アトリエ・ワンについて
アトリエ・ワン(Atelier Bow-Wow)


塚本由晴、貝島桃代の二人組の建築家ユニット。1992年設立。東京に拠点を置く。
○ 塚本由晴(つかもと・よしはる)=1965年、神奈川県生まれ。東京工業大学大学院助教授。
○ 貝島桃代(かいじま・ももよ)=1969年、東京都生まれ。筑波大学講師。

※ 名前の意味は?
「アトリエ・ワン」の「ワン」は犬の鳴き声です。
二人が犬が好きなことと、海外でも覚えやすいことからこの名前がつけられました。英語名は「Atelier Bow-Wow」となります。

※ どのような建築家か?
日本を代表する若い世代の建築家。狭い敷地や低予算など、不利な条件をポジティヴに読み替え、様々な生活スタイルにあった住宅を提案しています。 また、都市をリサーチし、例えば高速道路と店舗といった全く異なる機能が複合したハイブリッドな建築物を評価し、紹介するプロジェクト、 「メイド・イン・トーキョー」を実施。東京ならではの建築美学として国際的に注目されました。ヴェネツィア・ビエンナーレ(2003)、 サンパウロ・ビエンナーレ(2006)など、大型国際展へも多数参加しています。

※アトリエ・ワン ウェブサイト http://www.bow-wow.jp/


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