主催展覧会
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開館15周年記念
現在地:未来の地図を描くために[2]前期
2019年10月12日(土) - 2019年12月19日(木)
当館は開館15周年を迎え、コレクション収集を開始した開館前の2000年から20年の間に約3,880件に上る作品を収蔵するに至りました。その間、社会の状況は目まぐるしく変化し、コレクション作品もその時代の空気を鋭く読み取る作品が増えていきました。本展では、改めてコレクション作品を見直す中で、多様化、複雑化する現代において自分たちの現在地がどこにあるのかを見据え、未来に向けてどのような地図が描けるのかを考えます。
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開館15周年記念
現在地:未来の地図を描くために[1]
2019年9月14日(土) - 2019年12月19日(木)
金沢21世紀美術館は2004年の開館から15周年を迎えます。その節目を記念して、展覧会「現在地:未来の地図を描くために」を開催します。本展は、コレクション作品を中心に、私たちの未来を見つめるために立つ、今ここを「現在地」として、時代と共に歩んでいく作家たちの世界への眼差しを捉えて紹介するものです。開館からわずか15年間ではありますが、その間に収集した約4,000点に及ぶコレクション作品の数々は、20世紀終わりから21世紀の今日までの目まぐるしく変化する世界について、芸術的な視点から考察することができます。この世界に生きる表現者たちは、どのような未来の地図を手に入れて進んでいくのか。芸術によって認識する、私たちそれぞれの現在地を明らかにしていく機会とします。
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lab.4 Space Syntax
2019年10月12日(土) - 2020年6月14日(日)
私たちは「空間」の中に生きています。さまざまな方法で私たちは空間を認知し、一方で空間が変われば私たちの行動も変わります。つまり空間のレイアウトと人間の行動とは深く関係していると言えます。その関係を解き明かす鍵は一体どこにあるのでしょうか。lab.シリーズの第4回となる本展では、「つながり」や「関係性」という視点から分析や調査を進め、この鍵の在りかを探ります。 そのキーワードとなるのが〈Space Syntax〉です。Space(空間)と、Syntax(言語学における統語論=語と語の関係をもとに意味を導く仕組み)を組み合わせたこの言葉は、1970年代にロンドン大学バートレット校(建築学・都市計画学)のビル・ヒリアー教授が提唱した理論名であり、またその実践に取り組む法人の商標でもあります。空間レイアウトの分析に科学的なアプローチを採り入れ、人間の認知や行動との関係を考察する〈Space Syntax〉の理論と実践は、近年、都市・建築空間デザインの新たな手法として注目されています。 本展は、こうした〈Space Syntax〉の理論と実践を紹介しつつ、会期中を通して金沢21世紀美術館の館内で二つの調査・分析を展開していきます。一つ目は室内行動調査です。機械学習など新しいテクノロジーを用いた映像解析手法を導入し、館内の通路を行き交う人がどのような動線をたどるのか、いつどこで立ち止まり座るのかを観察し、空間レイアウトと人間の認知・行動との関係を分析します。二つ目は当館の展覧会ゾーンを調査の対象とし、来場者の動線調査を行います。この美術館が持つ空間レイアウトの特性を分析し、そのポテンシャルを掘り起こすことで、金沢21世紀美術館の新しい可能性を探ります。 こうした調査活動は、lab.1 OTON GLASSやlab.2 Sightでも活躍したリサーチサポーターの協力を得て進められ、本展の会場となるデザインギャラリーに集積・更新されていきます。ガラスで覆われた透明のlab.に、空間レイアウトと人間行動との関係を解き明かす鍵が見つかるかもしれません。 本展アーカイヴ・サイト
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一般主催展覧会
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市民ギャラリー
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一般主催展覧会
第81回一水会金沢展
2019年11月27日(水) - 2019年12月1日(日)
令和元年9月19日(木)~10月5日(土)まで東京都美術館で開催されました「第81回一水会展」の巡回展として、中央基本作品79点・中央からの受賞作品35点と地元出品者の作品75点、合計189点を展覧する予定です。同展は金沢で毎年開かれている洋画の巡回展で、今回で64回目の多きを数え、石川の美術界の恒例行事となっています。主な作家一水会代表小川游、一水会運営委員辰巳文一・山本耕造・山本勇、一水会常任委員宇野のり子・松下久信、委員髙崎高嗣・政木良一・三輪由紀子・長谷川清・土田佳代子・大地統
