:長谷川祐子(金沢21世紀美術館館長)
16:30-17:00 オブリスト×アーティストのカンバセーション
パネリスト:Keiken(ターニャ・クルス、ハナ・オオモリ)、キラン・クマール

『IDEA ― 2台のアンドロイドによる愛と死、存在をめぐる対話』 渋谷慶一郎+池上高志

日時:10月13日(金)19:00 開演 / 10 月14日(土)16:00 開演
会場:金沢21世紀美術館 シアター21
料金:前売4,400 円、当日5,500 円 9月15日(金)からPeatixにてチケット発売開始
定員:100名(先着順)
出演:Alter3、Alter4
プログラミング(Alter3):吉田崇英、johnsmith
プログラミング(Alter4):今井慎太郎
脚本:GPT
音楽、コンセプト:渋谷慶一郎(ピアノ、エレクトロニクス)
制作:ATAK
協力:大阪芸術大学

アドバイザープロフィール

  • Photo: Lukas Wassmann

    ハンス・ウルリッヒ・オブリスト

    キュレーター、ライター。2006年からロンドンのサーペンタイン・ギャラリーディレクター。アーティストだけでなく、建築家、科学者、デザイナー、映画監督、コレオグラファー、思想家と協働するなど、学際的なアプローチで知られ、活動は多岐にわたる。オンライン展示などを多く手がけ、最近はゲームの展覧会WORLDBUILDING Gaming and Art in the Digital Ageが国際巡回中。

出展作家リスト

  • ・ AFROSCOPE(ガーナ)
    ・ レフィーク・アナドール/Refik Anadol(トルコ、アメリカ)
    ・ アンリアレイジ/ANREALAGE(日本)
    ・ シュルティ・ベリアッパ&キラン・クマール/Shruti Belliappa & Kiraṇ Kumār(インド)
    ・ GROUP(日本)
    ・ HATRA+Yuma Kishi(日本)
    ・ Keiken(日本、イギリス、メキシコ)
    ・ 河野富広/Tomihiro Kono(日本)
    ・ MANTLE: 伊阪柊+中村壮志/MANTLE: Shu Isaka+Soshi Nakamura(日本)
    ・ 松田将英/Shōei Matsuda(日本)
    ・ デイヴィッド・オライリー/David OReilly(アイルランド)
    ・ 東京大学池上高志研究室(協力:大阪大学石黒浩研究室)Takashi Ikegami Laboratory, The University of Tokyo(Supported by Hiroshi Ishiguro Laboratory, University of Osaka)
    ・ VUILD(日本)
    ・ ジョナサン・ザワダ/Jonathan Zawada(オーストラリア)

ラディカル・ペタゴジー セクション

  • ・ メルベ・アクドガン/Merve Akdogan(トルコ)
    ・ デイヴィッド・ブランディ/David Blandy(イギリス)
    ・ DEF CON 26(ドイツ)
    ・ バート・チャン、東京大学池上高志研究室/Bert Chan, Takashi Ikegami Laboratory, The University of Tokyo(香港、日本)
    ・ サラ・チラチ/Sarah Ciraci(イタリア)
    ・ 明治大学宮下芳明研究室/Homei Miyashita Laboratory, Meiji University(日本)
    ・ 草野絵美/Emi Kusano(日本)
    ・ MANTLE (伊阪柊 + 中村壮志)/MANTLE: Shu Isaka+Soshi Nakamura(日本)
    ・ ティル・ノワク/Till Nowak(ドイツ)
    ・ スプツニ子!/Sputniko!(日本)
    ・ デイヴィッド・オライリー/David OReilly(アイルランド)

展覧会構成

  • 1. GAMEの新しい見方:Play-Theater
    メタヴァースは参加者がその世界観をつくる。世界をつくるのに貢献するのは誰か、誰がそれを共有するのか。アーティストがつくったメタフォリカルな美しさにみちたゲーム映像が、ゲームプレイヤーごとに異なる展開をみせる。これを皆で鑑賞する新しいインターフェースを提案する。

    2. 衣:デジタルを身につける
    Apple Watchのような、身体機能の拡張やデータ取得としてのデジタルでなく、身にまとうことにデジタルが介入することで感性や嗜好が多様化され、より自由な選択が可能になる。ファッションショーやフィッテイングにARをつかったり、またAIとのコラボによってデザインが生成されたり、光や音に反応するなど素材がデジタル技術で変化することで表現が広がる。

