舞台「天守物語」関連プログラム

特別展示「鏡花夢幻」原画展 波津彬子が描く泉鏡花の世界

2017年9月30日(土) -
2017年10月9日(月)

©波津彬子

インフォメーション

期間:
2017年9月30日(土) 〜2017年10月9日(月)
10:00〜18:00
会場:
金沢21世紀美術館
松涛庵(茶室)
料金:
入場無料
休場日:
10月2日(月)
お問い合わせ:
金沢21世紀美術館 交流課
TEL 076-220-2811

概要

金沢で生まれ育った少女漫画家、波津彬子氏による鏡花3大戯曲の漫画化作品集「鏡花夢幻」から、名場面の原画、また新たに描き下ろしされたイラスト等もあわせて、茶室「松涛庵」での展示を行います。

プロフィール

波津彬子

少女漫画家。石川県金沢市出身・在住。12月16日生まれ。A型。1981年、雑誌「ALLAN」に掲載された『波の挽歌』でデビュー。1991年『眠れぬ夜の奇妙な話』Vol.2連載開始の古美術商を主人公とした『雨柳堂夢噺』シリーズが大ヒットし、人気を不動のものとする。1993年より金沢ゆかりの文豪・泉鏡花による三大戯曲の漫画化に取り組み、難解とされがちな鏡花の夢幻的世界観を、艶麗繊巧な筆致で完全ビジュアル化。その完成度の高さから鏡花作品への入門書ともされ、文学、漫画の愛好者のみならず、芸術や舞台関係者など幅広い方面に、今なお影響を与え続けている。その他の代表作に、“うるわしの英国シリーズ”、『レディ シノワズリ』、『ふるぎぬや紋様帳』などがあり、日本情緒から中国趣味、英国上流社会に至るまで、和漢洋を舞台にミステリアスな物語を展開。伝統文化への深い造詣に基づいた物語設定に、気品ある端整な筆遣い、潤いに満ちた色彩、登場人物の心の機微を丁寧にとらえる温かな作風が魅力である。現在、KADOKAWA『幽』の「幻妖能楽集」にて能楽原作の漫画を、朝日新聞出版「Nemuki+」、小学館「flowers」を中心にオリジナル作品を連載中。2007年、泉鏡花記念館にて<鏡花幻想 波津彬子原画展>、2010年には石川近代文学館にて<幻想迷宮 画業三十周年記念 波津彬子原画展>を開催。

主催/ほか

主催:
金沢21世紀美術館[公益財団法人金沢芸術創造財団]
後援:
北國新聞社、北陸放送、テレビ金沢、石川テレビ放送、エフエム石川