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詳細情報
Dansungsa ダンスンサ「Carl Stone × Ohkura Mayako」
2006年10月21日(土)  1st:16:00- 2nd:17:00- 入場無料
場所:タレルの部屋「Blue Planet Sky」
※雨天の場合は10月22日(日)に順延となります。ご了承ください。
静かに変化していく光の空間のなかで10チャンネルから生み出されるサウンドとダンスが、不思議な連鎖を創りだします。

「タレルの部屋<ブルー・プラネット・スカイ>」
光をテーマにした空間作品。美術館内にありながら天井部分が切り取られている。空を作品の一部とすることで、「空の移ろい」を静寂と光の中で体験できる。
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出演者プロフィール
Carl Stone カールストーン Carl Stone
現在のコンピュータミュージックの先駆者の一人であり、ヴィレッジボイス誌は『サンプリングの王者』『現在のアメリカで最も優れた作曲家の一人』と賞賛している。カリフォルニア芸術大学で学び、1972年から電子アコースティック音楽の作曲を始めたが、この分野は殆ど彼の独壇場である。1986年からライブパフォーマンスで“パソコン”を使い始めた第一人者。演奏活動の他に作曲やコンサートツアーも行い、現在はサンフランシスコと日本を拠点に活躍している。カール・ストーンの音楽は小池博史・笠井叡・山田せつ子・木佐貫邦子ら演劇監督・コレオグラファーに使用され、また日本人の共演者としては高橋悠治・沢井一恵・赤尾三千子・大友良英などがいる。また1970年後半より米西海岸のFMラジオ番組や日本のサウンド&レコーディング誌レギュラーコラムニスト、John Cage Trust 公式ウェブサイトのウェブエディターなどを通して新しい音楽を紹介し続けている。現在中京大学情報科学科教授。
http://www.sukothai.com

(photo by MATSUZAKI Yoshihiko)
大倉摩矢子 大倉摩矢子 Ohkura Mayako
岡山市に生まれる。1998年、舞踏家大森政秀に出会い、2000年以降大森政秀の主宰する天狼星堂のメンバー。2001年9月〜翌年1月にかけて、劇場空間を離れ、美容室を貸し切り、音楽のライブ、写真、絵と自らの舞踏のイベントを立ち上げる。これがソロ活動の原点となり、2002年ラボ20#13(STスポット)に出演、ソロ作品「なんでもあり。」にてラボアワードを受賞する。翌年にはソロ作品「微熱な日々」「些細なこと」を発表、2003年度 第35回 舞踊批評家協会賞新人賞を受賞。2006年9月、ソロ公演「明日へ」を発表。
(photo by TANAKA Hideyo)
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チケット情報
入場無料
■主催
金沢21世紀美術館[(財)金沢芸術創造財団]
■お問い合わせ
金沢21世紀美術館 076-220-2811(交流課)
関連リンク
Carl Stone カールストーン
http://www.sukothai.com
 
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 Theater21 : 21st Century Museum Of Comtemporary Art, Kanazawa