コレクション展2 歴史、再生、そして未来

青野文昭 ワークショップ&トークセッション「未来への彫刻」

2016年1月31日(日)

青野文昭は捨てられた物に違う物を組み合わせて修復し、新たな作品をつくりだす彫刻家です。あなたも使用しなくなった思い出の品や、外で拾った物を持ち寄って作品をつくってみませんか?そこからどんな未来を思い描くことができるか、アーティストと一緒に考えてみましょう。

★16時からのトークセッションはどなたでも参加可能です(先着30名・予約不要)

※本プログラムは金沢美術工芸大学大学院インターン生が企画運営を行います。
企画:田澤菜摘(金沢美術工芸大学工芸専攻修士1年)

アペルト03 坂野充学 可視化する呼吸

アーティスト・トーク

2016年1月30日(土)

坂野充学は、1977年石川県鶴来町(現白山市)に生まれ、同地で育ち、現在は東京と石川を拠点に活動する映像作家です。アーティスト・トークでは、坂野氏が自身の作品と、関連する鶴来現代美術祭アーカイブ展についてお話します。

アペルト03 坂野充学 可視化する呼吸

鶴来現代美術祭アーカイブ展

2016年1月26日(火) - 2016年5月8日(日)

「鶴来現代美術祭」は、1991年より1999年まで鶴来を舞台に7回にわたって開催された。特に1995年までは、金沢市の姉妹都市であるゲント市の現代美術館の館長であり、1992年のドクメンタのコミッショナーもつとめたヤン・フートが企画に関わった。それにより、国際的なアーティストが鶴来に滞在し、鉄加工業など地元の職人の協力を得て制作を行うことが実現した。
鶴来現代美術祭は、近年各地で盛んに開催されている地域の芸術祭の先駆的な事例である。開催事務局を地元の商工会青年部が担い、制作にも協力したことも特徴で、それが可能となった背景には、「造りもの」で有名な地域の祭り「ほうらい祭り」での恊働作業が伝統的に続いてきたことがある。
本アーカイブ展では、鶴来商工会に残る紙資料や記録写真・映像の展示を中心に、新たに関係者へのインタビューを行い、その記録映像を公開する。鶴来現代美術祭に関する資料の散逸を防ぐこと、そして、そこで起きたことを知ることを通じて地域と芸術の関わり方について考察することが本展の目的である。また、坂野充学は鶴来の出身で中学生のときに鶴来現代美術祭を体験したことで作家を志した。本展は坂野の作品の背景を理解する助けともなるだろう。

コレクション展2 歴史、再生、そして未来

ワークショップ「和紙と墨とナツノスケに挑戦!」

2016年1月24日(日)

三瀬夏之介による巨大な作品《日本の絵~執拗低音~》をよく見てみましょう。何が描かれ、どのようにつくられていると思いますか?このワークショップでは、作家と同じように和紙と墨を用いて、作品づくりに挑戦します。あなたが描いたその先に、どのような絵があらわれるのでしょうか。

※本プログラムは金沢美術工芸大学大学院インターン生が企画運営を行います。
企画:米田貫雅(金沢美術工芸大学絵画専攻修士1年)

キッズスタジオ・プログラム

ハンズオン・まるびぃ!プレイルーム

2016年1月23日、30日

1月の「ハンズオン・まるびぃ」はプレイルーム。子どもも大人もいっしょに楽しめるスペースです。いろいろな造形遊びで、工夫と発見を楽しもう!(内容は日によって変わります)

★遊びの素材募集中
ご不用の包装紙、紙袋、和紙など工作の素材をキッズスタジオで集めています。包装紙、紙袋、紙の梱包材(詰め物や卵パック等)、ほか変わった紙製品などボタン、ビンのふた、ビーズ、ほか家の中で集まったキッチンや文具の小物など
※汚れていないものでお願いします。

アペルト02 樫尾聡美 生命の内側にひそむもの

アーティスト・トーク「間(あわい)を染める」

2016年1月17日(日)

本展に出品されている《揺れる境界》には、身の回りに見られる人工的なモティーフ、また目に見えないが周囲を縦横無尽に飛び回る様々なデジタル情報がちりばめられているため、一見してポップな印象があります。樫尾は実際に、その作品の中にどのような意図や思いを込めているのでしょうか。今回のアーティスト・トークでは、樫尾がこれまでの作品を振り返りつつ、創作の源泉にまつわるエピソードと今後の展望について語ります。

2015年度中学生まるびぃアートスクール

こたつ座談会「最適の答え(マイ・ベスト・アンサー)」をどう探す? 〜科学と美術で考える

2016年1月11日(月)

「今日のおでかけ、どんなルートで行こうかな?何分かかるかな?」あなたのリクエストにコンピュータはどう「最適な答え」を探すのでしょう。最短ルートはどう見つけるの?時には「最適な答え」は最短ルートではなく、ステキな寄り道ルートなのかもしれません。膨大な情報の組み合わせから最適解を瞬時に見つけ出す計算に挑む、知的情報処理の専門家・大関先生をゲストに迎え、椿さん、シロくま先生とともにこたつで語りあいます。

出演: 椿昇 (現代美術家)、シロくま先生(デザイナー)
ゲスト:大関真之(京都大学大学院 情報学研究科 システム科学専攻 適応システム論分野 助教)

生誕百年記念 井上有一

連続オープニング・レクチャー

2016年1月9日(土)

井上有一の書の魅力とは何か、二人の論客が読み解きます。

Session 1 「井上有一を語る:書は万人の芸術である」
講師:海上雅臣(美術批評家)
生前の井上有一をよく知り、有一芸術をいち早く現代の表現として評価した美術批評家の海上雅臣氏が、書という枠に収まらず、伝統に縛られることのない、独創的で豊かな表現力をもつ有一書の魅力を紹介します。

Session 2 「井上有一作品の魅力を読み解く―オブジェ、キャラクター、オノマトペ―」
講師:栗本高行(多摩美術大学芸術人類学研究所特別研究員・美術評論家)
抽象絵画と関連の深い現代書批評で注目される若手美術評論家・栗本高行氏が、井上有一作品に溢れるイメージについて読み解いていきます。アートや言語学など柔軟で多様な視点から、有一作品を理解するためのキーワードを明らかにします。

「魔法のジカン」とともに

絵本を読もう

2016年1月9日(土)

絵本の読み聞かせのあと、エデュケーターと一緒に作品を見に行きましょう。

『かんがえるアルバート ぼくのじかん』
ラニ・ヤマモト 作 谷川俊太郎 訳 講談社 2008年 ほか

読み手:大西洋子(ライブラリアン)
作品案内:木村健(展覧会担当エデュケーター)