Aloha Amigo! フェデリコ・エレロ×関口和之

2012年5月3日(木) - 2013年3月17日(日)

「Aloha Amigo! フェデリコ・エレロ×関口和之」は、金沢若者夢チャレンジ・アートプログラムの第6弾です。このプログラムは、18歳から39歳までの若者に芸術活動参画の機会を提供し、人間形成へ貢献することを目的としています。今年は、音楽家であるウクレリアン関口和之と美術家フェデリコ・エレロとの出会いによって、音楽と美術の世界が融合する長期プロジェクトを開催します。フェデリコ・エレロが作り出した色彩豊かな造形空間のなかで、「Aloha Amigo - ウクレレのある生活 - 」と題されたウクレレ・プロジェクトが行われます。エレロの伸びやかで繊細な絵画と音楽が共鳴する大空間のなかで、コミュニケーションの多様性や自己表現の可能性を問いかけます。

コレクション展

ソンエリュミエール - 物質・移動・時間

2012年4月28日(土) - 2012年11月4日(日)

光には闇があり、音には無音がある。それぞれは対概念ではなく、ひとつの事がもつ性質である。フランス語で「ソン(son)」は音、「リュミエール(lumière)」は光を意味する。「ソンエリュミエール」は、1952年にフランスで最初に開催されたイヴェントに由来し、以後、照明と音響効果を用いて史跡や有名建築を語る豪華なスペクタクルショーのことを指すようになった。太陽が沈んだ闇夜に人工光が輝き、音楽が流れ、名所の謂れが語られる光景は煌びやかで幻想的である。同時にその効果は表面的で場の固有性は光と音の華やかさに取って代わられ画一化されてしまう。

過剰な情報が氾濫し、莫大なエネルギーが消費される現在、私たちは機械計測的に刻まれる時間に束縛されて日々の生活を送っている。支配的制度としての時間から解放された時、私たちの知覚は変容し、見慣れた現象が新たなかたちをとって姿を現す。光の流れ、音の移動、月の満ち欠け、鉱物に流れる時間—有機的な時空間の中では、流れる時の方向は多様で、個々の経験は計り知れない多義性を帯びた旅となる。

本展覧会では、現代の美術家をそんな旅人と捉え、特に物質、移動、時間をキーワードに世界を見つめ直す。粟津潔、秋山陽、ヤン・ファーブル、ペーター・フィッシュリ ダヴィッド・ヴァイス、木村太陽、岸本清子、草間彌生、ゴードン・マッタ=クラーク、カールステン・ニコライ、ゲルハルト・リヒター、サイトウ・マコト、田嶋悦子、マグナス・ヴァリン、アンディ・ウォーホル——彼らは物質の性質と力を習得することによって、自己、イメージ、行為といった非物質的な存在に、物理的なかたちを与える。あるいはまた、物質に依ることで立ち現れる造形表現は、エネルギーの運動態として私たちの眼前にあらわれ、未知なる体験をもたらすとも言える。

ここに切り拓かれた思惟の宇宙を遊泳する旅はつかのまではかなくとも、またとない瞬間として確実に鑑賞者ひとりひとりに記憶されることだろう。

工芸未来派

2012年4月28日(土) - 2012年8月31日(金)

「工芸未来派」展は、工芸の“現在性”と“世界性”を問う企画展である。つまりこの企画は、工芸が今の表現であり世界共通の表現であるか、という疑問から生まれた展覧会である。

今日の工芸は、他の視覚メディアと同様にポストモダンな時代状況を生きている。アニメーション、マンガ、デザイン、現代アートと同様に、工芸は新たなイメージを紡ぎ出す今日の表現メディアなのである。
それは工芸独自の技法を用い、工芸独自の歴史観を参照しながらも、これまでの工芸とは明らかに異なったアプローチをしている。

例えば、工芸の視覚イメージは、これまでは遠く離れていたアニメーション、マンガ、デザイン、現代アート等と通底している。また、発表の仕方も作家それぞれの独自性を持ち異なっているが世界に向けたものである。このように、ある傾向の作品は大きくは同一の方向を持ち、今日の表現として世界に向けて発信している。

このような表現をとりあえずは、“新しい時代の工芸”“未来に向かう工芸”として、工芸の「未来派」と呼んでみたい。12名の作家による展示は工芸一色であるが、“ 今日のアート”として着目してほしい。

(本展キュレーター:金沢21世紀美術館長 秋元雄史)

Olive1982-2003 雑誌『オリーブ』のクリエイティビティ

2012年2月25日(土) - 2012年7月1日(日)

なぜ『オリーブ』 なの?

