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金沢21世紀美術館

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【チケット完売】伊藤郁女 『Je danse parce que je me méfie des mots / 私は言葉を信じないので踊る』 友の会会員割引

Photo: Gregory Batardon

インフォメーション

日時:
2018年8月4日(土)〜2018年8月5日(日)
8月4日[土] 19:00、5日[日] 14:00 ※開場は15分前
会場:
金沢21世紀美術館 シアター21
料金:
<全席自由>
一般 2,700円
大学生以下 1,300円

友の会会員はチケット料金が割引となります。
※一般ペア券の友の会割引はありません。
※友の会会員チケットはミュージアムショップ、友の会ウェブサイト、当日受付のみの取扱となります。
※未就学児入場不可
チケット取扱:
【チケット完売】
金沢21世紀美術館 ミュージアムショップ(窓口販売のみ)
金沢21世紀美術館 友の会ウェブサイト(友の会会員予約のみ)
託児サービス:
有料・要申込 TEL 076-220-2815
※託児対象年齢:3ヶ月以上〜未就学児
お問い合わせ:
金沢21世紀美術館 交流課
TEL 076-220-2811

金沢21世紀美術館 友の会ウェブサイト

概要

伊藤郁女は、感動的で人間味溢れる物語を綴る。それは父親と、彼ら2人の関係に捧げられている。
―Le Monde紙


フィリップ・ドゥクフレをはじめ、アンジュラン・プレルジョカージュ、ジェイムズ・ティエレ、シディ・ラルビ・シェルカウイ、アラン・プラテル等、世界の名だたる振付家たちにその才能を認められ、ヨーロッパのダンスシーンのなかで意欲的な活動を展開するダンサー・振付家 伊藤郁女。本作は、これまで40都市以上で上演された、娘である伊藤郁女が彫刻家の父親とのユニークな関係を綴った話題作。言葉を信じないと言う父娘が、舞台上のダンスと言葉の交差点で再び出会い、生真面目かつユーモラスに家族の肖像を描く。

テキスト・演出・振付:伊藤郁女
出演:伊藤郁女(娘)、 伊藤博史(父)
舞台美術デザイン:伊藤博史
2015年初演
上演時間:約60分(途中休憩なし)

この作品は父と娘の関係を扱うものです。失ってしまった何かを取り戻すために、父との関係をもう一度築きたいと思ったのです。芸術的でもあり人間的でもある、ひとつの出会い。ヨーロッパと日本という何千㎞も離れた所で生きる2人の、そして一種の文化的な隔たりで離れてしまった2人の再会の物語です。

伊藤郁女



<友の会会員特典>

1. チケット料金割引
一般 2,700円、大学生以下 1,300円
※一般ペア券の友の会割引はありません。
※ミュージアムショップ、友の会専用ウェブサイト予約、当日受付にて取扱

2. 優先入場あり。開場時間までにお越しください。(入場時に会員証提示)

友の会チケット予約

友の会会員ウェブ申込フォームはこちら
※両日ともチケット完売しました

プロフィール

伊藤郁女(いとうかおり)

5歳よりクラシックバレエを始める。NYのアルビン・エイリー・ダンスシアターにて研鑽を積む。03年フィリップ・ドゥクフレ『Iris』に抜擢。以後、プレルジョカージュの作品に参加するなどフランスを拠点に活躍。シディ・ラルビ・シェルカウイ(『眠れる美女』ほか)や、アラン・プラテル(『Out of Context-for Pina』)ともコラボレーションを行う。08年に初の自作を創作し、本作以外にも『Asobi』『La religieuse à la fraise』『Robot, l’amour éternel』など精力的に発表。現在パリ市内の3つの劇場とレジデンス・アーティストの契約を結ぶなど、飛ぶ鳥を落とす勢いで躍進している。アヴィニヨン演劇祭にも参加。15年SACDより新人優秀振付賞、フランス政府より芸術文化勲章シュヴァリエを受賞。

協賛・協力など

主催:
金沢21世紀美術館[公益財団法人金沢芸術創造財団]
助成:
文化庁文化芸術振興費補助金(劇場・音楽堂等機能強化推進事業)|独立行政法人日本芸術文化振興会
後援:
在日フランス大使館/アンスティチュ・フランセ日本