内藤礼 うつしあう創造

アーティスト・トーク

2020年8月2日(日)

インフォメーション

期間:

2020年8月2日(日)
14:00〜15:30(開場13:30)

会場:

金沢21世紀美術館 シアター21

定員:

50名

参加費:

無料


受付開始日:
●友の会先行受付
6月17日(水) 10:00受付開始
●一般受付
6月18日(木) 10:00受付開始

お問い合わせ:

金沢21世紀美術館 学芸課
TEL 076-220-2801

概要

内藤礼は、この度の展覧会「うつしあう創造」の開催にあたり、約2年間にわたる準備期間のあいだ、金沢21世紀美術館の空間や自然と対話を重ねてきました。本展覧会の成り立ちや、作品に込めた思いについて、内藤と親交の深い島敦彦館長と、本展担当キュレーターの横山由季子を聞き手に、作家が語ります。
※新型コロナウィルス感染症拡大防止の観点から6月28日のトークは中止となりましたが、日程を8月2日に変更して開催いたします。

登壇:内藤礼、島敦彦(金沢21世紀美術館 館長)、横山由季子(本展担当キュレーター)

トークの内容を公開しました (pdf)

申込受付

  • ●友の会先行受付(先着10名)
    6月17日(水) 10:00受付開始
    定員に達したため申込受付を終了しました。
    ※キャンセル待ちは受け付けておりません




    ●一般受付
    6月18日(木) 10:00受付開始
    定員に達したため申込受付を終了しました。
    ※キャンセル待ちは受け付けておりません
    ・お申し込みは先着順です。定員に達し次第受付を終了します。
    ・お申込み1件につき1名様までとなります。(友の会先行受付は会員の方に限ります)
    ・お申込みいただくと自動返信が届きます。受付完了のお知らせは、別途担当者よりご連絡いたします。
    ・参加にあたり、情報保障(手話や要約筆記など)や配慮の必要な方は、備考欄にご記入ください。

登壇者プロフィール

  • 内藤 礼(NAITO Rei)

    美術家。1961年広島県生まれ、東京在住。1985年、武蔵野美術大学造形学部視覚伝達デザイン学科卒業。1991年、佐賀町エキジビット・スペースで発表した「地上にひとつの場所を」で注目を集め、1997年には第47回ヴェネツィア・ビエンナーレ国際美術展の日本館にて同作品を展示。主な個展に「みごとに晴れて訪れるを待て」(国立国際美術館、大阪、1995年)、「Being Called」(フランクフルト近代美術館企画、カルメル会修道院、フランクフルト、1997年)、「すべて動物は、世界の内にちょうど水の中に水があるように存在している」(神奈川県立近代美術館 鎌倉、2009年)、「信の感情」(東京都庭園美術館、2014年)、「émotions de croire(信の感情)」(パリ日本文化会館、2017年)、「Two Lives」(テルアビブ美術館、2017年)、「明るい地上には あなたの姿が見える」(水戸芸術館現代美術ギャラリー、2018年)。パーマネント作品に《このことを》家プロジェクト「きんざ」(ベネッセアートサイト直島、2001年)、《母型》(豊島美術館、2010年)。

  • 島 敦彦(SHIMA Atsuhiko)

    1956年富山県生まれ。1980年早稲田大学理工学部金属工学科卒業。1980年4月より建設準備室を経て富山県立近代美術館に勤務した後、1992年より国立国際美術館(大阪)に移り、主任研究員、学芸課長を経て、2013年より同館副館長兼学芸課長となる。2015年より愛知県美術館館長を務めた後、2017年4月より現職。

  • 横山由季子(YOKOYAMA Yukiko)

    1984年香川県生まれ。2015年東京大学大学院博士課程(表象文化論)満期退学。2009年より世田谷美術館学芸員、2011年よりパリ西大学ナンテール・ラ・デファンス校(美術史)留学、2013年より国立新美術館アソシエイトフェローを経て現職。主な担当展に「大岩オスカール 光をめざす旅」(金沢21世紀美術館、石川、2019)など。

クレジット

主催:

金沢21世紀美術館[公益財団法人金沢芸術創造財団]