われらの時代:ポスト工業化社会の美術

三瀬夏之介 アーティスト・トーク 『日本の絵』、そして 『東北画は可能か?』について

インフォメーション

期間:
2015年6月13日(土)
17:00〜18:00(受付開始16:30)
会場:
金沢21世紀美術館
レクチャーホール
料金:
無料
定員:
60名(先着順)
お問い合わせ:
金沢21世紀美術館 学芸課
TEL 076-220-2801

概要

いわゆる「日本画」の材料を用いた絵画の可能性を追求する三瀬夏之介は、最近では音楽用語の「執拗低音」という言葉を用い、現在の居住地である山形から見える「日本」の姿や歴史に果敢にアプローチしながら、これまで何人も描きえなかった「あられもない日本の姿」を表現しつづけています。三瀬にとって「日本の絵」とは、また「日本」とはいかなるものなのでしょうか? 今回のアーティスト・トークでは、新作『日本の絵 〜執拗低音〜』の制作の経緯と、彼が推進する東北の美術を考えるプロジェクト『東北画は可能か?』について語ります。

友の会会員限定イベント「夕暮れおしゃべりツアー」も同時開催。当トークを含めて2部構成となってます。詳細は以下のリンクをご覧ください。
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出演者プロフィール

撮影:表恒匡

三瀬夏之介

1973年奈良県生まれ、山形県在住。はじめ京都・奈良を拠点に制作活動を行っていた三瀬は、山形の大学で教鞭をとるようになった2009年頃から、東北の風土・風俗に対する民俗学的なアプローチを試み、それによって現代美術の可能性を追求するようになる。画家は、墨のたらし込みやデカルコマニーによる偶発的なイメージ、細筆を用いて墨で繊細に描き出されたモティーフなどを組み合わせ、和紙の断片を一つ一つ継ぎ接ぎしながら画面を構成・拡張させていく。そこには特定の地域に固有の様相ばかりではなく、実際に目にすることの出来ない宇宙の成り立ちや拡張までも表現しようとする画家の高い意識が投影されている。

主催/ほか

主催:
金沢21世紀美術館 [公益財団法人金沢芸術創造財団]
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