    3. 住:環境/デジタル
    私たちをとりまく環境をデジタルを通じて可感化、可視化することで変化するエコロジーを体感する。AIの登場は、住空間や家具をデザインするプロセスのハードルを下げつつある。そうして建築のプロセスに介入できることで住の意識が変わる、デジタルは空間想像(創造)能力を高め、空間を変容させる。

    4. 食:データを摂取する
    リサーチ結果や情報などのデータを視覚化したり、3Dプリンタで立体を作ったりするのではなく、その先のデータと創作の関係が始まっている。データを「絵の具」として絵を描く、データ処理の熱を使って彫刻をつくるなど、デジタルを通じてメディウムの新しい錬金術がつぎつぎと実現する。

    5. AIと生きる:AIがどこまで人間性を獲得できるか
    機械学習を超えてAIが自律性をもち、独自の判断や感情表現ができるようになる。その自律性は私たち人間との相補的な関係で形成される、それは私たちの鏡であり、同時に新しい人間性の可能性の提示でもある。彼らが私たちに教えてくれる「新しいヒューマニティ」の意味とは?

    6. デジタルを買う:デジタルの中の新しい物質性
    改竄できないデジタルとして真正さを勝ち得たNFT。デジタルアートの市場価値だけでなく、新しい鑑賞者やコレクターを開拓、表現そのものの可能性も広げた。NFTという「価値」と「交換」のインフラ、システムによって芸術、文化価値が新しい循環をはじめる。

    7. データと新しい表現:絵画・インスタレーション
    リサーチ結果や情報などのデータを視覚化したり、3Dプリンタで立体を作ったりするのではなく、その先のデータと創作の関係が始まっている。データを「絵の具」として絵を描く、データ処理の熱を使って彫刻をつくるなど、デジタルを通じてメディウムの新しい錬金術がつぎつぎと実現する。

    8. ラディカル・ペタゴジー(新しい教育学)
    AIが人間を超えるシンギュラリティがまもなく到来する今、従来的な「教育」ではもはや新しい事態に対応できない。鳥の飛び方を教えるチュートリアルビデオから、廃墟をAIで再生する修復プログラム、バイオシミュレーションまで、未来を生き抜くための斬新な教育学をみせる11のプログラムを提案。

1. GAMEの新しい見方:Play-Theater 出品作家

  • Keiken《Morphogenic Angels: Chapter 1》
    インスタレーション・デザイン
    © Keiken

    Keiken

    Keikenは、2015年に、メキシコ、日本、ヨーロッパ、ユダヤなど様々なディアスポラ的背景を持つ、ターニャ・クルス、ハナ・オーモリ、イザベル・ラモスの3人により設立されたアート・コレクティブで、ロンドンとベルリンを拠点に活動しています。彼女たちは、スペキュラティブな未来を想像・構築し、新しい生命の構造と存在方法をシミュレーションします。日本語の「経験」を由来とするグループ名が示すように、彼女たちは「経験」というコンセプトで、活動のあらゆる面で意識の本質と未来を探求しています。
    現在進行中の世界構築プロジェクト《形態形成天使》は、現在の現実を超越した、根本的に異なる時空で展開されながら、千年後を舞台にした進化し続ける宇宙を描写します。作中で人類は、有機的な細胞改造によって、人間以外の意識を取り入れるポスト・ヒューマンの能力を手に入れます。このポスト・ヒューマンたちは「天使」とみなされ、先祖、肉体、地球外、そして動物、自然、細胞、宇宙など、あらゆる事物の意識に価値を見出し、取り込みます。
    本展では、本作を2つの方法で体験できます。まずは未来世界を理解する旅に出るためにプレイヤーとして「天使」を操作する方法。もう一つは、休憩と熟考を促す没入型インスタレーションの中で、観客として他人のプレイを見届ける方法です。プレイするだけでなく、空間に没入することで、スペキュラティブな作品の世界観とその背景にある「創世記」を発見することができるでしょう。
    https://keiken.cloud/
    委託制作:ヘッベル・アム・ウーファー(HAU)

