まるびぃ シネマ・パラダイス! vol.2

ニッポン★喜劇 ハードコア 〜笑いのむこうがわ〜

2015年12月5日(土) - 2015年12月6日(日)

インフォメーション

期間:

2015年12月5日(土) - 2015年12月6日(日)
※詳細はタイムテーブルをご覧下さい

会場:

金沢21世紀美術館 シアター21

お問い合わせ:

金沢21世紀美術館 交流課
TEL 076-220-2811

料金:

◯1回鑑賞券 一般 500円 / 大学生以下 300円
◯トーク券 一般 500円 / 大学生以下 300円
◯フリーパス 一般 1,500円 / 大学生以下 900円
(限定50枚・前売販売のみ)

チケット取扱:

前売券の販売は終了しました。シアター前にて各回30分前より当日券を販売します。

託児サービス:

※未就学児の入場はご遠慮願います。
託児サービスをご利用下さい。
有料・要申込(お問合せ TEL 076-220-2815)

お問い合わせ:

金沢21世紀美術館 交流課
TEL 076-220-2811

概要

今回は日本の喜劇映画の特集です。4作品のフィルムに映し出されるのは、私たち学生が知らない戦後の日本から、ちょうど生まれた頃、平成初期の日本の姿です。それぞれの時代を生きた人々が、どのように世を案じ行動し、また、どのようなユーモアを持っていたのか。今を生きる私たちだからこそ見えてくる「喜劇の本質」とはなんでしょうか。同じ劇場の中で、老若男女みんなで笑い、みんなで考えてみたいと思います。

まるびぃシネマ・パラダイス!シリーズ

  • この上映会は、フィルムに魅せられた学生たちとフィルム全盛期に映画に親しんだ世代が交流しながら、企画・運営しています。映画史に残る名作をデジタルではなく、フィルムで上映することにこだわり、併せて、上映技術の継承にも取り組むことで、金沢におけるフィルム上映の環境を市民に提供し、次代につないでいくことを目的としています。

タイムテーブル

  • 12/5(土)
    13:00〜14:36 本日休診(96分)
    15:00〜16:49 駅前旅館(109分)
    17:10〜18:40 喜劇・女は男のふるさとヨ(90分)

    12/6(日)
    13:00〜15:00 大誘拐 RAINBOW KIDS(120分)
    15:15〜16:35 トーク(80分)

    定員:110名(各回入替制・全席自由)※各回10分前開場

快楽亭ブラック トーク&小噺

  • 「落語家からみた喜劇映画」

    12月6日(日) 15:15〜 シアター21
    ★トーク券またはフリーパスが必要です。

    厳しい時代背景や風刺までも、おもしろおかしく変えてしまう「笑いの力」とは。今回のトークは、笑いのプロである落語家と学生たちが語り合います。前半は快楽亭ブラック毒演会。自他共に認める日本映画通であるブラック師匠のスパイスの効いた小噺にもご期待ください。

    快楽亭ブラック
    1952年、東京生まれ。69年、立川談志門下に入門。92年、二代目快楽亭ブラックを襲名して真打昇進。00年、芸術祭優秀賞受賞。放送禁止用語を連発する過激なネタにファンも多いが敵も多く、出入り禁止になった寄席は数知れず。また自他共に認める日本一の「日本映画」通として、映画評論家としても活躍する。

作品解説

  • 本日休診

    監督:渋谷実
    出演:柳永二郎、鶴田浩二、淡島千景、 角梨枝子、三国連太郎 ほか
    白黒/スタンダード/96分/1952年

    「医は仁術」。戦後の混乱の中、医院長に甥を迎え再興した三雲医院は、1周年記念のため本日休診。若医院長らは慰安旅行に向かう一方、留守番中の三雲医師のもとには、訳ありの患者達が次々と医院の戸を叩く。井伏鱒二原作の本作には、戦争の爪痕や貧困に苛まれながらも、幸せを求め懸命に生きる人々の姿が描かれている。(中谷沙貴)

  • 駅前旅館

    監督:豊田四郎
    出演:森繁久弥、フランキー堺、伴淳三郎、淡島千景、森川信 ほか
    カラー/シネマスコープ/109分/1958年

    下町情緒溢れる旅館街を舞台として、番台や警官などの町の人々のやり取りが楽しめた。会話劇や言葉の使い方も見どころの一つ。人間関係や心情変化などの描写が楽しめる作品。昭和特有のノスタルジーに浸れる。(杉山巧馬)

  • 喜劇・女は男のふるさとヨ

    監督:森崎東
    出演:森繁久弥、中村メイコ、倍賞美津子、緑魔子、河原崎長一郎 ほか
    カラー/シネマスコープ/90分/1971年

    性にポジティブ!! じゃなくて「誇れるものは、身が一つあることだけ」という言い方が的確なのではないでしょうか。芯をもって強く生きる女ストリッパー達と、ちょっと情けない男達との、ロードムービー仕立ての人情劇。なんにもなくたって人生まっすぐ、明るく生きなきゃもったいない!(早見紗也佳)

  • 大誘拐 RAINBOW KIDS

    監督:岡本喜八
    出演:北林谷栄、緒形拳、風間トオル、西川弘志 ほか
    カラー/ビスタ/120分/1991年

    本作品の一番の魅力は準主役の82才のおばあちゃんである。このおばあちゃんは賢くて優しくて人格者でユーモアがあって大金持ちという、好感度高すぎな設定である。こんな素敵なおばあちゃんに手のひらの上で転がされても、誰もが快く許せちゃうのである。(岡本和大)

  • 解説:まるびぃ シネマ・パラダイス実行委員会

    平成27年度 優秀映画鑑賞推進事業

クレジット

主催:

まるびぃシネマ・パラダイス!実行委員会、金沢21世紀美術館[(公財)金沢芸術創造財団]、文化庁/東京国立近代美術館フィルムセンター

協賛:

株式会社松竹ブロードキャスティング

協力:

金沢美術工芸大学、アカデミア金沢、有限会社シネモンド、株式会社オーエムシー