- 期間
- 2019年11月27日(水) - 2019年12月1日(日) 10:00〜18:00(最終日17:00まで)
- 会場
- 金沢21世紀美術館 市民ギャラリーA(1階)
市民ギャラリーB同時開催
- 料金
- 前売券600円
当日券800円
- 主催:
- 一水会・北國新聞社
- 後援等:
- 石川県、金沢市、金沢市教育委員会、NHK金沢放送局、北陸放送、テレビ金沢、北國新聞文化センター
- お問い合わせ
- 石川県一水会出品者協会事務所
小松市本江町ヲ133
山本 勇 方
TEL 0761-23-0689
FAX 0761-23-0689
EMAIL:coubouyu@tvk.ne.jp
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- 無料
一般主催展覧会
第4回金沢・世界工芸トリエンナーレ
2019年11月10日(日) - 2019年11月21日(木)
「第4回金沢・世界工芸トリエンナーレ」は「越境する工芸」をテーマに、公募展と企画展で構成されます。公募展では、時代とともに変化し拡がる工芸芸術を世界的視野でとらえ、表現力豊かな新しい工芸作品を紹介します。企画展では、工芸を従来の枠組みから解放して、より広い視野でとらえます。工芸の技術的な精緻さだけを追い求めるのではなく、何よりも同時代をどのように観察し、表現に結びつけるのか。素材も考え方も多様な価値観による作品を一堂にご紹介します。
- 期間
- 2019年11月10日(日) - 2019年11月21日(木) 10:00〜18:00(会期中無休)
- 会場
- 金沢21世紀美術館 市民ギャラリーA(1階)
市民ギャラリーB(地下1階)同時開催
- 料金
- 入場無料
- 主催:
- 金沢・世界工芸トリエンナーレ開催委員会
- 共催:
- 金沢市、 金沢市工芸協会、(一社)金沢クラフトビジネス創造機構、 金沢21世紀美術館[(公財)金沢芸術創造財団]
- お問い合わせ
- 金沢・世界工芸トリエンナーレ開催委員会
TEL 076-265-5107
FAX 076-265-5108
MAIL contact@kanazawa-kogeitriennale.com
URL http://kanazawa-kogeitriennale.com
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市民ギャラリー
- 終了
- 有料
一般主催展覧会
2019ビエンナーレいしかわ秋の芸術祭 第76回北國写真展
2019年10月29日(火) - 2019年11月4日(月)
- 期間
- 2019年10月29日(火) - 2019年11月4日(月) 10:00〜18:00
- 会場
- 金沢21世紀美術館 市民ギャラリーB(地下1階)
- 料金
- 500円
※中学生以下無料
- 主催:
- 2019ビエンナーレいしかわ秋の芸術祭実行委員会、北國新聞社、富山新聞社、福井新聞社
- お問い合わせ
- 北國新聞社事業局内
北國写真連盟
TEL 076-260-3581
(平日10:00~18:00)
FAX 076-260-3426
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- 終了
- 有料
一般主催展覧会
MINIATURE LIFE展 田中達也 見立ての世界
2019年10月18日(金) - 2019年11月4日(月)
ブロッコリーが巨大な森に、五線譜がスポーツのフィールドに、青空に浮かぶ雲がクロワッサンに。
ミニチュア写真家の田中達也さんは、日常的な物を題材にしてミニチュア人形と組み合わせた「ミニチュアカレンダー」を、2011年から1日も休むことなくインターネット上で公開しています。 現在インスタグラムのフォロワーは、約200万以上!高いクオリティと独自の世界には、文字通り、世界中から多くの反響が寄せられています。 2017年のNHKの朝ドラ「ひよっこ」のタイトル映像にも起用され、今最も注目されるミニュチュアアーティストの楽しい世界を一堂に展覧します。 会場では、写真撮影OK!日常から生まれる見立ての世界を体感しましょう。- 期間
- 2019年10月18日(金) - 2019年11月4日(月) 10:00〜18:00(最終入場は17:30)
- 会場
- 金沢21世紀美術館 市民ギャラリーA(1階)
- 料金
- 大 人 当日1,000円(前売り900円)
中高生 当日800円(前売り700円)
小学生 当日500円(前売り400円)
- 主催:
- ケィ・シィ・エス
- 共催:
- 北國新聞社
- 企画制作:
- NHKサービスセンター、(株)CoCo
- 企画協力:
- (株)MINIATURE LIFE
- 後援:
- 北陸放送、テレビ金沢、北陸朝日放送、エフエム石川、ラジオかなざわ・こまつ・ななお、金沢ケーブル
- お問い合わせ
- ケィ・シィ・エス
TEL 076-224-4141
FAX 076-262-2618
EMAIL kcs@kcs-inc.jp
URL http://hk-event.jp/event/ev_detail.php?ed_no=1833