主催展覧会
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開館15周年記念
現在地:未来の地図を描くために[1]
2019年9月14日(土) - 2019年12月19日(木)
金沢21世紀美術館は2004年の開館から15周年を迎えます。その節目を記念して、展覧会「現在地:未来の地図を描くために」を開催します。本展は、コレクション作品を中心に、私たちの未来を見つめるために立つ、今ここを「現在地」として、時代と共に歩んでいく作家たちの世界への眼差しを捉えて紹介するものです。開館からわずか15年間ではありますが、その間に収集した約4,000点に及ぶコレクション作品の数々は、20世紀終わりから21世紀の今日までの目まぐるしく変化する世界について、芸術的な視点から考察することができます。この世界に生きる表現者たちは、どのような未来の地図を手に入れて進んでいくのか。芸術によって認識する、私たちそれぞれの現在地を明らかにしていく機会とします。
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粟津潔 デザインになにができるか
2019年5月18日(土) - 2019年9月23日(月)
金沢21世紀美術館では2006年度から現在に至るまで約2,939件の粟津潔作品・資料の寄贈を受け、調査を続けてきました。2007年度には、受贈作品のうち1,750 点を一挙に公開し、粟津の活動に関わった多数の表現者による証言、ワークショップ、パフォーマンスを展開する企画展「荒野のグラフィズム:粟津潔展」を実施しました。その後、2014年度から2018年度まで全5回シリーズで開催した「粟津潔、マクリヒロゲル」では、パフォーマンスや建築、写真などをテーマに調査を行い、多角的に粟津の世界観を紹介してきました。 粟津潔没後10年に当たる2019年、これまでの調査研究の成果として粟津潔展を再び開催いたします。本展では、粟津潔ご子息である粟津ケン氏を企画監修に迎え、粟津作品に貫かれる民衆へのまなざし、そして「社会をいかにデザインするか」という視点から、粟津のデザインの本質を明らかにしていきます。それはまた今を生きる私たちにとっても今後の社会を考える上で重要な視点となるはずです。さらに本展にあわせ、粟津潔アーカイブを全件データベース公開し、一部の作品についてはオープンデータ化もすすめています。まさに今、展覧会というメディアを通して、複製こそヒエラルキーのない「民衆のイコン」であるとした粟津の精神をマクリヒロゲルことに挑みます。 ●展覧会の構成(pdf) ●出品リスト(pdf)
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アペルト11 久野彩子 都市のメタモルフォーゼ
2019年7月6日(土) - 2019年9月23日(月)
久野彩子(1983年東京都生まれ)は、ロストワックス鋳造技法を用いて作品を制作します。ロストワックスとは、ロウで作った精密なカタチを鋳物に置き換える手法で、彼女の作品は硬質で重厚な金属の質感と共に、細部にまで技巧を凝らした表現も併せ持っています。本展では、金属と向かい合い、鋳造と対話するように真摯な態度で制作する彼女の作品群を紹介します。「都市」をテーマに、様態を変えながら増殖し、構築されていく都市のうごめく姿を想起させるものとして、堅牢な金属に施された高密度の造形美を展観します。 キュレーター 立松由美子
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佐藤浩一 第三風景
2019年4月6日(土) - 2019年9月23日(月)
この度金沢21世紀美術館は、今日でもなお視覚中心的な作品が多数を占める中、視覚のみならず、非視覚的な感覚、聴覚・嗅覚をも揺さぶる新たな表現を取り上げ、美術館活動の次なる可能性を探求する展覧会を開催します。こうした特徴的な表現を、これまでlab.シリーズなど数々の実験的な取り組みを紹介してきたデザインギャラリーで取り上げます。 佐藤浩一(1990-)は、人類学や植物学への関心から、これまで様々な境界線上を曖昧に揺れ動く存在の可能性を考察してきました。「わたし」と「わたしならざるもの」の合間にある、見えないけれど確実にあるその境界を問い、これらの存在がその間で揺れ動きながら共生するこれからを、映像やインスタレーションのみならず、音や香りといった非視覚的なメディウムをも複合的に組み合わせながら表出しています。 本展のタイトル「第三風景」は、風景の進化を自然のみに委ねた空間を指し示すフランスを代表する庭師ジル・クレマンが提唱した概念で、都市の空き地や農村の放棄地・国境地帯など、人間が顧みない、あるいは抑圧している場所を、あえて生物多様性を受け入れられる特権的な場として積極的に評価した言葉です。様々な要素が複雑に混在し得る第三風景は、これからの私たちの社会における、人と植物の関係性の在り方に示唆を与えるものであるといえるかもしれません。本展はこの象徴的な言葉を起点に、イチジクの生殖をテーマとした「Mutant Variations」を通して、佐藤浩一の現在地を俯瞰します。 ※予定していた展示替えは都合により中止となりました。
