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金沢21世紀美術館

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東アジア文化都市金沢2018「変容する家」関連プログラム

藁と松、自然と一体化した茶会へようこそ。

インフォメーション

期間:
9月14日(金)、15日(土)
[1] 10:30-11:30 [2] 11:30-12:30 [3] 12:30-13:30 [4] 13:30-14:30 [5] 14:30-15:30
会場:
金沢21世紀美術館
ミヤケマイ《ブーフーウーの藁の家》(集合場所:金沢21世紀美術館 茶室松濤庵腰掛け待合前 金沢市広坂1-2-1)

家主:
裏千家 奈良宗久
料金:
2,000円
対象:
どなたでも(小学生以上)英語対応可能

申込:
当日販売
定員:
各回先着10名
お問い合わせ:
山中うさ吉商店
info@maimiyake.com

概要

家とはなんだろう。
何気なく住み、日々を過ごしている。
住み心地は?なぜここにいるのか?
日頃、当たり前過ぎて考えたことのない空間。

自然でできた家。強風や火で跡形もなくなってしまう。
しかし古来、自然に反目しないこの姿が環境に適したものだったのだろう。
ありのままの姿でお茶を召し上がってください。
何かを感じていただければ幸いです。

プロフィール

Photo: Satoshi Shigeta

ミヤケマイ MIYAKE Mai

美術家・京都造形芸術大学客員教授。日本の伝統的な美術や工芸の繊細さや奥深さに独自のエスプリを加え、過去・現在・未来をシームレスにつなげながら、物事の本質や表現の普遍性を問い続ける。一貫した、たおやかな作風でありながら、鑑賞者の既成の価値観をゆさぶり、潜在意識に働き掛けるような作品で高い評価を得る。2008年École Nationale Supérieure des Beaux-Arts(パリ国立美術大学大学院)に留学。羽鳥書店から出た『膜迷路』に続き、2017年4冊目の作品集『蝙蝠』を上梓。2018年SHISEIDO THE STOREショーウィンドウのアートディレクターに就任。

東アジア文化都市2018金沢

「東アジア文化都市」は、日中韓文化大臣会合での合意に基づき、日本・中国・韓国の3か国において、文化芸術による発展を目指す都市を選定し、その都市において、現代の芸術文化や伝統文化、また多彩な生活文化に関連する様々な文化芸術イベント等を実施するものです。2018年は金沢(日本)、ハルビン(中国)、釜山(韓国)の三都市において開催します。

主催/ほか

主催:
金沢21世紀美術館[公益財団法人金沢芸術創造財団]