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TALK SERIES VOL.5 クレスチャン・ホルムステズ・オーレスン「デンマークのデザインーインターナショナルな表現」

インフォメーション

期間:
2017年9月22日(金)
※講師急病のため、中止となりました。誠に申し訳ございません。
会場:
金沢21世紀美術館
レクチャーホール
料金:
無料
定員:
先着80名(事前予約不要)
※進行の都合のため途中退場はご遠慮ください。
お問い合わせ:
金沢21世紀美術館 学芸課
TEL 076-220-2801

概要

※講師急病のため、中止となりました。誠に申し訳ございません。

デンマークのデザイン ー インターナショナルな表現
デンマークのデザインが国際的な広がりを見せたのは、1949年にアメリカのジャーナリストが紹介したのがはじまりです。アメリカは前衛芸術の流れを受けて、古き良き時代に戻ろうとしていた時代でした。このデンマーク・デザインの紹介により、古くから無駄を省いて高度に洗練された農耕文化を持っているデンマーク工芸品の質の高さが人気を集め、デンマークのデザインは国際的なブランドになりました。そうであるなら、昔から現代までのデンマークデザインは、どのように特徴づけられているのでしょうか?

デンマークのデザイナーのハンス・J・ ヴィーイナ(Hans J. Wegner)は、デンマークのデザインの特徴を本質を純化していくプロセスとして説明しました。これは、デンマークのデザイナーが、絶えまなくデザインを洗練し続けた結果、ロング・デザインの伝統を築いていたことを意味しています。世界で他のどの国においても、デンマークのように過去のものを研究し、その研鑽から現代的なものに発展させるということに焦点を絞っている国は見当たりません。例えば、他の文化のひとつ、特に日本文化における形態について言及できることは、プライベートでも公共空間においても、なだらかに高度なデザイン社会として育まれて発展してきたということです。それは、すべてのものがあらゆる場所で伝統と工芸の美徳の影響を示しているといえます。デンマークのデザインについて言及できることは、時代を超越している、ということ、またあるいは少なくとも素材の耐久性に優れているということがいわれています。 それは長年の伝統に支えられているのです。

講師

クレスチャン・ホルムステズ・オーレスン

1970年生まれ。デザイン歴史家、美術史学修了、ドイツ研究。研究分野:20世紀、21世紀のデザイン。デザインミュージアム、デンマーク、展覧会・収蔵部 部長。南デンマーク大学およびデンマーク王立芸術アカデミー外部審議官。南デンマーク大学のアドバイザリー・ボード・メンバー。近著『Wegner – just one good chair』(Hatje Cantz出版 、2014年)最近の担当展覧会「The Danish Chair – An International Affair」(デザインミュージアム、デンマーク)

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