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一般主催展覧会
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一般主催展覧会
ムーミン展 THE ART AND THE STORY
2019年9月28日(土) - 2019年10月24日(木)
愛らしい姿とユーモアあふれる言葉で世界中のファンを魅了するムーミンとそのなかまたち。
フィンランドを代表する芸術家、トーベ・ヤンソン(1914年~2001年)が生みだした「ムーミン」シリーズは、小説、絵本、新聞連載コミック、アニメ、商品などさまざまなかたちで親しまれています。
本展は、その多彩なアートと奥深い物語の魅力を約500点のムーミンの展示品で体感できる展覧会です。2017年にリニューアルオープンした、フィンランド・タンベレ市にある世界で唯一の「ムーミン美術館」から、よりすぐりの作品を出展。また、トーベが最後まで手元に残しておいた貴重なコレクションから日本初公開の作品も並びます。ムーミンの小説、絵本から代表的なシーンを原画で楽しむことができる、ムーミンファン必見の展覧会です。このほか、イースターカード、アドベントカレンダーの原画、銀行の広告など、小説や絵本では見たことがないムーミンとそのなかまたちの多彩な表情にも出会うことができます。
2019年はフィンランドと日本の外交関係樹立100周年。トーベは来日も果たしています。トーベと日本の交流にも光を当てトーベが愛した日本を写真資料やスケッチで紹介するほか、浮世絵とムーミンを並べて展示します。
※浮世絵は復刻版やパネルなどを展示します。
画像©Moomin Characters TM- 期間
- 2019年9月28日(土) - 2019年10月24日(木) 10:00〜18:00(最終入場は閉場の30分前まで)
- 会場
- 金沢21世紀美術館 市民ギャラリーB(地下1階)
- 料金
- 一般(大学生以上)1,300円(前売1,200円)
中高生900円(前売800円)
小学生以下無料
障がい者割引:障がい者手帳お持ちの方と介助者(1名まで) はお一人様700円
- 主催:
- 北陸朝日放送、北國新聞社
- 後援:
- フィンランド大使館
- お問い合わせ
- ムーミン展金沢事務局(北陸朝日放送コンテンツ事業部内)
TEL 076-269-8826
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市民ギャラリー
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一般主催展覧会
第28回全国公募水墨画北水展
2019年9月18日(水) - 2019年9月22日(日)
- 期間
- 2019年9月18日(水) - 2019年9月22日(日) 10:00〜18:00(最終日17:00まで)
- 会場
- 金沢21世紀美術館 市民ギャラリーB(地下1階)
- 料金
- 無料
- 主催:
- 水墨画北水会
- お問い合わせ
- 水墨画北水会事務局
青山 和美
電話:076-276-2856
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市民ギャラリー
- 終了
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一般主催展覧会
ふしぎな花倶楽部 中部花の輪いしかわ押し花 合同展
2019年9月10日(火) - 2019年9月16日(月)
美しく咲く四季の花々を押花で生き生きと表現した額の作品の展示です。
14(土)15(日)16(月)は、押し花を使ったキーホルダー作りの体験会をします。
費用は500円です。- 期間
- 2019年9月10日(火) - 2019年9月16日(月) 10:00〜18:00(最終日は16:00まで)
- 会場