2. 衣:デジタルを身につける 出品作家

  • © Tomihiro Kono & konomad

    河野富広 Tomihiro Kono

    河野富広はウィッグ・アーティストであり、人間の「変身する欲望」を叶えるツールとしてのウィッグの表現を拡張してきました。また、この展示室と廊下にあるウィッグ作品は、人毛で作られながらも、まるで未確認生物を想起させます。そのユニークな表現が、名だたるアーティストたちに評価されており、近年ではビョークやNew Jeans(ニュージーンズ)などにウィッグを提供しています。
    2020年のパンデミック時には、ヴァーチャルにウィッグを装着できるARフィルターを発表しました。今回の展示では、そのARフィルターのアップデート版を発表します。モニターの前に立ってみてください。みなさんもまた未確認生物にメタモルフォーゼ(変身)することができます。新型コロナウイルスの感染拡大は、私たちとファッションとの関係性も変える大きな出来事でした。たとえば、画面越しに試着する「ヴァーチャル・フィッティング」が、実際の店舗に行けない状況下において必要不可欠となったことは記憶に新しいでしょう。河野のARフィルターはその先駆的な事例ともいえます。また、画面上で未確認生物のようなウィッグが人間に寄生するさまはトランススピーシーズ(種をまたぐ存在)への想像力も鑑賞者にかきたてます。
    http://www.tomihirokono.com/

  • アンリアレイジ《=(2023-24 年秋冬)》2022
    © Koji Hirano

    アンリアレイジ ANREALAGE

    展示期間:2023年10月7日(土)〜2024年1月8日(月・祝)

    デザイナーの森永邦彦によって2003年に設立されたファッションブランド。ブランド名の「ANREALAGE」は、A REAL(日常)、UN REAL(非日常)、AGE(時代)をミックスした造語です。「神は細部に宿る」をモットーに、最新テクノロジーを採用した服を発表しています。
    今回のインスタレーションは、パンデミックの2020年から2022年に発表した、S/S 2021 COLLECTION “HOME”、A/W 2021-22 COLLECTION “GROUND”、S/S 2022 COLLECTION “DIMENSION”、A/W 2022-23 COLLECTION “PLANET”の4つのコレクションで構成されています。パンデミックにおいて、身につけることの意義は揺らぎました。しかし、アンリアレイジはこの逆境の中で、ファッションの前提を問うコンセプトを次々に打ち出したのです。
    今回はデジタルとファッションの関係について長らく取り組んできたアンリアレイジの現在地を紹介するだけでなく、リアルとデジタルの境界線を問うポスト・パンデミックのファッションのあり方を示す展示となるでしょう。
    https://www.anrealage.com/

  • HATRA+Yuma Kishi

    展示期間:2024年1月13日(土)〜3月17日(日)

    HATRA+Yuma Kishiは、長見佳祐が主宰するファッションブランドのHATRAと現代アーティストの岸裕真からなるユニットです。今回HATRA+Yuma Kishiは、MaryGPT、ChatGPT、人間の三者による対話システムと、これらAIと人間の言葉とイメージの応酬から生まれた2024SSのHATRAのコレクションを発表します。
    MaryGPTとは、岸がメアリー・シェリーの小説『フランケンシュタイン』を学習データセットに用いて設計したGPTベースの対話型生成モデルです。人間が入れたテキストに対して、一見支離滅裂な言葉を紡ぐMaryGPTですが、それをChatGPTが人間に理解しやすいテキストとイメージに「意訳」します。そして、そのテキストとイメージをもとにしてHATRAのありえたかもしれないコレクションが生成されるのです。
    HATRAの2024SSのコレクションと、リアルタイムに生成され続ける別の世界線のコレクションが同じ空間に重り合わさることで、道具-創造主の関係に留まらない、新しいAIと人間の関係性を、ファッション(表層)的な回路を通して提示します。
    HATRA
    Yuma Kishi

