二十一世紀塾二〇一〇 no.3

応用技術時代の芸術 今時のアートとの良いつき合い方

2011年2月5日(土)

インフォメーション

期間:
2011年2月5日(土)
トーク 開場15:30 開演16:00
会場:
金沢21世紀美術館 シアター21
料金:
<全席自由・1ドリンク付>
前売=1,500円
当日=2,000円

【友の会会員特典】
※優先入場特典があります。開場10分前にお集まり下さい。(入場時に会員証提示)
チケット取扱:
・金沢21世紀美術館ミュージアムショップ
 TEL 076-236-6072
・ローソンチケット(Lコード:59157)
 http://l-tike.com/(ローチケ.com)
託児サービス:
※3歳児以下の入場はご遠慮願います。
託児サービスをご利用下さい。
有料・要申込(お問合せ TEL 076-220-2815)
お問い合わせ:
金沢21世紀美術館 交流課
TEL 076-220-2811

概要

「応用技術時代の芸術 今時のアートとの良いつき合い方」

モデレーター:岡田勉(スパイラル チーフキュレーター)

第1部:葉山有樹の仕事とフィンランドの国際文化交流
伝統に根ざした文様と現代の劇画等のモチーフを巧みに融合し、人間業とは思えない程の技術で磁器に細密な絵付けを行うアーティスト、葉山有樹氏の仕事と作品を紹介します。時に再編集、時に自身で物語を編む、氏の描く文様には全て物語が存在します。
また、葉山氏が成功を収めた、北欧デザインの聖地「デザインミュージアム(ヘルシンキ、フィンランド)」での個展開催の経緯と同国の国際交流の方法について、現役担当官のアールネ・トイヴォネン氏からお話を伺います。空前の北欧ブームの中、フィンランドのライフスタイルとアートの楽しみ方のコツについてもひも解いて頂きます。

ゲスト:葉山有樹(陶芸家、著述家)
    アールネ・トイヴォネン(フィンランドセンター 文化・コミュニケーション担当マネージャー)

第2部:新しいモノづくりの取り組み
新たなプロダクトデザイン開発の手法に注目が集まる近年、スパイラルが2000年にスタートしたランデヴープロジェクトは、現在の潮流の先駆けとして注目に値します。アーティストのユニークな視点とアイデアを中心に据えたプロダクツ開発の手法を紹介します。この開発に携わるスパイラルのチーフプランナー松田朋春氏から、アイデアの源泉やプロジェクトの内容について商品を交えて解説して頂きます。また横浜ランデヴープロジェクト、典型プロジェクト、オブラートのなど新たな取り組みについても紹介して頂きます。工芸が盛んでモノづくりへのモチベーションが高い金沢での今後の展開や可能性についても考える絶好の機会です。当日は作品の展示や商品の販売も行う予定です。

ゲスト:松田朋春(スパイラル チーフプランナー、グッドアイデア株式会社代表)

二十一世紀塾について

二十一世紀塾は、様々なジャンルで活躍するアーティストや知識人との話場を定期的に設置、発展させていく21世紀の寺子屋です。No.3は、常に若い才能や新しいモノづくりの現場を発信しているスパイラルのチーフキュレーター岡田勉氏をモデレーターにお迎えして、今注目すべき新たなモノづくりやその取り組みについて語って頂きます。

出演

岡田勉 Tsutomu Okada

1963年神奈川県横浜市生まれ。1988年(株)ワコールアートセンター入社。同社が運営する複合文化施設「スパイラル」のチーフキュレーター。 スパイラルで行う現代美術展の企画、イベントのプロデュースを始め、他の施設、地域のための展覧会企画、パブリックアートやプロジェクトのプロデュース、他を手掛ける。 2005年に行われた「愛・地球博」の公式アートプログラム事業のキュレーターを務め、2009年から横浜市の「象の鼻テラス」のアートディレクターを務める。

Spiral web http://www.spiral.co.jp/
象の鼻テラス http://www.zounohana.com/

葉山有樹 Yuki Hayama

1961年佐賀県有田町生まれ。1975年当地の窯元に入社。1985年佐賀県山内町に開窯。2007年スパイラルにて個展、その後、フィンランドのデザインミュージアム(ヘルシンキ)にて同展を巡回、個展を開催。同年、ヘルシンキの陶器メーカーアラビアのアートデパートメントにレジデンスアーティストとして滞在制作。「詩想の旋律」(2005)、他作品集、「魚になった少女」(2007)他童話、「空飛ぶダンゴムシ」(2010)他小説など著書も多い。現在は佐賀県武雄市に窯を構え制作を行う。

公式web http://www.yukihayama.jp/

アールネ・トイヴォネン Aarne Toivonen

2007年より日本のフィンランドセンターで文化・コミュニケーション担当マネージャー。美術史、音楽学、ヨーロッパ文学を学ぶと同時に、ヘルシンキやカイロでアラビア語やイスラム文化を学ぶ。雑誌やラジオ(プログラムマネージャー/Classic FM Helsinkiの音楽担当長)などでジャーナリストとして活躍し、『Finnish Music Quarterly(フィンランド音楽季刊誌)』英語版の編集長を務めた。またフィンランド・アーツ・カウンシル、フィンランドの私設文化財団の要職も務めていた。
フィンランドセンターweb http://www.finstitute.gr.jp/

松田朋春 Tomoharu Matsuda

1964年東京生まれ。1998年(株)ワコールアートセンター入社。同社が運営する複合文化施設「スパイラル」のチーフプランナー。地域開発やイベント、商品開発、広告企画などに携わる。2005年愛・地球博公式アートプログラムでプランニング担当。「ランデヴープロジェクト」、「ダイアログ・イン・ザ・ダーク・タオル」でグッドデザイン賞、「ピノキオプロジェクト」でキッズデザイン金賞、グッドデザイン賞受賞。著書「ワークショップ−偶然をデザインする技術」(共著・宣伝会議)。立教大学観光学部非常勤講師。グッドアイデア株式会社代表取締役。

ランデヴープロジェクトweb http://www.rendezvous-project.com/
典型プロジェクトweb http://www.tenkeiproject.jp/
オブラートweb http://www.oblaat.jp/

主催/ほか

主催:
金沢21世紀美術館[(財)金沢芸術創造財団]