- 金沢21世紀美術館 市民ギャラリーB(地下1階)
- 料金
- 無料
- 主催:
- ふしぎな花倶楽部 中部花の輪いしかわ
- 後援等:
- 北國新聞社、北國新聞文化センター、テレビ金沢、エフエム石川、金沢ケーブル、ラジオ金沢、ラジオこまつ
- お問い合わせ
- 葛葉 タカ
TEL 090-9443-0661
FAX 076-281-2464
email hand71taka@ezweb.ne.jp
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市民ギャラリー
- 終了
- 無料
一般主催展覧会
第29回こうさくてん
2019年9月10日(火) - 2019年9月16日(月)
ゴーギャンの絵画「我々はどこから来たのか我々はどこへ行くのか」の問いに象徴される根源的問いは、影のように我々につきまとっている。現在、我々は存在理由よりもむしろ<私>の所在が不安の根拠ともなる。そんな葛藤のすき間にしのび寄る―「鬼」―それは見えないがゆえにますます我々は不安感を募らせる。そのものの姿を見つめ、再度「私は何者なのか」を問いかえしたい。そして本企画を通して我々の存在意義を問いたい。
- 期間
- 2019年9月10日(火) - 2019年9月16日(月) 10:00〜18:00(金土20:00まで、最終日16:00まで)
- 会場
- 金沢21世紀美術館 市民ギャラリーB(地下1階)
- 料金
- 無料
- 主催:
- 日本こうさく学研究会
- お問い合わせ
- 〒920-1192
金沢市角間町金沢大学人間社会4号館 学校教育系江藤研究室内
日本こうさく学研究会事務局
TEL 076-264-5582
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- 終了
- 無料
一般主催展覧会
OUT IN JAPAN 2,000人 写真展
2019年9月7日(土) - 2019年9月16日(月)
「OUT IN JAPAN」とは、日本のLGBTをはじめとするセクシュアル・マイノリティにスポットライトを当て、市井の人々を含む多彩なポートレートをフォトグラファーのLesile Keeが撮影し、2020年までに10,000人のギャラリーを目指すプロジェクトです。個人、団体、企業、自治体等との連携を通して、WEBサイト・展覧会・写真集などを展開し、身近な存在としてのセクシュアル・マイノリティを可視化させ、正しい知識や理解を広げるきっかけとしていきます。セクシュアル・マイノリティにとってカミングアウトは段階的なものであり、ひとりひとり、そのタイミングや方法は違います。カミングアウトをしないという選択をする人もいます。「OUT IN JAPAN」では、カミングアウトをしたいと願い選択する人を、やさしく受け止め応援できる社会づくりを目指しています。
※北陸初開催
※9月7日(土)のみ、13:00〜20:00
※9月7日(土)には、「OUT IN JAPAN」金沢撮影会を実施
※9月14日(土)・15日(日)・16日(月祝)には、過去の「OUT IN JAPAN」参加者によるヒューマンライブラリーというワークショップを開催- 期間
- 2019年9月7日(土) - 2019年9月16日(月) 10:00〜18:00(金・土は20:00まで)
- 会場
- 金沢21世紀美術館 市民ギャラリーA(1階)
- 料金
- 無料
- 主催:
- 認定NPO法人グッド・エイジング・エールズ
- お問い合わせ
- 認定NPO法人グッド・エイジング・エールズ
代表 松中 権
090-5324-7444
URL http://outinjapan.com
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- 終了
一般主催展覧会
第2回文字と文様展~カリグラフィーとカリグレイスコープ~
2019年9月3日(火) - 2019年9月8日(日)
「カリグラフィー Calligraphy」とは美しい線で創られた美しいアルファベットの表現のことです。その語源はギリシャ語のCALL(美しい)とGRAPHEIN(書くこと)に由来しています。
「カリグレイスコープ Calligracescope」とはアルファベットを使って作る美しいデザインテクニックです。当作品展では「日本の書 Japanese Calligraphy」も併せて展示いたします。
※会場では手書きのグリーティングカードやポストカードの販売もあります。- 期間
- 2019年9月3日(火) - 2019年9月8日(日) 10:00〜17:00(最終日は15:00まで)