    助成:熊谷正寿文化財団
    協賛:CAMPER、株式会社 七彩

3. 住:環境/デジタル 出品作家

  • VUILD《学ぶ、学び舎》2023
    © VUILD

    VUILD

    建築を専門としない人もまた、自由に建築を構想できる世界。そんな世界を、VUILD株式会社はすでに社会実装しています。VUILDは、2017年に秋吉浩気が設立した建築系スタートアップ企業です。テクノロジーの力で誰もが作り手になれる「建築の民主化」を目指し、様々な事業を展開しています。たとえば、木工品のデザインからパーツ加工までをオンラインで完結できるサービス「EMARF」を使えば、まるでプリントアウトするかのように加工された木のパーツが手元に届きます。こうしたプラットフォームを提供するだけでなく、自ら開発したテクノロジーで、だれも見たことのない革新的な造形の建築も実現してきました。
    本展では、6ヶ月の会期中稼働し続ける展示を行います。具体的には来場者は自由なイメージを言葉で発し、その言葉からAIが3Dのモデルを生成します。そうして出来た3Dのデータをもとに、会場内に設置した木材加工用のCNCルーター「Shopbot」で削り出し、現実に出現させます。VUILDの様々なサービスを援用したこの展示は、建築や都市の新しい生み出され方を暗示させるものとなるでしょう。
    https://vuild.co.jp/
    協力:コクヨ株式会社

  • 2023年3月10日から21日にかけて行われた都市型展覧会「AUGMENTED SITUATIOND」のGROUPによるAR作品。暗渠となった渋谷川が、携帯電話の画面を通じて可視化される。渋谷の街を歩きながら、本来の渋谷の自然が身体化される仕組み。

    GROUP《Repair of the water environment in Shibuya》 2023
    © GROUP

    GROUP

    GROUPは井上岳、大村高広、齋藤直紀、棗田久美子、赤塚健による建築コレクティブ。建築プロジェクトを異なる専門をもつメンバーが仮設的かつ継続的に共同する場として位置づけ、建築/美術/政治/労働/都市史の相互の関係に焦点を当てた批評活動を展開しています。
    本展では、ARやVRなどを包括的に指すXR(クロスリアリティ)技術を活用して、物理的に存在しない建築の可能性を探求します。つまり、建築が単なる建物ではなく、環境との相互作用や情報伝達の手段としてのあり方です。本作《手入れ/雨/水の通路》は、金沢の141年分の降雨データを取得し、XR技術を駆使してそのデータを視覚的に表現します。観客は、自分の携帯電話を使って、画面越しに館内に展開されるヴァーチャルな世界を体感します。そして気象パターンや降水量の変化を直感的に理解し、建築と自然環境の相互作用について新たな洞察の機会を提供します。また、GROUPはデジタルハンドアウトを提案します。これは本展の点在する展示室を空間的に繋げる役割だけでなく、展示物や情報をインタラクティブに探索し、展示室間で情報を共有する手段としても機能します。建築が物理空間だけの存在ではなく、デジタル空間と融合することを示してくれます。
    https://sites.google.com/groupatelier.jp/group/
    協力:鈴木隆志(MULTRA), 株式会社グリッド、ジャトー株式会社、ボーズ合同会社

  • MANTLE(Shu Isaka+Soshi Nakamura)《simulation#1》2022
    © MANTLE

    MANTLE (伊阪柊+中村壮志) MANTLE (Shu Isaka+Soshi Nakamura)

    映像表現を探究するアーティストである伊阪柊と中村壮志によって結成されたアートコレクティブ。 彼らはあらゆる場所の特異性にアクセスし、直接観察できない現象や、人間の時間軸を超えた長期および短期の時間経過のシミュレーションや再編集を行ってきました。その過程で発生する偶発的な要素やエラーさえも作品に取り入れ、それを遊戯的な手法で表現し、現在と未来の時空間の臨界域を見出そうとしています。
    本作《simulation #4 -The Thunderbolt Odyssey-》では、デジタル技術の源である電気、さらには「雷」について言及します。実は金沢は日本で最も雷が頻発するといわれる土地です。雷のランダム性が都市空間、地理、風景を変容させるシミュレーション映像を制作します。このランダム性を持つ雷のシミュレーションは、まるで地表に新たなテクノロジーのデータがローディングされているかのようです。そしてディスプレイ上の積乱雲から放射された雷は、天地逆転した避雷針へと駆け抜けます。この避雷針が誰を守るために存在するのか、その目的が不明確なまま、技術と自然現象の交わる臨界点として現れます。
    伊阪柊
    中村壮志
    協力:鈴木隆志(MULTRA)、 株式会社グリッド、ジャトー株式会社、ボーズ合同会社

4. 食:データを摂取する 出品作家

  • 明治大学宮下芳明研究室(吉本健義・宮下芳明)《Edible lenticular: 可食レンチキュラレンズ》2022
    © Miyashita Laboratory