80年代から90年代にかけて少女時代を過ごした女性たちにとって雑誌『オリーブ』は、人気が高かったというだけでなく、特別な雑誌でした。かつてオリーブ少女と呼ばれた読者たちは、いま30代、40代となり、オリーブの感性がいまなお生活のなかに息づいています。ファッション誌でありカルチャー誌であった『オリーブ』の誌面には、心地良いライフスタイルの提案とクリエイティブな視点が存分に込められていました。本展覧会では、バックナンバーの分析と、『オリーブ』の制作に関わった人たちと読者たちの声を集め、『オリーブ』の本質に迫ります。そして、時代を代表する『オリーブ』という一雑誌から、「雑誌の時代」を検証するとともに、「現在」としての少女文化(ガーリッシュ・カルチャー)について考えていきます。

EVENTイベント

フランソワーズ・モレシャンのおしゃれ講座〜時代を読む vol.9

ア・ラ・パリジェンヌのテーブルセッティング または フランスへの旅

2012年5月11日(金) - 2012年5月12日(土)

2007年からスタートしたフランソワーズ・モレシャンのおしゃれ講座。昨年はこれからの私たちの生き方について考えを深めていきました。今年はもっと身近な毎日の食卓から私たちの歴史や文化を見つめ、味わってみようという実践講座です。スタイルも新たに2日間の連続講座です。1日目のPart1では西洋社会の食卓文化の歴史をさまざまなマナーやセッティングの仕方から学びます。そして2日目のPart2は実際のテーブルセッティングを会場に設置、伝統や歴史を生かしながら21世紀の食卓文化を考えていきます。

あいのてさんコンサート

2012年5月3日(木)

昨年のゴールデンウィークに口琴、ホーメイの音色で私たちを魅了した尾引さんが、今度はNHK教育テレビ「あいのて」から飛び出してきた音が大好きな三人組「あいのてさん」として帰ってきます!ここでしか体験できない不思議な音の世界。赤ちゃんから大人まで必聴のコンサートです☆

Golden まるびぃ Week ’12 YES 21:-)

2012年4月28日(土) - 2012年5月6日(日)

ゴールデンウィーク恒例の人気イベント「Golden まるびぃ Week ’12」の季節がやってきました。今年は「YES 21:-) Yellow Smile 21」をテーマに、もっと楽しく!もっと元気に!もっともっと、ハッピーに!みんなの笑顔があふれ、街中が幸せ色につつまれるようなイベントを企画。毎年好評のミニSLやアートzaマーケット、まるびぃ茶会。イフブランクによる大人気ワークショップ。また、赤ちゃんから大人まで楽しめる「あいのてさんコンサート」など、世代を越えて楽しめるイベント目白押し!さあ、あなたもテーマカラーの黄色を身につけて、イベントを楽しもう!

EDUCATIONAL PROGRAM教育普及プログラム

アートライブラリー・プログラム

絵本を読もう

2012年5月27日(日)

絵本を読んだあと、美術館のいろんないすをさがしに行きましょう。

・『きりんいす』 岡井美穂 福音館書店
読み手:鍛治裕子

アートライブラリー・プログラム

絵本を読もう

2012年5月12日(土)

絵本を読んだあと、「なんにもいわないの」をして過ごしましょう。

・『ルラルさんのにわ』いとうひろし ポプラ社
・『きは なんにも いわないの』片山健 学習研究社
読み手:鍛治裕子

「ウクレレフリーステージ! - 誰でもウクレリアン- 」プロジェクト

2012年5月8日(火)~2013年3月17日(日)※休場日を除く

初心者でも誰でもウクレレを楽しめるプロジェクトです。シンプルなコードを 楽しみながら、ウクレレに親しみます。ウクレレ体験終了後には、希望者を対象にウクレレを弾いたり、歌う姿を撮影します。
その映像がYouTubeにアップされます。


YouTubeはこちらから↓
http://www.youtube.com/user/alohaamigo2012

※ただし、2月2日(土)は18:00~19:00(17:30受付開始)、3月9日(土)は10:30~11:30(10:00受付開始)、3月17日 は11:00〜12:00(10:30受付開始)に実施します。

キッズスタジオ・プログラム

「ハンズオン・まるびぃ!」プレイルーム

毎週土日祝

子どもも大人もいっしょに楽しめるスペースです。
いろいろな造形遊びで、工夫と発見を楽しもう!
(下は遊びかたの例です。内容は日によって変わります。)


★遊びの素材募集中
ご不用の包装紙、紙袋、和紙など工作の素材をキッズスタジオで集めています。
包装紙、紙袋、紙の梱包材(詰め物や卵パック等)、ほか変わった紙製品など
ボタン、ビンのふた、ビーズ、ほか家の中で集まったキッチンや文具の小物など
※汚れていないものでお願いします。

Aloha Amigo! フェデリコ・エレロ×関口和之 オープニング記念トーク

2012年5月3日(木)

本展のオープニングを記念して、フェデリコ・エレロ氏、関口和之氏のトークを開催します。

内容:


    13:00〜13:30 <対談>フェデリコ・エレロ×関口和之
    13:30〜14:30 フェデリコ・エレロ アーティスト・トーク
    *休憩、入れ替え
    15:00〜16:00 <対談> 関口和之×Gen

    【入場整理券について】
  • 整理券<1>13:00〜<対談>フェデリコ・エレロ×関口和之
          13:30〜フェデリコ・エレロ アーティスト・トーク

  • 整理券<2>15:00〜<対談> 関口和之×Gen

  • *定員は<1><2>ともに、それぞれ50名です。
     また、整理券はいずれも当日10:00よりレクチャーホール前にて配布します。

COMMUNITY EXHIBITION一般主催展覧会

条件に該当する催しがありません。

COMMUNITY EVENT一般主催イベント

条件に該当する催しがありません。