期間:
2025年11月15日(土)・16日(日)
各日4回 ①11:00-12:00/②13:00-14:00/③14:30-15:30/④16:00-17:00
2025年11月15日(土)・16日(日)
各日4回 ①11:00-12:00/②13:00-14:00/③14:30-15:30/④16:00-17:00
金沢21世紀美術館
スティーブン・ESPO・パワーズの壁画前(マイケル・リン前)
参加費無料
※予約優先
推奨年齢:4〜12歳
※小学生未満は保護者同伴
各回3組
Goldwin Field Research Lab. frl@goldwin.co.jp
金沢21世紀美術館 学芸課 TEL 076-220-2801
SIDE COREは、東日本大震災で得た気づきと能登半島地震で直面した現実を踏まえ、アートを「有事に生き延びるための技術」として捉えています。アウトドアブランドのGoldwinと協働する本ワークショップでは、その視点を来館者と共有し、「美術館」と、通学路、公園、自宅、一時避難所などの「生活の場」、すなわち実際に判断と行動が求められる「現場」とを結び直します。
「備える」。その言葉に、どこか非日常的で遠いイメージを持つ人は少なくないかもしれません。防災グッズを用意したり、避難経路を確認したり。もちろん、それらはとても大切な備えです。でも、災害はいつも「想定内」で起きるわけではありません。自宅や職場ではなく、移動中や外出先で突然直面するかもしれない。そんなとき、最後に頼れるのは、その場に「あるモノ」と「いるヒト」、そして自分の知恵や工夫かもしれません。
ワークショップでは、大規模災害や突発的なトラブルに直面した際、その場にある限られたモノやリソースを活かして乗り越えるスキルと発想力を、アウトドアの視点から学びます。テーマは「即興力」と「応用力」。アウトドアギアや日常道具を素材にしながら、災害時に役立つ使い方や応用技を、課題解決型のアクティビティを通じて体験していきます。
アウトドアギアに触れて、遊んで、「もしも」を乗り越えるスキルとアイデアを身につけましょう。
金沢21世紀美術館[公益財団法人金沢芸術創造財団]、Goldwin Field Research Lab.