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金沢21世紀美術館

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展覧会「工芸未来派」研究家レクチャーシリーズ 工芸について話そう!―「工芸」を解読する―

第2回 現代工芸の理論―日本とヨーロッパ

インフォメーション

期間:
2012年7月21日(土)
14:00〜15:30
会場:
金沢21世紀美術館 レクチャーホール
料金:
無料
お問い合わせ:
金沢21世紀美術館 学芸課
TEL 076-220-2801

概要

現在開催中の企画展「工芸未来派」は、“工芸”をキーワードに現在活躍する個性的な作家の作品を紹介する展覧会です。今回のレクチャーでは、近代日本の工芸史や現代的な解釈など様々な視点から“工芸”を研究する4人の研究者をお招きし、レクチャーを通して展覧会だけでは見えてこない工芸の見方や考え方を探ります。

講師 

金子賢治(かねこけんじ)

1949年、三重県生まれ。東北大学卒業後、同大学院美学美術史修了。サントリー美術館学芸員を経て、1984年東京国立近代美術館に勤務。1999年、文化庁文化部調査官。同館工芸課長を経て、現在、茨城県陶芸美術館館長、多治見市美濃焼ミュージアム館長。著書に『現代陶芸の造形思考』(阿部出版、2001)、『日本やきもの史』(美術出版社、1998)『明治の装飾工芸』(平凡社、1990)、『バーナード・リーチ再考 スタジオ・ポタリーと陶芸の現代』(思文閣、2007)などがある。

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