イベント

市民美術の日

オープンまるびぃ 2018

2018年10月20日(土)

金沢21世紀美術館では「市民美術の日」に「オープンまるびぃ2018」を開催します。この日は金沢市民の方が金沢21世紀美術館が主催する展覧会を無料でご観覧いただけます。今年のテーマは「Joyʼ n!」。楽しさを表す Joy と、つながる、参加するといった意味を持つ joinをかけた造語です。地域の方々が企画する「Joy’nプログラム」や美術館スタッフによるプログラムなど、美術館ですごす時間を通して美術や文化に親しめる1日です。

パフォーマンス

映画の極意 vol.19

東アジア現代映画ことはじめ:食と映画と現代アート

2018年10月6日(土) - 2018年10月8日(月)

今回は、「東アジア現代映画ことはじめ:食と映画と現代アート」と題して、日本、中国、韓国、香港、台湾に関連する映画・映像を3日間かけて特集します。1日目は食をテーマに、日中韓の映画をセレクト。家族、仕事、恋愛など様々な人間模様が現れる「食べるシーン」を通して各国の共通項や違いが見えてくるはずです。上映に合わせて各国の料理を実際に味わう企画も準備中です。2日目は、商業ベースの映画作りから一線を画した作品を多く生み出し、現代映画史に大きな足跡をのこした映画運動「台湾ニューネマ」と「香港ニューウェーブ」の代表作をご紹介します。巨匠エドワード・ヤンの傑作「牯嶺街少年殺人事件」(1991)や、「香港ニューウェーブ」の旗手として国際的な評価を得たウォン・カーウァイの「恋する惑星」(1995)など実際の社会問題や独特の美意識に裏付けられた世界に魅せられることになるでしょう。
3日目は、映画とは違った現代アートの映像表現を特集。ヴェネツィア・ビエンナーレ2015韓国館代表のムン&チョン、現代中国の若者の文化をユーモラスに切り取りニューヨーク近代美術館やグッゲンハイム美術館に作品が所蔵されるツォオ・フェイなど各国を代表するアーティストたちの映画館ではみられない貴重な映像作品を一挙上映。そこに内包された各国の歴史と現代性から、国を超えた普遍的なものとはなにかを探ります。
金沢でさまざまなアジアの文化プログラムで盛り上がるこの秋に、近いけど意外と知らないそれぞれの国の食や恋愛や政治、文化について映画や映像を通してじっくり味わってみませんか?

トーク

自治区10

広場と対話のレッスン エネルギーと文化から持続可能な地域社会を考える一日

2018年9月29日(土)

2020年の東京オリンピック以後、本格的に人口減少へと向かう日本社会の持続可能なかたちとは何なのか。
劇作家・演出家の平田オリザと国際エネルギー研究所(ISEP)所長の飯田哲也。文化とエネルギーという異なる分野の専門家が対話し、地方の自立と持続可能な地域社会の豊かさについて語ります。また、デンマーク・サムソ島で自然エネルギー100%自給を達成した中心人物、ソーレン・ハーマンセンと石川県で再生可能エネルギーに取り組む永原伸一郎もディスカッションに参加します。
併せて、持続可能な開発目標(SDGs)をテーマにした書とアートのワークショップでは、アーティストと市民との少人数での対話を試みます。
未来の地域社会を考える一日にぜひご参加ください。

左:©T.Aoki

トーク

「自治区2018」 金石・大野レジデンスプログラム

思い出のカタチ、シルエットを染める

2018年9月22日(土)

身近にある品々を持ち寄って、そのカタチを布に染めてみませんか。大切なひとから受け継いだアクセサリーや腕時計、なぜか手放さずにもっている人形、初めてつけた香水の瓶、ずっと使いつづけている裁縫道具、旅行先で手に入れたおみやげなど…みなさんそれぞれの思い出の品を長い布の上にならべ、そのシルエットを日光写真のように布に転写して染めます。そしてその布を切り分けて「あづま袋」をつくります。みなさんの記憶をシェアする袋をつくりながら、ゆったりと過ごしましょう。

映画 / 映像

金沢コミュニティシネマ/シネモンド企画

こども映画教室 2018年度〈初等クラス〉

2018年8月26日(日)

映画の始まりを体験したら、映画づくりのはじめの一歩へ!今年も夏休みにおこなわれる〈初等クラス〉では「映画のはじまり」や「スクリーンで映画を観るたのしさ」を体験します。映画が動いて見えるしくみを工作で体験したり、世界で一番最初の映画はどうやってできていたのか昔の人の気持ちになって観てみましょう。 「 映画のはじまり」を体験したら、「映画づくりのはじめの一歩」にチャレンジ!
とっておきの時間を切りとって, とっても短い映画を作ります。
最後にはみんなが撮影した映画をスクリーンに上映して鑑賞します。
夏休み、映画がもっと楽しくなるワークショップです。

パフォーマンス

アクラム・カーン カンパニー『Chotto Desh / チョット・デッシュ』

2018年8月17日(金)、18日(土)

子どもから大人まで楽しめるダンス作品!バングラデシュとイギリスの二つの文化を背景に持つ少年が、ダンサ ーになることを夢見て旅をする物語。Chotto Deshはベンガル語で「小さな祖国」を意味します。音楽、 照明、アニメーションが融け合い幻想的な世界を描き出す、子どもから大人まで楽しめるダンス作品です 。

Photo: Richard Haughton

パフォーマンス

伊藤郁女 『Je danse parce que je me méfie des mots / 私は言葉を信じないので踊る』

2018年8月4日(土)、5日(日)

フィリップ・ドゥクフレをはじめ、アンジュラン・プレルジョカージュ、ジェイムズ・ティエレ、シディ・ラルビ・シェルカウイ、アラン・プラテル等、世界の名だたる振付家たちにその才能を認められ、ヨーロッパのダンスシーンのなかで意欲的な活動を展開するダンサー・振付家 伊藤郁女。本作は、これまで40都市以上で上演された、娘である伊藤郁女が彫刻家の父親とのユニークな関係を綴った話題作。言葉を信じないと言う父娘が、舞台上のダンスと言葉の交差点で再び出会い、生真面目かつユーモラスに家族の肖像を描く。

Photo: Gregory Batardon

映画 / 映像

&21

iaku 『人の気も知らないで』

2018年7月28日(土)、29日(日)

春の日曜日の午後。桜は散った。彼女たちは交通事故で入院中の同僚のお見舞い帰りにカフェでお茶をしている。今日は寿退社する別の同僚の結婚式の余興の打ち合わせをしなければいけないのだけど気分じゃない。入院中の彼女の治療痕があまりにもショッキングだったから。「目に見える身体の一部欠損」を負った彼女をどのようにサポートしていくか。それぞれの事情や思いに“繋がれた”ところから激しい議論が交わされる…。
様々なところで様々な団体に戯曲をつかってもらい、全部あわせたら100ステージ近く上演されているiakuの代表作のひとつ。その観察眼、描写力で「婦人科劇作家」の異名をとった。
第1回せんだい短編戯曲賞受賞作。