    明治大学宮下芳明研究室
    Homei Miyashita Laboratory, Meiji University

    スマホ画面に映された料理の味がそのまま再現される。そんな味の解析・再現装置を開発するなど、宮下芳明研究室は、味覚もデジタルで再現できるメディアの一つとして、食べられるデジタルの新たな地平を拓いています。その電気味覚研究は2023年9月にイグ・ノーベル賞(栄養学)を受賞しました。
    https://www.youtube.com/user/digitalcontentslab

5. AIと生きる:AIがどこまで人間性を獲得できるか 出品作家

  • Keiichiro Shibuya《Android Opera “Scary Beauty”》 2020
    © Sharjah Art Foundation

    東京大学 池上高志研究室
    Takashi Ikegami Laboratory, The University of Tokyo

    協力:大阪大学石黒浩研究室
    Supported by Hiroshi Ishiguro Laboratory,University of Osaka


    Alter3 展示期間:2023年10月7日(土)〜11月24日(金)
    ※ただし、10月12日(木)〜10月14日(土)はパフォーマンスイベント開催のため展示中止

    Alterは、2016年から開発を続けているヒューマノイドロボットで、Alter3はその3号機です。関節軸を43個持ち、そのうち7軸が顔の表情筋に、2軸が目の動き、18軸が左腕、という具合です。この回転軸はそれぞれ0から255の値をとることができ,それを圧縮空気で動かします。その43軸の制御をプログラムしてあげると、表情ゆたかな様々な動きが生成されるのです。
    今回、巨大な言語モデルであるGPT4を用いて、Alter3の表現を拡張する実験をします。GPT4は膨大な自然言語(人が日常的に使っている言語)を学習していますが、これによってAlter3は人間の模倣を超えて、人間に共感しながら対話できるようになります。この実験では、GPT4でシミュレートした6つの人格(哲学者、科学者、小説家、芸術家、ミュージシャン、10歳の子ども)をAlter3に与え、それらが内部で自由に会話します。さらに、その発言に基づいたジェスチャーをGPT4がプログラムすることで、Alter3自身の身体を自律的に動かします。Alter3は毎日アップデートされ、人間とコミュニケーションをとるなかで新しい動きを覚えて行きます。
    Alter3に話しかけ、実験に参加してください。Alter3の人格がどのような会話を繰り広げるのか、また、どのような動きを覚えていくのでしょうか。このような実験を通じて、「人間とヒューマノイドAIは何が違うのか、何が同じなのか」を考えることができるでしょう。
    https://www.sacral.c.u-tokyo.ac.jp/
    プログラム:吉田崇英、johnsmith

  • [参考画像]
    Kiraṇ Kumār《Six uneasy fragments (exactly) about the natural and spiritual》
    © Kiraṇ Kumār

    シュルティ・ベリアッパ&キラン・クマール
    Shruti Belliappa & Kiraṇ Kumār

    シュルティ・ベリアッパは、インドに生まれ、イギリスを拠点に活動する作家、戦後・現代美術史家です。メコン川周辺国境地帯における空間的正義(Spatial Justice)を研究しています。キラン・クマールは、インド生まれ、現在はインドとドイツを拠点に活動しています。彼の実践は、歴史批評、舞踊、コンピューター・プログラムの最適化研究などの領域を横断します。
    シリーズ「補助的教育の実践部門」は、ベリアッパとクマールの初めての共作で、現代のインド洋地域の変容への批評を伴う、8部構成のインスタレーション/出版物シリーズです。第2作《補助的教育の実践部門:私は何をするべきか?何もしなくていい!わかった。》はAIと、空虚(Śūnyatā)の概念から発展された、前近代のタントリック絵画、西洋の正典におけるコンセプチュアル・アートの起源、1960年代の日本の前衛芸術といった世界美術史の3つのパラダイムとの間の対話を構想しています。本作は、脱植民地主義の認識論的再帰の実践として、人工知能と視覚認識論の新しい時代に、国境を越える「ゼロ地点」または「Śūnya」を創造しようとしています。
    AIが人間の生産様式を凌駕し徐々にその地位を確立する時代に、イメージに熱狂的に支配された世界のための芸術とはどのようなものになるでしょうか?
    https://archipelagoarchives.com/Kira-Kumar

  • Refik Anadol
    左:《Neural Paintings》A, B, C (2023)
    右:アナドールの脳波関連作品の制作方法を紹介する映像
    Photo: Joshua White
    Courtesy of the artist and Jeffrey Deitch, Los Angeles.

