「ス・ドホ|パーフェクト・ホーム」関連プログラム

レクチャー2「家のかたちの持つ意味 ー今和次郎『日本の民家』 再訪を終えて」

インフォメーション

期間:
2013年2月10日(日)
13:00〜15:00(開場12:30)
会場:
金沢21世紀美術館 レクチャーホール
料金:
無料(ただし、当日の本展観覧券が必要)
定員:
当日先着90名(整理券の配布はありません)
お問い合わせ:
金沢21世紀美術館 学芸課
TEL 076-220-2801

概要

ス・ドホは家の作品を作るとき、対象となる家を徹底的に調べ採寸します。 同じように徹底的なモノ調べによって大正・昭和の暮らしや風俗をさまざまな角度から調べた民俗学研究者に今和次郎(1888-1973)がいます。今は「考現学」の創始者として知られ、特に1917年から柳田國男のもとで始めた古民家の調査は、家とそこに住む人々との関係性にも触れています。
今回は『日本の民家』(今和次郎・著)を元に、かつて今和次郎が訪ねた民家を、約90年経た現代に再訪する旅をした中谷礼仁先生をお迎えし、再訪した民家調査の現場の様子や、新たな発見などについてお話いただきます。

講師

中谷礼仁(なかたにのりひと)

早稲田大学理工学術院 創造理工学部建築学科教授
1965年東京生まれ。特異な活動で知られる建築史家。近世大工書研究から始まり、土地形質の継続性と現在への影響の研究(先行形態論)、今和次郎が訪れた民家を再訪し、その変容を記録する活動の主宰をへて、最近では千年続いた村研究-千年村研究-等を行っている。また編集出版組織体アセテートを作り、レアで普遍的な他人の著作を刊行。著書に『今和次郎「日本の民家」再訪』瀝青会名義(平凡社、2012年)、『セヴェラルネス+ 事物連鎖と都市・建築・人間』(鹿島出版会、2011)、『国学・明治・建築家』(一季出版、1993) などがある。

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