「ボーダーライン コレクション展Ⅱ」では、関連プログラムとして、10月より毎月学芸員によるギャラリートークを実施しています。今回は、出品作家である宮﨑豊治氏を特別ゲストにお迎えし、本展担当キュレーターとともに展示室を巡ります。"/>
3 29

開館

金沢21世紀美術館

MENU

LEARNINGラーニング

「ボーダーライン コレクション展II」関連プログラム

学芸員によるギャラリートーク

1993
鉄、漆
H153xW165xD173cm
© MIYAZAKI Toyoharu
photo: SAIKI Taku
金沢21世紀美術館蔵

インフォメーション

期間:
2014年2月8日(土)
14:00~(40分程度)
会場:
金沢21世紀美術館
集合場所:
レクチャーホール前
料金:
無料(ただし、当日の本展観覧券が必要)
お問い合わせ:
金沢21世紀美術館 学芸課
TEL 076-220-2801

概要

「ボーダーライン コレクション展Ⅱ」では、関連プログラムとして、10月より毎月学芸員によるギャラリートークを実施しています。今回は、出品作家である宮﨑豊治氏を特別ゲストにお迎えし、本展担当キュレーターとともに展示室を巡ります。

ゲスト

1993
鉄、漆
H153xW165xD173cm
© MIYAZAKI Toyoharu
photo: SAIKI Taku
金沢21世紀美術館蔵

宮﨑豊治 MIYAZAKI Toyoharu

1946年 金沢市(日本)生まれ、京都市(日本)在住。
釜師十三代宮﨑寒雉の次男に生まれる。金沢美術工芸大学美術学部彫刻科卒業後は、木、鉄、銅、真鍮などの素材を用い、コンセプチュアル・アートの影響を強く受けた作品を制作。1979年より、作家自身の身体を中心に据え、さまざまな身体の部位のサイズや、身の回りの環境や風景、個人的な記憶を組み込んだ「身辺モデル」と題したシリーズを制作し始め、注目を集めた。1988年から開始された「眼下の庭」シリーズは、「身辺モデル」の形態を引き継ぎながらも、極めて私的な作家自身の記憶を普遍的な表現に結実させたより深い作品世界となっている。