主催展覧会
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SUPERFLEX One Year Project ― THE LIQUID STATE / 液相
2016年4月29日(金) - 2017年3月12日(日)
SUPERFLEXは、コペンハーゲン(デンマーク)を拠点に活動するヤコブ・フィンガー、ラスムス・ニールセン、ビョルンスティエルネ・クリスチャンセンの3人によるアーティスト・ユニットです。現代社会における既存の制度や枠組みに言及しつつ、コミュニティに対して働きかけ、新しい公共空間の創出を提案しています。 今回は、金沢21世紀美術館の建物を微生物を培養する「シャーレ」に見立て、コミュニティとの関係を「培養」「発酵」「醸成」の3つのキーワードで読み解く、約1年間にわたるプロジェクトに取り組みます。
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西京人—西京は西京ではない、ゆえに西京は西京である。
2016年4月29日(金) - 2016年8月28日(日)
2007年に小沢剛(1965年生まれ、埼玉県在住)、チェン・シャオション(1962年生まれ、北京在住)、ギムホンソック(1964年生まれ、ソウル在住)の3人のアーティストが、西京から来た人を意味する「西京人」という名でコラボレーションチームを結成。北京でも東京でもソウルでもないアジアのどこかの国、「芸術を愛する人々が住む国」について物語るというプロジェクトをスタートさせました。西京は、現実からかけ離れた創造上の出来事というだけでなく、我々が生きる現代という時代を照射した語として読むことが出来ます。今回はこれまでの作品の中から、《第3章:ようこそ西京に—西京オリンピック / 西京冬季オリンピック》 《第4章:アイラブ西京—西京国大統領の日常》 《第4 章:アイラブ西京—西京国の学校》と、最新作となる《第5章:西京は西京ではない》などを発表します。また、同世代で同時代を生きる3人が、独立したひとりのアーティストとして発表してきた近作の中から、歴史への対峙や哲学的考察を含むインスタレーション、映像、絵画、パフォーマンスなどの作品も紹介します。
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アペルト03
坂野充学 可視化する呼吸
2016年1月30日(土) - 2016年5月8日(日)
本展では、坂野充学が2012年に制作した5面のスクリーンによる映像インスタレーション《Visible Breath》を展示する。坂野は、1977年石川県鶴来町(現白山市)に生まれ、同地で育ち、現在は東京と石川を拠点に活動する映像作家である。坂野は東ロンドン大学で美術と映像制作を学び、帰国後、映像による作品を制作してきたが、近年、地元鶴来の祭りなどの伝統に関心を持つようになった。その調査を受けて生まれたのが本作品である。「鶴来」が「剣」と同音であり、鉄の生産を通じて古代から出雲や大陸との交流があったことをモチーフに制作された。鶴来の伝説に坂野の解釈をちりばめたフィクショナルな内容で、文化の交流をめぐって、見る人の様々な想像力を喚起する。 鷲田めるろ(金沢21世紀美術館 キュレーター)
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コレクション展2 歴史、再生、そして未来
2015年11月28日(土) - 2016年5月8日(日)
本年度のコレクション展Ⅰは、私たちにとっての「いま」を問いかける機会としました。それに続くコレクション展Ⅱは、近年新たに収集された作品の紹介とともに、既存のコレクションを再解釈することによって私たちの「未来」を考察する展覧会です。様々な国において、また国内の諸地域においても社会的な価値観が短期間で変化してゆく21世紀のなかで、現代美術はどのような可能性を持つのでしょうか。「歴史」や「再生」というテーマのもと、これからの私たちがたどる道程を皆さんと共に想像する機会となれば幸いです。 また昨年に続き、「粟津潔、マクリヒロゲル2」も同時開催します。今年度のタイトルは「グラフィックからヴィジュアルヘ:粟津潔の視覚伝達論」。1955年の第5回日本宣伝美術(日宣美)展にて《海を返せ》で日宣美受賞以降の日宣美展の出品作品ほか、1960年代の粟津潔のグラフィック及び表現を紹介します。
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廣村正彰「金沢でJunglin'」おぼろげ
2015年11月21日(土) - 2016年5月8日(日)
デザインという言葉に含まれる「美」と「思考」が様々な問題解決の糸口を与えてくれます。それはデザインのすべきことをさらに拡張していき、デザイン自体のフィールドを大きく広げているのです。周辺から本質を見ると未来が見えてくる−デザイナー廣村正彰がデザインワークの思考プロセスで金沢の風景を読み解き、金沢21世紀美術館デザインギャラリー空間で新作を展開します。 2010年より始まった、デザイナー廣村正彰による映像インスタレーションのプロジェクト「Junglin’ジュングリン」。本展では新作「おぼろげ」を展示します。「知っている」と思っていた風景は、視点の少しの変化で簡単におぼろげなイメージになってしまいます。しかし、そのおぼろげな風景は、絵葉書の写真のような記号的なイメージからは遠く離れ、その場所の原始的な姿を見せてくれます。私たちが普段どのように風景を見ているのか、また見落としているのか、本作品を通して体験してください。
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一般主催展覧会
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市民ギャラリー
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一般主催展覧会
美術館に行こう!ディック・ブルーナに学ぶモダン・アートの楽しみ方
2016年4月28日(木) - 2016年5月27日(金)
