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休館

2013年度 金沢21世紀美術館 展覧会(予定)


内臓感覚―遠クテ近イ生ノ声
2013年4月27日(土)〜 9月1日(日)

人間の諸感覚の中でもより原始的・根源的な「内臓感覚」をテーマとし、その内なる「生」の声に響き、語りかけ、新たな知覚の目覚めにつながる現代の13組の表現を紹介します。多岐にわたる彼らの作品を通じて、原初的な身体性と絡む感覚や意識、情動、あるいは身体の内軸である内臓と密やかに共鳴する自然や生命のリズムに思いを馳せる場となるでしょう。

出品作家: ビル・ヴィオラ/オル太/サスキア・オルドウォーバース/加藤泉/ 草間彌生/志賀理江子/長新太/中川幸夫/ルイーズ・ブルジョワ/アナ・メンディエータ/ナタリー・ユールベリ&ハンス・ベリ/ピピロッティ・リスト/渡辺菊眞

志賀理江子《万華狂》、「カナリア」より、2007
© SHIGA Lieko



フィオナ・タン
2013年8月3日(土)〜11月10日(日)

フィオナ・タン(1966年 インドネシア生れ、アムステルダム在住)は、ドキュメンタリーとフィクションの間を自由に往来しながら、詩情あふれる豊かな映像言語による作品で知られるフィオナ・タン。人々の記憶の中にある抽象的で断片的な時間や空間を織り合わせ、重層的な意味を持つ新しいイメージを創り出します。

フィオナ・タン《記憶の違い》2007
© Fiona Tan
courtesy of the artist and Wako Works of Art, Tokyo


アルフレド&イザベル・アキリザン 「住む」
2013年8月3日(土) 〜11月10日(日)

アルフレド・アキリザン(1962年 マニラ・フィリピン生れ)とイザベル・アキリザン(1965年 バレマテロス・フィリピン生れ)は、漂海民族であるバジャウ族の暮らしをフィールドワークしながら、グローバル化によって住む場所や生活が変化した人々が直面する現状をプロジェクト「住む」によって表現しています。
そこに込められる急速に変化する「周縁」の意味を問い直し、私達が生きる現代とはどのような時代なのかを考察する展覧会です。
アルフレド&イザベル・アキリザン《住む》2012
© Alfredo Juan Aquilizan & Isabel GAudinez - Aquilizan
courtesy of the Artist and
Sherman Contemporary Art Foundation
Photo: Jacob RING


柿沼康二 書の道“ ぱーっ”
2013年11月23日(土)〜2014年3月2日(日)

「書」は、日本の文化、芸術の大きな柱の一つです。この度の企画では、柿沼康二の代表作による書を通じて「今日の書」とは何か、「書における芸術性とは何か」を探ります。「ひと、アーティスト、書家」と、自身を位置づける柿沼康二は、「古典に立脚し、嘘偽りなく、今を生き生きと表現する」ものが書だといいます。
長い歴史を持ちながらも、それに恐れることなく、今日の芸術活動として「書」に向き合う柿沼康二の世界を紹介します。

柿沼康二《喰》 (2011) と作家撮影:野瀬勝一





コレクション展 I
2013年4月13日(土)〜7月15日(月)

コレクション展 II
2013年9月28日(土)〜2014年3月16日(日)


私たちの周囲に存在するジェンダー、国境、民族といった様々な境界は、しばしば排除や軋轢、隔絶を生み出します。しかし一方で、私たちは境界を通して他者や世界をどのように捉えているのかを知り、世界を広げていると言うことができるのではないでしょうか。本展では「境界」をキーワードに、美術表現を通じて、境界を「分断する」ものから「繋がり、広げる」ものへと捉え直し、当館コレクションを展観します。



上:レベッカ・ホルン《炎に包まれた8つの髪束》(部分)1993
© Rebecca HORN 撮影: 斎城卓
下:シリン・ネシャット《無題(歓喜シリーズ)》 1999
© Shirin NESHAT
ともに金沢21世紀美術館蔵


島袋道浩 能登
2013年4月27日(土)〜2014年3月2日(日)

島袋道浩は、世界中を旅しながら、人間の生き方やコミュニケーションのあり方に関する作品を制作してきました。本企画は、能登特有の風習や産物に興味を持った島袋が、人々とともに能登を訪れ、アーティストならではの視点で発見したことを元に新作を作り上げる、1年間の長期プロジェクトです。金沢を中心とした若い人たちに芸術活動参画の機会を提供する「金沢若者夢チャレンジ・アートプログラム」の第7弾です。

柿をつるした能登の小屋 撮影: 島袋道浩


フィロソフィカル・ファッション
目まぐるしく移り変わる流行、それがもたらすファストファッションの隆盛が顕著ないま、3組のクリエイターの視点からファッションの新たな価値観
を探ります。

 
 


FINAL HOME ファイナルホーム
2013年1月12日(土) → 6月30日(日)
ANREALAGE アンリアレイジ
2013年7月12日(金) → 11月24日(日)
mintdesigns ミントデザインズ
2013年12月7日(土) → 2014年5月


左から © FINAL HOME、© ANREALAGE、© mintdesigns Photo: NOGAWA Kasane


※展覧会タイトル、開催期間、アーティスト、料金などの情報は随時更新して参ります。予めご了承下さい。