    レフィーク・アナドール Refik Anadol

    レフィーク・アナドールは、トルコ生まれ、現在はアメリカを拠点にするアーティスト。彼の作品は、人間と機械が交わる場所に創造性を見出しています。私たちを取り巻くデータを主要な素材として、コンピューター化された心のニューラルネットワークを共同制作者に、アナドールは私たちのデジタル化された記憶のラディカルな視覚化を提供し、学際的なアートのあり方を拡大させています。

    本展では、脳波計(EEG)で人間の脳波データを記録し、アーティストが開発した独自のアルゴリズムでデータを動的絵画、彫刻などの視覚表現に変換した作品群を展示します。「Neural Painting」シリーズは、人間の興奮時と集中時の脳波データを、図形の形と変化速度に結び付け動的絵画として構築しています。AからCはそれぞれ、瞑想状態、ネガティブ状態、ポジティブ状態の脳波を表現しています。「Melting Memories Sculptures」は、特定の長期記憶に集中力を働かせた時にうまれる脳波データを元に構築した彫刻シリーズです。こうした人間とAIの共同作業を通して視覚表現に変換することで、不可視であるはずの感情の波動を直観的に体験することができます。
    https://refikanadol.com/

6. デジタルを買う:デジタルの中の新しい物質性 出品作家

  • AFROSCOPE
    《You Can Cut Off Our Heads But You Can’ t Kill Our Dreams》2021
    © AFROSCOPE

    AFROSCOPE

    AFROSCOPE(別名:アイザック・ナナ・オポク)は、アーティストやデザイナーとして、さらには社会起業家としても活動してきました。デジタル技術と、伝統的なアナログ媒体の双方を活用し、脱植民地化やディープ・アダプテーション(西洋の産業的ライフスタイルの崩壊に対する適応のこと)をテーマに探求しています。AFROSCOPEはガーナ代表として、2022年のヴェネチア・ビエンナーレに参加したほか、いくつかの展覧会で作品を発表してきました。
    本展ではNFTアートとしても販売されている彼のデジタル絵画を日本で初めて紹介します。彼の作品に通底する思想に「アフロフューチャリズム」があります。アフロフューチャリズムとは、黒人文化と、テクノロジー、SFなどの未来的表象が結びついたムーブメントを指す用語です。これまでの西洋中心的な文化的表象を批判し、そこからの脱構築を図るものです。AFROSCOPEも自身の活動を「想像力の脱植民地化」を促すものと考えています。日本から遠くに位置するアフリカの思想にアクセスできるのみならず、NFTアートとして容易に所有できるようになったことは特筆すべきDXの効用といえるかもしれません。
    https://afroscope.com/

  • 松田将英《Lunatic Pandora》2022
    ©Shōei Matsuda
    Photo: Naoki Takehisa

    松田将英 Shōei Matsuda

    松田将英はSNS時代を象徴するコンセプチュアル・アーティストです。2010年からSNS上で活動を開始し、都市や社会に直接介入しながら人々と共同で作り上げる芸術実践が高く評価され、2016年には「アルス・エレクトロニカ賞」の優秀賞を受賞しました。近年では巨大な絵文字のバルーン作品《The Big Flat Now》や、NFTが購入できる自動販売機《Lunatic Pandora》などでも知られています。
    本作《Souvenir》では、SNSにおける「認証マーク」を模したバッジを誰もが手軽に購入できる自動販売機が設置されます。そして購入者にはそのバッジを身に着ける機会が提供されます。本作は、デジタル社会において、身体を代替不可能なアカウントとして位置付けることで、その真正さや権利を保つものが何であるのかを、ユーモアを交えながら問いかけます。なお、1/100の確率で金沢金箔を使用した特別仕様が当たります。
    https://www.shoeimatsuda.com/

