説明会：
2025年4月4日（金）〜2025年4月5日（土）
会場：
金沢21世紀美術館
お問い合わせ：
金沢21世紀美術館［公益財団法人金沢芸術創造財団］
担当：吉備・矢野・王
連絡先
Tel 076-220-2811（火-日 10:00-18:00、学芸部交流課直通）
E-mail event_k@kanazawa21.jp
金沢21世紀美術館では4月29日(火・祝)より「積層する時間：この世界を描くこと」展を開催します。
それに先立ち、出品作家の一人、淺井裕介氏がマイケル・リンの壁画の場所で泥絵の新作を制作します。
この活動に参加するボランティアを募集します。
美術館の中に新しい風景を一緒に創りませんか？
活動期間：
2025年4月5日(土)〜4月26日(土)
[1] 10:00-13:00 [2] 14:00-17:00 ※通し参加も可
募集人数：
[1] [2] 各回10名程度
活動内容：
美術作家・淺井裕介の滞在制作補助（泥の絵具作り、泥絵の制作補助など）
作業内容は作家から丁寧に説明しますので、未経験者の参加も歓迎します。
参加条件：
・15歳（高校生）以上の方（2025年4月1日現在）
・説明会(※)へ出席した上で、2回以上活動参加が可能な方
・金沢21世紀美術館の活動に関心があり、主体的に関わる意思があること
・活動を共にする他者を尊重できること
・Eメールでの連絡やインターネットを介したコミュニケーションがとれること
・活動参加は無償であることを了承できること
・淺井裕介さんの作品制作に関心がある
・何か新しいことに取り組みたい
・表現活動に興味がある
・いろんな人と交流したい
・好奇心がある
※絵画制作に関する経験や知識は不要です。
※申込受付は終了しました。
●主なスケジュール
【説明会】
4月4日(金) 14:00-15:00 / 19:00-20:00
4月5日(土) 10:00-11:00
会場：金沢21世紀美術館 レクチャーホール（東口/本多通り口）
※参加が難しい場合は、申込フォームでその旨をお知らせください。後日、録画視聴か作品制作合流の際に事前情報を共有します。
【作品制作】
4月5日(土)〜26日(土) [1] 10:00-13:00 [2] 14:00-17:00
※通し参加も可、昼食持参
会場：金沢21世紀美術館市民ギャラリーA東側の壁面
1981年東京生まれ。美術作家。アトリエでの制作と並行して、2003年より街中でマスキングテープに耐水性マーカーで植物を描く「マスキングプラント」の制作を開始、また、滞在先で採取された土と水を使用し描く「泥絵」や、道路で使用される白線素材をアスファルトにバーナーで焼き付けて制作する作品など、受け止める場所や環境にしなやかに呼応するようにいかなる条件でも作品を展開している。近年は立て続けに 10mをゆうに超える大作を発表し注目を集めている。国内外の展覧会や芸術祭に多数参加。2019年、横浜文化賞 文化・芸術奨励賞を受賞。主な作品の収蔵先：愛知県美術館、大原美術館（岡山）、熊本市現代美術館、 高松市美術館、東京都現代美術館、福岡アジア美術館、富山県立美術館 など
http://anomalytokyo.com/artist/yusuke-asai/
参考：他館でのボランティア活動風景
参考：他館でのボランティア活動風景
淺井裕介 《星、飛ビ散ル/太陽の一番近くへ》 2024
撮影：東 千尋
淺井裕介 Yusuke Asai
《yamatane》
2014年
米国テキサス州ヒューストンの土10種
10 kinds of soil collected from Houston, Texas, USA
Rice University Art Gallery、ヒューストン、テキサス州、米国
Photo by Nash Baker
©Yusuke Asai, Courtesy of Rice University Art Gallery, ANOMALY
淺井裕介
《空から大地が降ってくるぞ》
2019年
「武隆ランバ国際大地芸術祭2019」展示風景、苔蘚館、重慶、中国
©Yusuke Asai, Courtesy of WULONG LANBA ART FESTIVAL 2019, ANOMALY
淺井裕介
「A Spirit of Gift, A Place of Sharing」展示風景
Hancock Shaker Village、ハンコック、マサチューセッツ州、米国、2022年
Photo by Maki Taguchi
©Yusuke Asai, Courtesy of Hancock Shaker Village, ANOMALY