- 会場
- 金沢21世紀美術館 市民ギャラリーB(地下1階)
- 料金
- 無料
- 主催:
- いしかわ文字と文様サークル
- お問い合わせ
- atelier Snowflake(アトリエ スノーフレイク)
MAIL maki.maki18@tune.ocn.ne.jp
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- 終了
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一般主催展覧会
第8回金沢ADC展
2019年9月3日(火) - 2019年9月8日(日)
地元のクリエイター約50名が所属する金沢ADC(アートディレクターズクラブ)。
クリエイターの自己研鑽と地位向上を目的に毎年一度、自身の成果を出品して、東京などからTOPクリエイターを招待し、審査会を行っております。
今回は、昨年12月に行われた第8回審査会の受賞・入賞作品を中心とした展示会です。
石川・金沢の選りすぐりのクリエイティブをお楽しみください。- 期間
- 2019年9月3日(火) - 2019年9月8日(日) 10:00〜18:00(最終日は17:00まで)
- 会場
- 金沢21世紀美術館 市民ギャラリーB(地下1階)
- 料金
- 無料
- 主催:
- 金沢アートディレクターズクラブ
- お問い合わせ
- 金沢アートディレクターズクラブ
会長 吉野 武
TEL 090-2030-4941
email t.yoshino@studio-cocco.jp
http://www.kanazawa-adc.com
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市民ギャラリー
- 終了
- 無料
一般主催展覧会
第9回金商菫台卒業生及び在校生による美術展
2019年9月3日(火) - 2019年9月8日(日)
同窓生・在校生含め、出展者OB52名、在商生13名、作品数77点が展示されます。
- 期間
- 2019年9月3日(火) - 2019年9月8日(日)
- 会場
- 金沢21世紀美術館 市民ギャラリーB(地下1階)
- 料金
- 無料
- 主催:
- 金商菫台卒業生美術展
- 後援等:
- 金商菫台同窓会、北國新聞、北陸中日新聞
- お問い合わせ
- 石川県立金沢商業高等学校同窓会理事
金商菫台卒業生美術展事務局
岩井 克義
TEL 090-1391-9066
FAX 076-243-1869
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- 終了
- 有料
一般主催展覧会
チームラボ 永遠の海に浮かぶ無常の花
2019年8月9日(金) - 2019年9月1日(日)
チームラボによる個展「チームラボ 永遠の海に浮かぶ無常の花」。
本展でチームラボは、人々が他者と共に作品の一部となり、溶け込んでいくことで、自分と他者との境界を連続的なものに変え、そして私たちと世界との、境界のない新しい関係を模索します。
一つの連続した波によるインスタレーション「Black Waves:埋もれ失いそして生まれる」と、来場者のふるまいの影響を受けながら変容し続ける空間「永遠の今の中で連続する生と死、コントロールできないけれども、共に生きる」をはじめ、空間に書く書「空書」が作品空間の中を回転していく「反転無分別 - Black in White」、来場者が描いた花々が、壁に生まれ、群生し広がっていく「グラフィティ フラワーズ ボミング」をなど展示します。- 期間
- 2019年8月9日(金) - 2019年9月1日(日) 10:00〜18:00(金・土は20:00まで)
- 会場
- 金沢21世紀美術館 市民ギャラリーA(1階)
市民ギャラリーB(地下1階)同時開催
- 料金
- 大人(高校生以上) 2,200円
小人(4歳以上中学生以下) 1,000円
3歳以下 無料
※チケットは日付指定券です。
- 主催:
- チームラボ 永遠の海に浮かぶ無常の花 実行委員会
- 後援:
- 石川県、金沢市、一般財団法人石川県芸術文化協会、エフエム石川、ラジオかなざわ、ラジオこまつ、ラジオななお、金沢ケーブル、abn長野朝日放送
- 特別協賛:
- セブンチケット
- お問い合わせ
- 「チームラボ 永遠の海に浮かぶ無常の花」実行委員会事務局(北國新聞社事業局内)
076-260-3581(平日10時~18時、土日祝休)
URL https://www.teamlab.art/jp/e/kanazawa21