7. データと新しい表現:絵画・インスタレーション 出品作家

  • David OReilly《Eye of the Dream》 2018
    © David OReilly

    デイヴィッド・オライリー David OReilly

    デイヴィッド・オライリーはアメリカを拠点とするメディアアーティストです。これまでデザイン、アニメーション、インタラクティブアートを横断的に手がけてきました。彼の手掛けた短編アニメーションは、オンラインや映画祭で高い評価を得ています。また、スパイク・ジョーンズとコラボレーションした映画《her/世界でひとつの彼女》では、劇中に登場するビデオゲームの3Dホログラフも担当。さらには、《Mountain》や《Everything》などのシミュレーションゲームの制作でも知られています。
    本作、《Eye of the Dream》は、同じく彼の作品《Everything》で使われた森羅万象を表す数多の3Dオブジェクトを用いて、宇宙の誕生であるビッグバンを「宇宙」「火」「水」「精神」の4つの世界に再編成したシミュレーションです。2018年に発表された作品を、本作では観客の音に反応するインタラクティブな映像として再構築しました。観客の発する音により映像が変わる動的なシミュレーションで、いま流れる映像は、その場限りの唯一無二なものです。彼の作品は、生命の起源にも結びつく宇宙の誕生を、デジタルで表現するこの作品は、いまデジタルと共に生きる私たちの「生きる」という言葉の再解釈を差し迫ってくるようです。
    https://www.davidoreilly.com/

  • Jonathan Zawada《Sacrifice, An Act of Permanence》2023
    © Jonathan Zawada

    ジョナサン・ザワダ Jonathan Zawada

    ジョナサン・ザワダはオーストラリアを拠点にするアーティスト。「デジタル経験から得た感覚」を主題に掲げ、制作を続けています。彼のルーツであるウェブデザインやプログラミングから派生し、現在では家具デザイン、彫刻、動画、絵画など、その表現手法は多岐にわたります。
    本作《犠牲、永続の行為》は、絵画、彫刻、様々なソフトウェアや周辺機器を介在させたコンピューター・システムを含むマルチメディア・インスタレーションです。3つの絵画には、記憶や回想に関わる3つの異なるヒト染色体情報に基づき、地層が描かれます。この絵画はウェブカメラで撮影され、吊るされたコンピューターの機械学習を通して自然言語の説明テキストになり音声で読み上げられます。その後も、システム内の装置の間で変換され受け渡されます。情報は回り道をしながら視覚、言語、音声など異なる形式に符号化され、その途中で起きるエラーや消失も折り込まれていきます。そして、コンピューターがデータを処理する際に発生する余分な熱が、亀の形をしたワックスを溶かし、インスタレーションの中心に新たな地層を形成します。
    本作は、情報の伝達こそが、惑星、人間、素粒子、あらゆる尺度で起きる全事象の核心であることを示唆し、デジタル技術と人間性の境界線を再考しています。
    https://lnk.bio/zawhatthe
    協力: Nozza Service

8. ラディカル・ペタゴジー(新しい教育学) 出品作家

  • スプツニ子!《幸せの四葉のクローバーを探すドローン》2018-2023
    © Sputniko!

    スプツニ子! Sputniko!

    アーティスト。東京藝術大学美術学部デザイン科准教授。英国ロンドン大学インペリアル・カレッジ数学科および情報工学科を卒業後、英国王立芸術学院(RCA)デザイン・インタラクションズ専攻修士課程を修了。RCA在学中より、テクノロジーによって変化していく人間の在り方や社会を反映させた映像インスタレーション作品を制作しています。
    本展では、目視で探すことが難しかったはずの四つ葉のクローバーが、技術の発展により容易に見つけられる存在になってしまったことの皮肉を、新作の映像作品で描く。
    https://sputniko.com/

  • 草野絵美《Neural Fad》2023
    © Emi Kusano

    草野絵美 Emi Kusano

    東京都出身、レトロフューチャーをテーマに創作活動を行うアーティスト。クリスティーズ・ニューヨークやUnit Londonなどで世界中で展示を行ってきました。高校時代に原宿でストリート写真家デビューし、その後「Satellite Young」の主宰兼リードシンガーとしても活動し、音楽とインスタレーションアートを中心に活動。2021年、当時8歳の息子の「Zombie Zoo」プロジェクトをきっかけにWeb3ムーブメントに参加。22年インディペンデント・アニメスタジオ「新星ギャルバース」共同創設、ローンチ後販売したNFTアートはOpenSeaの取引総額ランキングで世界1位に輝いた。
    今回は、画像生成AIで制作したイメージ群で構成されたインスタレーションを発表。AIと人間の記憶の関係性を探ります。
    https://www.emiksn.com/