本展覧会は、時代を超えて子供から大人まで世界中の人々に知られているミッフィーがガイドをし、絵本の内容に沿って様々な切り口から「見てみよう」「考えてみよう」「作ってみよう」の3テーマで、美術作品やオランダを代表する絵本作家ブルーナ氏の世界を紹介します。美術作品をミッフィーとともに見ることで、より親しみを持って美術に触れることができ、作品をいろいろな視点から鑑賞するきっかけを与える構成を予定しています。
- 期間
- 2016年4月28日(木) - 2016年5月27日(金) 10:00〜18:00
- 会場
- 金沢21世紀美術館 市民ギャラリーA(1階)
- 料金
- 一般:当日900円(前売り800円)、高大生:当日500円(前売り400円)、小中学生:当日300円(前売り200円)、幼児:当日200円(前売り100円)
- 主催:
- 北国新聞社、一般財団法人石川県芸術文化協会
- 共催:
- 石川県教育委員会、金沢市教育委員会、金沢21世紀美術館(公益財団法人芸術創造財団)、NPO法人金沢アートグミ
- お問い合わせ
- 北国新聞社事業部
TEL 076-260-3581
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市民ギャラリー
- 終了
一般主催展覧会
書道・顔真流10周年記念掛け軸展
2016年4月26日(火) - 2016年5月1日(日)
大筆書きの掛け軸18本を含む42本。論語及び禅語を中心に「人生の指針・指標」「人生の生き方」を顔真流の28名が書に表現しました。
- 期間
- 2016年4月26日(火) - 2016年5月1日(日) 10:00〜18:00
- 会場
- 金沢21世紀美術館 市民ギャラリーB(地下1階)
- 料金
- 無料
- 主催:
- 顔真流書道事業部
- 後援等:
- 北國新聞社、石川県教育委員会、金沢市教育委員会、北陸放送
- お問い合わせ
- 師範 松井 良憲
TEL 090-3293-3430
FAX 076-222-6233
EMAIL ganshinryu-55-educalion@docomo.ne.jp
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市民ギャラリー
- 終了
一般主催展覧会
第40回石川アンデパンダン展
2016年4月26日(火) - 2016年5月1日(日)
アンデパンダン展は、出品したい方すべての作品を受け入れ、審査をしない公募展です。そこでは、初心者からプロまで、あらゆる作品が展示され、出品者は合評会を通じて交流を図ります。また、会期中4
月30日(土)午後3時から、金沢歌劇座会議室にて、美術講演会を開きます。金沢美術工芸大学教授 横山勝彦氏 に演台「金沢野外彫刻」としてお話ししていただきます。ご参加をお待ちしています。- 期間
- 2016年4月26日(火) - 2016年5月1日(日) 10:00〜18:00(最終日17:00まで)
- 会場
- 金沢21世紀美術館 市民ギャラリーB(地下1階)
- 料金
- 無料
- 主催:
- 石川美術会
- 後援:
- 石川県、金沢市教育委員会、北國新聞社
- 協賛:
- かゆう堂
- お問い合わせ
- 金沢市新保本1丁目319
石川美術会事務局
河村二郎
TEL 076-240-0099
URL http://www.isikawabijyutu.saloon.jp
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- 終了
一般主催展覧会
明日への工芸展Ⅱ
2016年4月26日(火) - 2016年5月1日(日)
ひとつひとつ心を込めて手作りしたものを展示・販売します。
前回開催時(2014年9月~10月)にはなかった作品も多数展示する予定です。
また、水引の体験もございます。ぜひお越しください。- 期間
- 2016年4月26日(火) - 2016年5月1日(日) 10:00〜18:00(最終日は17:00まで)
- 会場
- 金沢21世紀美術館 市民ギャラリーB(地下1階)
- 料金
- 無料
- 主催:
- 株式会社VSサポート
- 後援:
- 北國新聞社
- お問い合わせ
- 株式会社VSサポート
TEL 076-221-1233
FAX 076-221-1233
MAIL info-support@vs-s.jp
URL http://www.vs-s.jp
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金沢21世紀美術館
- 終了
一般主催展覧会
第72回記念現代美術展
2016年4月2日(土) - 2016年4月19日(火)
1945 (昭和20)年10月に第1回展を開いて以来、毎年行われている現代美術展は、今年72回展を迎えます。その間、文化勲章受章者、文化功労者、日本芸術院会員、人間国宝(需要無形文化財保持者)をはじめ多くの作家を生み出し、その成果は「美術王国・石川」として大きく花ひらいております。全国地域美術展の最高峰として高く評価されている現代美術展では、所属会派を超えて、日本画・洋画・彫刻・工芸・書・写真の6部門から、一般財団法人石川県美術文化協会会員らの秀作に、一般公募からの入賞・入選者の意欲作を合わせた約1100点を展示します。
- 期間
- 2016年4月2日(土) - 2016年4月19日(火) 9:30~18:00(金・土は20:00まで)※会期中無休
- 会場
- 金沢21世紀美術館
石川県立美術館
- 料金
- 一般:1,000円(前売:900円)
高大生:600円(前売:500円)
小中生:500円(前売:400円)
※団体(20人以上)は前売料金の各100円引き
- 主催:
- 一般財団法人石川県美術文化協会、北國新聞社、北陸放送、テレビ金沢、石川県、金沢市、石川県教育委員会、金沢市教育委員会、一般財団法人石川県芸術文化協会
- 後援:
- 加賀市、小松市、能美市、白山市、野々市市、かほく市、羽咋市、七尾市、輪島市、珠洲市、内灘町、津幡町、金沢商工会議所、金沢中央ライオンズクラブ、一般財団法人北國新聞文化センター、NHK金沢放送局、エフエム石川、ラジオかなざわ・こまつ・ななお、金沢ケーブルテレビネット
- お問い合わせ
- 金沢市南町2番1号 北國新聞社事業局内
一般財団法人石川県美術文化協会
TEL 076-260-3581