LEARNINGラーニング
中学生まるびぃアートスクール 「考え方を考える」
スペシャルこたつ座談会「種子を育てて1万年!? 〜農学と美術で考える、食べ物と身体」
昨年度の座談会風景
インフォメーション
- 期間:
-
2018年1月7日(日)
14:00〜15:30(開場13:45) - 会場:
- 金沢21世紀美術館 シアター21
- 料金:
- 入場無料
- 対象:
- どなたでも
- 定員:
- 100名 ※事前予約不要、先着順
- お問い合わせ:
- 金沢21世紀美術館 TEL 076-220-2800
概要
アジア各地へのフィールドワークを重ね、人間の食の歴史を遺伝子学的な視点から紐解く佐藤洋一郎先生と、椿さん、シロくま先生、家成さんがこたつを囲みながら、食を巡る過去と未来について語ります。100年後も美味しくごはんを食べるために、私たちにできることは何でしょう?
講師プロフィール
佐藤洋一郎(さとうよういちろう)
農学者/人間文化研究機構 理事。
専門は植物遺伝学。主な著書に『食の人類史―ユーラシアの狩猟・採集、農耕、遊牧』(中公新書、2016年)、『稲と米の民族誌 アジアの稲作景観を歩く』(NHKブックス、2016年)、『地球研叢書 食と農の未来―ユーラシア一万年の旅』(昭和堂、2012年)など多数。
椿 昇(つばき のぼる)
現代美術作家、京都造形芸術大学教授・美術工芸学科長
瀬戸内芸術祭の醤+坂手地区ディレクターを始め、数多くのワークショップ設計を手がける。
シロくま先生(しろくませんせい)
アートディレクター、京都造形芸術大学准教授
京都造形芸術大学のワークショップ授業を牽引するトップファシリテーター。
家成俊勝(いえなりとしかつ)
建築家、京都造形芸術大学准教授
人との協働やリサーチを重ねて建築や場を作り出す建築組織、dot archtects(ドット・アーキテクツ)の共同主宰。瀬戸内芸術祭や京都国際舞台芸術祭 へ参加するなど、多方面で活躍中。