  • Merve Akdogan, Basar Ugur《GHOST STORIES》2023

    メルべ・アクドガン Merve Akdogan

    メルべ・アクドガンは、クィア理論やウェラブル・テクノロジーへの関心を示し活動する、デザイナー、建築家です。またタトゥーアーティストとしても活躍していますが、そうした興味は、オンスキン・テクノロジー(皮膚の上に施されるテクノロジー)への活動の展開とも関係しています。
    つねに社会や文化の変化とその再生を主要なテーマに掲げていますが、本作「ゴースト・ストーリーズ」もそうした問題意識のもと制作されたものです。2023年ヴェニス・ビエンナーレのトルコ・パヴィリオンで発表された映像作品です。映し出される写真の数々は、いずれも公募によって集められた廃墟の建築写真です。こうした放棄された建築に対して、生成AIを使い、場が再生した架空の状況をビジュアライズさせる映像作品となっています。様々な社会的しがらみや先入観により行き詰まる建築の再生を、AIを介することで一足飛びに、新鮮なイメージをアウトプットします。建築という容易には変えがたい対象に対して、ビジュアルで訴えかけることの重要性だけでなく、先入観を超えた先に希望を見出そうとする、AIを介在させることで獲得できる新しい可能性を示しています。
    https://architecture.mit.edu/people/merve-akdogan

  • David Blandy《How to Fly》2020
    © David Blandy

    デイヴィッド・ブランディ David Blandy

    デイヴィッド・ブランディは、歴史や考古学への関心から、文化人類学的アプローチをもつアーティスト。その製作はときに、仮想空間での実践活動をとおして考察され、それを含め映像やパフォーマンスとして表現されます。
    本展で紹介する《How to Fly》(2020)も、海鳥が空を飛ぶシミュレーションを、ゲームツールを介して行い、その様子を収録したチュートリアル映像から始まります。こうしたシミュレーションを通して、自然と生き物との関係性を考察する映像作品となっています。
    https://davidbrandy.com/

関連グッズ販売

DXP展オリジナルキャンディー

5柄を販売。展覧会出展作家の作品の一部をプリントした棒付きキャンディ(サイダー味)。まさに“デジタルを食べる”という展覧会のキーワードを再現したグッズ。
価格:756円(税込)

カタログ予約・販売

  • 「DXP―次のインターフェースへ」展覧会カタログ『デジタル・バイツ アート&テクノロジーの摂り方』

    序章では金沢21世紀美術館の館長、長谷川祐子氏によるステートメントとして、デジタルを栄養として摂取する糸口となるテキストを、続く章では、社会学者の遠藤 薫氏、キュレーターのハンス・ウルリッヒ・オブリスト氏に寄せてもらった、この新しい現実を探索する羅針盤となるテキストを掲載。 メインとなる次の章では、領域を横断する5つのアプローチから「デジタル」と一体になる〈人間〉のいまを探ります。さまざまなバックグラウンドを持つ専門家が「セオリー」を、また本展覧会の企画に携わったキュレーター陣が、アーティストとの対話を通した「プラクティス」を、会場では見られない作品も自由に参照しながら、独自の視点で書き下ろしました。展覧会を記録した図録を超え、書籍ならではの構成で、アートとデザインの実践を紹介しながら、デジタルテクノロジーがもたらした〈人間〉の変化に迫ります。

    [書籍概要]
    価格:3,740円(税込)
    仕様:B5判変型(165×240×25㎜)/240頁/ソフトカバー
    発行年:2024
    発行:株式会社BNN
    発売:2024年1月24日
    言語:日本語、英語
    ISBN:978-4-8025-1290-9

    ※オンラインショップでもご購入いただけます。

関連リンク

クレジット

主催:

金沢21世紀美術館[公益財団法人金沢芸術創造財団]

助成:

令和5年度文化庁 我が国アートのグローバル展開推進事業

協力:

デロイトトーマツグループ、株式会社グリッド、日本航空株式会社、ジャトー株式会社、 ボーズ合同会社、コクヨ株式会社、株式会社中川ケミカル、株式会社PKSHA Technology、株式会社ソニー・ミュージックエンタテインメント、ブライトモーメンツ、東京大学池上高志研究室、ヴーヴ・クリコ

後援:

在日オーストラリア大使館、北國新聞社

企画:

金沢21世紀美術館 長谷川祐子、髙木遊、原田美緒、杭亦舒、本橋仁
アドバイザー:ハンス・ウルリッヒ・オブリスト(サーペンタイン・ギャラリーディレクター)