日比野克彦アートプロジェクト「ホーム→アンド←アウェー」方式
meets NODA [But-a-I]
2008年5月31日(土)〜10月19日(日)

作家からのメッセージ
野田秀樹
日比野克彦
作家紹介
野田秀樹
日比野克彦




プロジェクトについて

「金沢若者夢チャレンジ・アートプログラム」の第2弾として、野田秀樹(俳優、劇作家、演出家)を迎え、 空間・時間の表現者を目指す若者を対象にワークショップを行います。
2007年度、日比野克彦アートプロジェクト「ホーム→アンド←アウェー」方式において同プログラムを牽引し、野田秀樹とは舞台美術を通じて交流のあるアーティスト日比野克彦が、アートに演劇の要素を導入し、美術館における表現の拡大をはかります。野田秀樹は、「美術館の展示室」という自身にとっての「アウェー」の場との交信をすることで、プロジェクトを通じて表現の新たな可能性を探ろうとしています。会期中はプロジェクト工房にてワークショップが行われるほか、館内の[展示室13]には[But-a-I](舞台)が出現し、観客を巻き込んだ展示が進行します。


金沢若者夢チャレンジ・アートプログラム スウェーデンのストックホルム近代美術館で成功を収めている高校生対象の教育普及プログラム「ゾーン・モデルナ」をモデルとし、金沢21世紀美術館において若者を対象に立ち上げられたプログラム。
2007年度にはその第一弾として、日比野克彦アートプロジェクト「ホーム→アンド←アウェー」方式が開催された。。
©2008 21st Century Museum of Contemporary Art, Kanazawa, all rights reserved